※個人の趣味によるブログです。基本的に本を読んでます。
No.250
2012/05/27 (Sun) 00:04:48
「一学徒による革命的心理変化の手記1・2」アップしました。
以前ブログにアップした話をマイナー改題し、アップした部分をマイナー修正しました。
続きます。続き部分は初出しとなります。
さて、ブログで出したとき同様もう一度言います。
全国の楸瑛ファンの皆様済みません…!
コンセプトは双花で森見登○彦だったのですが、後半薄れました(苦笑)。裏テーマがBLなのですが、コンセプトがあるため面と向き合ってとは言えないけれど、個人的には本気でBLを書いたのですが。なのにどこかおかしい。
本気でBL書くって表現、どこかシュールです。
残りも校正だけ、つまり書き終ってます。きっちり最後まで決めずのスタートでしたが、迂回しながらも迷子になりかけでゴールにたどり着けてよかったです。
全6話です。長さがめちゃくちゃなので、総ページ数はそこまで。ワードのデフォルトで14ページくらいです。
10ページ越えを長いと言わなくなったあたり、慣れって恐ろしい。
大学、というか学部が論文地獄で、プレゼンなどもあって毎日ひいひい言っていたのですが、試験期間に「今回論文7こしかないの」と喜んだら総ツッコミを受けたことを思い出します。もちろんテストも別にありますし、7個とは別に試験時間に小論複数個を仕上げたりなんてことも。それでもこの時は少ない方でした。いつもはどうだったかって? 論文だけで2倍、3倍くらいです。4年間のプロジェクトの数を数え上げたら三ケタいってることでしょう…。
今思い返すとすごいなーとまるで他人事。慣れって恐ろしい。
さあて、次からは、と言ってきて実行しませんでしたが、完結したら、本当に次こそは「楽日」を進めます(校正を)。
以前ブログにアップした話をマイナー改題し、アップした部分をマイナー修正しました。
続きます。続き部分は初出しとなります。
さて、ブログで出したとき同様もう一度言います。
全国の楸瑛ファンの皆様済みません…!
コンセプトは双花で森見登○彦だったのですが、後半薄れました(苦笑)。裏テーマがBLなのですが、コンセプトがあるため面と向き合ってとは言えないけれど、個人的には本気でBLを書いたのですが。なのにどこかおかしい。
本気でBL書くって表現、どこかシュールです。
残りも校正だけ、つまり書き終ってます。きっちり最後まで決めずのスタートでしたが、迂回しながらも迷子になりかけでゴールにたどり着けてよかったです。
全6話です。長さがめちゃくちゃなので、総ページ数はそこまで。ワードのデフォルトで14ページくらいです。
10ページ越えを長いと言わなくなったあたり、慣れって恐ろしい。
大学、というか学部が論文地獄で、プレゼンなどもあって毎日ひいひい言っていたのですが、試験期間に「今回論文7こしかないの」と喜んだら総ツッコミを受けたことを思い出します。もちろんテストも別にありますし、7個とは別に試験時間に小論複数個を仕上げたりなんてことも。それでもこの時は少ない方でした。いつもはどうだったかって? 論文だけで2倍、3倍くらいです。4年間のプロジェクトの数を数え上げたら三ケタいってることでしょう…。
今思い返すとすごいなーとまるで他人事。慣れって恐ろしい。
さあて、次からは、と言ってきて実行しませんでしたが、完結したら、本当に次こそは「楽日」を進めます(校正を)。
PR
No.248
2012/05/25 (Fri) 22:34:19
拍手ありがとうございますっ!
ここ数日家帰ってくるとなんだか寒いので、カイロや湯たんぽを使う日もあったのですが、謎が解けました。風邪ひいてました。体調がすぐれないのはイネ科の花粉症のせいだと思ってましたー。以前腰が痛いと思って湿布貼っていたら例のフィーメールデイだったというのもあるので、もう少し身体に目を向け、気を使おうと思います。
本日はきゅうりを使ってしまわねばならぬゆえ、きゅうりを入れたパスタを作りました。ズッキーニのかわりみたいなものです。食欲は…まあ食べれます(特にお腹すいてる気はしないけれど食べれる)。
連日本の話で恐縮なのですが
「さよなら妖精」が面白かったんです(真顔)。好みです。
前々日読み終わった「ジョーカー・ゲーム」もかっこよさ面白さに超絶悶え
その前日に読み終えた「未来いそっぷ」もひたすら面白くて
5月後半の読書の当たり率がすごくて、インフレ状態で、……嬉しい限りなのですが、なぜかごくりと喉をならして「こわい」、と戦々恐々でもあります。うわ、こんなに面白くていいの!? 目を疑い、精神状態を疑い、果ては自分を疑い。
6月発売の「ダブルジョーカー」も予断しかない状況ですが、5つ星です。
さて、本をまた買わなければ。同時に一年ほど前に購入して以来ろくに手を付けてない未読本がそのままなので、そちらもどうにかしようと思ってます。
ここ数日家帰ってくるとなんだか寒いので、カイロや湯たんぽを使う日もあったのですが、謎が解けました。風邪ひいてました。体調がすぐれないのはイネ科の花粉症のせいだと思ってましたー。以前腰が痛いと思って湿布貼っていたら例のフィーメールデイだったというのもあるので、もう少し身体に目を向け、気を使おうと思います。
本日はきゅうりを使ってしまわねばならぬゆえ、きゅうりを入れたパスタを作りました。ズッキーニのかわりみたいなものです。食欲は…まあ食べれます(特にお腹すいてる気はしないけれど食べれる)。
連日本の話で恐縮なのですが
「さよなら妖精」が面白かったんです(真顔)。好みです。
前々日読み終わった「ジョーカー・ゲーム」もかっこよさ面白さに超絶悶え
その前日に読み終えた「未来いそっぷ」もひたすら面白くて
5月後半の読書の当たり率がすごくて、インフレ状態で、……嬉しい限りなのですが、なぜかごくりと喉をならして「こわい」、と戦々恐々でもあります。うわ、こんなに面白くていいの!? 目を疑い、精神状態を疑い、果ては自分を疑い。
6月発売の「ダブルジョーカー」も予断しかない状況ですが、5つ星です。
さて、本をまた買わなければ。同時に一年ほど前に購入して以来ろくに手を付けてない未読本がそのままなので、そちらもどうにかしようと思ってます。
No.247
2012/05/24 (Thu) 22:00:01
今年は東京国際ブックフェア参加を見送ろうと思っていたのですが、京極の講演(無料)があるなんて…!
うわあ、どうしようっ。多方面に露出が多い先生ですから、本気でおっかけやってる読者は大変だろうなあ。うーむ、行くか行くまいか。予約制なので、早々に決めなければ。
そしてイネ科の花粉症の時期です…。うう、つらい。
そんな中休日に一気に読もうと思っていた「カレーライフ」、読了しちゃいました。期待の上を行くカレー度(なにそれ)、カレー小説でした! カレーで文庫本のページ数が750前後って…! でも本当に本気でカレー一色!
新米コックの主人公の父の遺言。勘違いなそれを発端として、ぼくは今は亡きおじいちゃんのカレー屋を継ぐことになった。そして子供のころ「一緒にカレー屋を開こう」と固く誓いあったいとこをお供にするため、そしてじーちゃんカレーのルーツを探るため、世界中を駆け巡る大盛りカレー小説!
じーちゃんカレー(主人公の祖父が作っていたカレー)のルーツをもとめて、沖縄へ行くつもりが、いつのまにかアメリカへ。日本に帰るつもりが寄り道はなはだしく。突っ込みながら青春の輝かしさを感じてしまって、楽しいかった!
結構初期の段階から「これってじーちゃんカレーの大きな謎の一部じゃない」と思うものがあったのですが、そんなもんじゃなかった! 深まる謎(?)。道中カレーを通して自分を見つめていく成長の物語でもあるのですが、結構重いエピソードもありながらカレーとして消化されてしまうのが見事。読んでる傍からカレーのあの食欲をそそるスパイシーな香りがただよってくるようでした。
週末はカレーに決定!
前日読み終えた「ジョーカー・ゲーム」。
かっこいい小説部門歴代一位です(当社調べ笑)。文句なしにシビれた…!
戦時体制下、陸軍に作られたスパイ養成学校、通称D機関の話。
この設定だけで、そして柳さんが書いたってだけで、もうかっこいいに決まってるのですが、こちらも予想の上を行く超絶かっこよさでした。
入学試験の内容が
試験会場までの階段の段数を唐突に聞かれたり、机に広げられて「サイパン島」の場所を尋ねられるなんてもものもありながら、さらに地図の下--机の上には何がのっていたのか。適当な文章を一読させて、それをさかさまにそらんじるなんてものもある。
そんな選別を潜り抜けた化け物たち。根底にあるのは「これくらい自分ならできるはずだ」「できてあたりまえだ」という、自負。最高にクールでクレーバーでスマートなインテリンス・ミステリ。
……伝わったと信じてます。
スパイ小説というよりは、知的ゲームです。
………つたわったとしんじてます。
手を変え品を変え、もういろんな角度の話があって飽きさせないし、柳さんのあのかっこいい文体が、この設定とマッチしていて、もうどうするんだってくらいクールでした。一番好きなのは表題作「ジョーカー・ゲーム」。いきなりかっこよさに息も絶え絶えでした。表紙のかっこよさを裏切らない、ぴったりの内容ですっ!
来月シリーズ二冊目の文庫版が発売するのが待ち遠しくて指をくわえてます。
政治色が加わるらしいので、すでにこんなにどっぷりなわたしをこれ以上はまらせてどうするのか、疑問なのですが。
もう、本当に最高にかっこいいかっこいいカッコイイのよ!
彩雲でスパイ養成学校、と考えたら高校生スパイのようなネタが思い浮かんだのですが(スパイ養成学校の「スパイ」と「学校」が分解した模様)、いつか時間があったらブログに書き散らします。
うわあ、どうしようっ。多方面に露出が多い先生ですから、本気でおっかけやってる読者は大変だろうなあ。うーむ、行くか行くまいか。予約制なので、早々に決めなければ。
そしてイネ科の花粉症の時期です…。うう、つらい。
そんな中休日に一気に読もうと思っていた「カレーライフ」、読了しちゃいました。期待の上を行くカレー度(なにそれ)、カレー小説でした! カレーで文庫本のページ数が750前後って…! でも本当に本気でカレー一色!
新米コックの主人公の父の遺言。勘違いなそれを発端として、ぼくは今は亡きおじいちゃんのカレー屋を継ぐことになった。そして子供のころ「一緒にカレー屋を開こう」と固く誓いあったいとこをお供にするため、そしてじーちゃんカレーのルーツを探るため、世界中を駆け巡る大盛りカレー小説!
じーちゃんカレー(主人公の祖父が作っていたカレー)のルーツをもとめて、沖縄へ行くつもりが、いつのまにかアメリカへ。日本に帰るつもりが寄り道はなはだしく。突っ込みながら青春の輝かしさを感じてしまって、楽しいかった!
結構初期の段階から「これってじーちゃんカレーの大きな謎の一部じゃない」と思うものがあったのですが、そんなもんじゃなかった! 深まる謎(?)。道中カレーを通して自分を見つめていく成長の物語でもあるのですが、結構重いエピソードもありながらカレーとして消化されてしまうのが見事。読んでる傍からカレーのあの食欲をそそるスパイシーな香りがただよってくるようでした。
週末はカレーに決定!
前日読み終えた「ジョーカー・ゲーム」。
かっこいい小説部門歴代一位です(当社調べ笑)。文句なしにシビれた…!
戦時体制下、陸軍に作られたスパイ養成学校、通称D機関の話。
この設定だけで、そして柳さんが書いたってだけで、もうかっこいいに決まってるのですが、こちらも予想の上を行く超絶かっこよさでした。
入学試験の内容が
試験会場までの階段の段数を唐突に聞かれたり、机に広げられて「サイパン島」の場所を尋ねられるなんてもものもありながら、さらに地図の下--机の上には何がのっていたのか。適当な文章を一読させて、それをさかさまにそらんじるなんてものもある。
そんな選別を潜り抜けた化け物たち。根底にあるのは「これくらい自分ならできるはずだ」「できてあたりまえだ」という、自負。最高にクールでクレーバーでスマートなインテリンス・ミステリ。
……伝わったと信じてます。
スパイ小説というよりは、知的ゲームです。
………つたわったとしんじてます。
手を変え品を変え、もういろんな角度の話があって飽きさせないし、柳さんのあのかっこいい文体が、この設定とマッチしていて、もうどうするんだってくらいクールでした。一番好きなのは表題作「ジョーカー・ゲーム」。いきなりかっこよさに息も絶え絶えでした。表紙のかっこよさを裏切らない、ぴったりの内容ですっ!
来月シリーズ二冊目の文庫版が発売するのが待ち遠しくて指をくわえてます。
政治色が加わるらしいので、すでにこんなにどっぷりなわたしをこれ以上はまらせてどうするのか、疑問なのですが。
もう、本当に最高にかっこいいかっこいいカッコイイのよ!
彩雲でスパイ養成学校、と考えたら高校生スパイのようなネタが思い浮かんだのですが(スパイ養成学校の「スパイ」と「学校」が分解した模様)、いつか時間があったらブログに書き散らします。
No.246
2012/05/22 (Tue) 21:59:04
***追記***
「ジョーカー・ゲーム」超超超面白い………!
ちょうどつぼど真ん中ストライクでクリーンヒットスペシャル! もうかっこいいかっこいいかっこいいいいいいぃぃ!!!!!!
柳さん合わないと思ってたのに、なんてこった! やられたっ! うわうわうわああああ!! 本が面白くてでも夜中故に叫べず、湧き上がる熱い衝動を呑み込んだら息切れしました…!!!!!
これも今年のベスト入る予感! すごい面白い! どれくらい面白いかって!? 30分前くらいにシャットダウンしたパソコンをこうして再起動してここに書き散らすくらいのカンフル剤効果を持つほどですっ!! 最高にクールでスタイリッシュで…!!!!
買ってよかった正解だよ…!!! うわああああああああん(歓喜)!
興奮して今から眠るなんてとてもじゃないけど無理。短編集の一遍目で、これって。本に恋した。
********
「未来いそっぷ」おっもしろいっ!!!!!!!!!!!!!
これ、今年のベスト3に入るかもしれない。え、まだ5月であと6か月以上今年が残ってるって? いやでもベスト1にだってなれる。それほど! すごいよ星新一!!!!!
普段読んでる小説とは違う面白みに、ノックアウトされましたっ。読まされるというよりついつい読んでしまう本!
33編を全く飽きずに読ませるってそれだけですごくて、さらに落ちまでついていて、もうもうっ見事!!!!
時間の経過もそのたった数ページの中で鮮やかに、自然に書いてあって、もうすらすらよめるし面白いし考えさせられるし…!!! そしてストレスフリーで読める稀有なる作品! ページをめくるとそこからキラキラとした星が落ちてくるような、素敵な話の数々が楽しくって…!
うわあああ、こんないい話、すごい先生の本を今まで読んでこなかったなんて…!!!
うわああああもう大ファンになってしまった!
それに新井素子さんの解説も素敵っ!
「ボッコちゃん」も今度読もうっ。
いや、ちょっと自分の文章力向上の参考になるかな、と思ったのですがとてもじゃないけれど、できないなあと思いました(苦笑)。
で、本日のもう一冊(並行して読んでいました)は「詭弁論理学」。
…いやあのネタになるかなあ、というのもあったのですが。これによるとわたし完全なる早トリチ氏です。いたたたた、と当該箇所を読みながら思いました。
論理的思考能力(?)の問題、適性検査とかで結構苦戦したのですが(それと折り紙をたたんで切ったとき、どういう模様ができるかとか、組み立てた立体に線を引いて、展開図を選ぶやつも嫌い)、言葉のマジック(レトリック)において行かれそうになって、実際おいて行かれて理解するのに苦労しました。
興味深かったです。
一昔前にはやった
のような例題(これは詭弁ではないです)がいくつか紹介されていて、言葉について考えさせられました。上記の問題ですが、さらにCまで出てきて、そのCはホントを言うかうそを言うかわからない、という設定なので、結構うなります。頭を使います。
で、現在残るは
「ジョーカー・ゲーム」「さよなら妖精」「カレー・ライフ」。

カレーライフがまさかの「姑獲鳥」と同じくらいのボリュームです(笑)。いや、実際はカレーのほうが長いのですが。自立するカレー本。
約700ページがカレー一色なのですねきっと! 表紙もカレー色(笑)!
「ジョーカー・ゲーム」は少し前に取り上げたスパイ小説。「さよなら妖精」は米澤さんの長編です。
「ジョーカー・ゲーム」超超超面白い………!
ちょうどつぼど真ん中ストライクでクリーンヒットスペシャル! もうかっこいいかっこいいかっこいいいいいいぃぃ!!!!!!
柳さん合わないと思ってたのに、なんてこった! やられたっ! うわうわうわああああ!! 本が面白くてでも夜中故に叫べず、湧き上がる熱い衝動を呑み込んだら息切れしました…!!!!!
これも今年のベスト入る予感! すごい面白い! どれくらい面白いかって!? 30分前くらいにシャットダウンしたパソコンをこうして再起動してここに書き散らすくらいのカンフル剤効果を持つほどですっ!! 最高にクールでスタイリッシュで…!!!!
買ってよかった正解だよ…!!! うわああああああああん(歓喜)!
興奮して今から眠るなんてとてもじゃないけど無理。短編集の一遍目で、これって。本に恋した。
********
「未来いそっぷ」おっもしろいっ!!!!!!!!!!!!!
これ、今年のベスト3に入るかもしれない。え、まだ5月であと6か月以上今年が残ってるって? いやでもベスト1にだってなれる。それほど! すごいよ星新一!!!!!
普段読んでる小説とは違う面白みに、ノックアウトされましたっ。読まされるというよりついつい読んでしまう本!
33編を全く飽きずに読ませるってそれだけですごくて、さらに落ちまでついていて、もうもうっ見事!!!!
時間の経過もそのたった数ページの中で鮮やかに、自然に書いてあって、もうすらすらよめるし面白いし考えさせられるし…!!! そしてストレスフリーで読める稀有なる作品! ページをめくるとそこからキラキラとした星が落ちてくるような、素敵な話の数々が楽しくって…!
うわあああ、こんないい話、すごい先生の本を今まで読んでこなかったなんて…!!!
うわああああもう大ファンになってしまった!
それに新井素子さんの解説も素敵っ!
「ボッコちゃん」も今度読もうっ。
いや、ちょっと自分の文章力向上の参考になるかな、と思ったのですがとてもじゃないけれど、できないなあと思いました(苦笑)。
で、本日のもう一冊(並行して読んでいました)は「詭弁論理学」。
…いやあのネタになるかなあ、というのもあったのですが。これによるとわたし完全なる早トリチ氏です。いたたたた、と当該箇所を読みながら思いました。
論理的思考能力(?)の問題、適性検査とかで結構苦戦したのですが(それと折り紙をたたんで切ったとき、どういう模様ができるかとか、組み立てた立体に線を引いて、展開図を選ぶやつも嫌い)、言葉のマジック(レトリック)において行かれそうになって、実際おいて行かれて理解するのに苦労しました。
興味深かったです。
一昔前にはやった
「天国と地獄へつながる道がそれぞれあります。その道中にA(天使)、B(悪魔)がいます。Aは正直者、Bはうそつき、二人の見分けはつきません。あなたは一度だけ「はいorいいえ」で答えられる質問することが許されます。さて、着実に天国へ行くにはなんて質問したらいいでしょう」(pp13を適当に改稿)
のような例題(これは詭弁ではないです)がいくつか紹介されていて、言葉について考えさせられました。上記の問題ですが、さらにCまで出てきて、そのCはホントを言うかうそを言うかわからない、という設定なので、結構うなります。頭を使います。
で、現在残るは
「ジョーカー・ゲーム」「さよなら妖精」「カレー・ライフ」。
カレーライフがまさかの「姑獲鳥」と同じくらいのボリュームです(笑)。いや、実際はカレーのほうが長いのですが。自立するカレー本。
約700ページがカレー一色なのですねきっと! 表紙もカレー色(笑)!
「ジョーカー・ゲーム」は少し前に取り上げたスパイ小説。「さよなら妖精」は米澤さんの長編です。
No.245
2012/05/21 (Mon) 21:23:49
お返事は2つ下の日記にあります。
本日の成果です。
初めの方は雲が多かったので、そのままデジカメを陽光に向けてもとれたのですが、晴れてくるとダメ。日食グラスをレンズに当てて撮りました。
なんていうか…月食の時みたい、と思って月食の写真を見返してみたら月食よりもくっきりと欠けるのですね。
例のアカデミックな人も雲間から少しは見れたそうですが、「一分ごとの写真を頂戴」と言ってくる始末…。わたしも休めるなら付き合ってあげたかったのですがね。
あ、金星が太陽を通過するやつのほうが、うんと珍しいらしいので、日食グラスは捨てない方がいいですよっ! 900年ぶりとかなんとか…。ちらっと目にしたか耳にしただけなので、あいまいなのですが、こっちの方がレア度が高いようです。
現在読書中なのは星新一さんの「未来イソップ」。
恥ずかしながら本好きのくせに、この世紀の作家、偉大な先生の御本を読んだことがなかったのですよ。読書家、と言えるほどは本を読んでないのですが、これで一歩近づけたかも。
短編より長編が好きなので、1ページからのショートショート、それも30何編を果たして飽きずに読み進められるか不安があったのですが、テンポがとてもいい! 心地いいリズムで、すらすらと読めます。そして短いのでちょっとした時間に読めて、それでいて区切りがいいところでやめやすいのも電車の中で読む身としては嬉しいです。
シニカルなスパイスがピリッと効いていて、比喩の中には日本社会や政治家のことを言ってるのかな、という深い物もあって、あんな短い物語の中にギュッと詰まっていて豪華で贅沢!
今更ミステリ大賞のことも語ろうと思ったのですが、基本的に「あ、読んだことあるよ、この人の! 懐かしい」という内容とR的な意味ではない大人の絵本作家(挿絵も手掛ける)エドワード・ゴーリー(今でも「華麗なる鼻血」というタイトルを思い出すだけでそのインパクトにおののきます。あと「胡乱な客」だったかの一文で「今日と明日の間」だったかな? そういう表記があってなんて素敵な表現なんだろう、と当時思ったのを覚えています)をきっかけに知ったよ、という話なのですが。それとさくらももこと同じく絵本作家のル・カインについての話なのですが。折り畳みにて。
No.243
2012/05/20 (Sun) 21:02:00
曇りですか、明日。
うーん、からっとした青空で金環食を観たいものです。地方にいる我が伯母(アカデミックな人)は他県へ移動して観察する予定らしいのですが、その県の予報は雨です(苦笑)。それより仕事休むのでしょうかね? い、いいなあ…。
それではお返事です。
お返事不要の方もありがとうございましたあ!
うーん、からっとした青空で金環食を観たいものです。地方にいる我が伯母(アカデミックな人)は他県へ移動して観察する予定らしいのですが、その県の予報は雨です(苦笑)。それより仕事休むのでしょうかね? い、いいなあ…。
それではお返事です。
お返事不要の方もありがとうございましたあ!
No.242
2012/05/19 (Sat) 22:56:53
双花がラジオのパーソナリティをやったら、どうしよう、と思いついたが矢先に呟いてみました。
絶対聞くしかもヘッドフォンで(音質がスピーカーよりいい)!
お返事、もう少々お待ちくださいませ…!
(書く順番が違う!)
もとは絳攸のラジオ番組で、深夜にひっそりと「こんばんわ」と始まる番組が予定されていたのですが、楸瑛が勝手にお邪魔するようになっていつの間にか二人の番組になっていたという設定がいいと思います。はじめの「こんばんわ、リスナーのみなさん。パーソナリティの李絳攸です」というあいさつで、リスナーの目はさえると思います(笑)。
「こんばんわ。準レギュラーの藍楸瑛です」
「また変なのが邪魔しに来てますが、気にせずバンバン行きましょう。では初めの曲は」
イントロが流れて二人の言い合いがフェードアウトしていきます。
ひっそりとしたラジオ番組がいつの間にかにぎやかになっているのは、双花の2人がそろえば仕方ないと思います。
実はパーソナリティなのに何を言っていいのかわからない絳攸は、楸瑛の毎回の来訪が少し心強かったりしてます。
絳攸はそういう感謝の気持ちを不意打ちで伝えるので、楸瑛は毎回「まいったな」と前髪をくしゃりとしながら苦笑します。
そんなラジオ番組が聞きたい。
リスナーからの便りを紹介するときに、楸瑛が読み上げる内容が
「東京都大田区の夜なべパンダさん、17歳からのメッセージです」
「夜なべぱんださん。夜なべしてこんなくだらないラジオを聴かずに寝たほうがいいと思います。明日も学校だろうし」
「せっかく聴いてくれてるんだからそんなこと言わなくてもいいじゃない。ええと…」
ちょっと笑う楸瑛です。
「李絳攸さんってもっと物静かな人だと思っていたのですが、意外に楽しい人だと解ってますますファンになりました、だって絳攸」
くっくっくと笑う楸瑛をじろりと睨む絳攸。
仕返しとばかりに
「埼玉県にお住いの23歳三年草餅さん。藍楸瑛さんと李絳攸さんは高校からのお知り合いとききますが、いつも完璧な藍楸瑛さんの学生時代の失敗談をお聞かせください」
電波の向こうでは慌てる楸瑛と、嬉々とする絳攸のマイクの奪い合いが繰り広げられてます。
いろいろ美味しいと思いますラジオ。
どっちかが風邪をひいたら、またそれはそれでリスナーとしては楽しいです(伝わりますか笑?)。
「それではまた来週」
そんなわけでお返事、もう少々お待ちください。
絶対聞くしかもヘッドフォンで(音質がスピーカーよりいい)!
お返事、もう少々お待ちくださいませ…!
(書く順番が違う!)
もとは絳攸のラジオ番組で、深夜にひっそりと「こんばんわ」と始まる番組が予定されていたのですが、楸瑛が勝手にお邪魔するようになっていつの間にか二人の番組になっていたという設定がいいと思います。はじめの「こんばんわ、リスナーのみなさん。パーソナリティの李絳攸です」というあいさつで、リスナーの目はさえると思います(笑)。
「こんばんわ。準レギュラーの藍楸瑛です」
「また変なのが邪魔しに来てますが、気にせずバンバン行きましょう。では初めの曲は」
イントロが流れて二人の言い合いがフェードアウトしていきます。
ひっそりとしたラジオ番組がいつの間にかにぎやかになっているのは、双花の2人がそろえば仕方ないと思います。
実はパーソナリティなのに何を言っていいのかわからない絳攸は、楸瑛の毎回の来訪が少し心強かったりしてます。
絳攸はそういう感謝の気持ちを不意打ちで伝えるので、楸瑛は毎回「まいったな」と前髪をくしゃりとしながら苦笑します。
そんなラジオ番組が聞きたい。
リスナーからの便りを紹介するときに、楸瑛が読み上げる内容が
「東京都大田区の夜なべパンダさん、17歳からのメッセージです」
「夜なべぱんださん。夜なべしてこんなくだらないラジオを聴かずに寝たほうがいいと思います。明日も学校だろうし」
「せっかく聴いてくれてるんだからそんなこと言わなくてもいいじゃない。ええと…」
ちょっと笑う楸瑛です。
「李絳攸さんってもっと物静かな人だと思っていたのですが、意外に楽しい人だと解ってますますファンになりました、だって絳攸」
くっくっくと笑う楸瑛をじろりと睨む絳攸。
仕返しとばかりに
「埼玉県にお住いの23歳三年草餅さん。藍楸瑛さんと李絳攸さんは高校からのお知り合いとききますが、いつも完璧な藍楸瑛さんの学生時代の失敗談をお聞かせください」
電波の向こうでは慌てる楸瑛と、嬉々とする絳攸のマイクの奪い合いが繰り広げられてます。
いろいろ美味しいと思いますラジオ。
どっちかが風邪をひいたら、またそれはそれでリスナーとしては楽しいです(伝わりますか笑?)。
「それではまた来週」
そんなわけでお返事、もう少々お待ちください。
No.241
2012/05/19 (Sat) 02:32:48
ここ数日宮部みゆきの「名もなき毒」のことがなぜか頭に引っかかって仕方がなくて。
あれこれ考えて、やっと腑に落ちなかったものが解消できましたうれしいぞ。読んだの約半年前ですが、ストンときたんですよ!
これは推理小説というより(もちろんその要素がふんだんにあるのですが)、いろんな関係を書いた本だってわかった時の、目から落ちるうろこの枚数が半端なかったです。いやあすっきりすっきり!
当時はかの吉川英治文学賞受賞作の推理小説だ、と意気込んで(?)読んで、ちょっと肩透かしを喰らったのですが、むしろ「理由」っぽい感じで読むとしっくりくる気がします。晴れやかな視界。うん、そうするとさすが吉川英治文学賞受賞作、となる不思議(苦笑)。
宮部さんは関係を書く、というのが曇り眼のせいで、見えてなかったのですね。
うんうん。納得。
こうやって時間がたってから発見すると、驚きと喜びと笑いを味わいます。
そして「毒(略)」の個人的な違和感がぬぐえたと同時に、「モモ」と「精霊の守り人」のこれまた個人的な謎が解けました。
小学生のころあんなに夢中で読んだ「モモ」のあの時の興奮が、大人になった今得られなかったのが寂しくて。
そして「精霊の守り人」もそれほど夢中になれなくて。
価値観が変わったというのが大きいのでしょうが(まあいろいろ激動があって超現実的な人間にならざるを得なくなってしまったわけで)、今でも大切な本にはかわりなく(現に1年前くらいノベルス版見つけて嬉しくなって買った)。
「精霊(略)」も小さい頃に読んでたら、もっともっと楽しめて、大切な本になってたかもしれないと思うと悔しくて…!
そんな深夜の戯言。
今は「骸骨」について、スニーカーに入り込んだ小石の如く個人的な違和感がぬぐえればいいなあ、と思ってる最中です。
とりあえずあれは、世代交代の話で、大業年間が、それを知る人々が引退して本当に終わったよってことで、これからいよいよ新しい世代による治世が始まるよという感じて、でも本編は一冊目から劉輝の治世が本格化するようなフリで書いていたよな、という段階まで見えています。媒体が違うからそういうのもありで、オジサンたちの話にティーンエイジャーは共感できなくて、というモロモロがあります。
作者は昔の人たちが引退することを書くことで一区切りをつけたことになり、つまりあそこからまた始まる物語が(読者の心の中には)あるわけで、そういう意味で始まりを書いたことになり。
本編とのつながりを考えると、本編は大業年間の延長にあるから、「骸骨」までの期間は、むしろ旧世代の話となるから、本編は劉輝の物語としてどうなのか、という疑問がわいて…、とぐるぐるしてます。
そして寝ます。おやすみなさい。
あれこれ考えて、やっと腑に落ちなかったものが解消できましたうれしいぞ。読んだの約半年前ですが、ストンときたんですよ!
これは推理小説というより(もちろんその要素がふんだんにあるのですが)、いろんな関係を書いた本だってわかった時の、目から落ちるうろこの枚数が半端なかったです。いやあすっきりすっきり!
当時はかの吉川英治文学賞受賞作の推理小説だ、と意気込んで(?)読んで、ちょっと肩透かしを喰らったのですが、むしろ「理由」っぽい感じで読むとしっくりくる気がします。晴れやかな視界。うん、そうするとさすが吉川英治文学賞受賞作、となる不思議(苦笑)。
宮部さんは関係を書く、というのが曇り眼のせいで、見えてなかったのですね。
うんうん。納得。
こうやって時間がたってから発見すると、驚きと喜びと笑いを味わいます。
そして「毒(略)」の個人的な違和感がぬぐえたと同時に、「モモ」と「精霊の守り人」のこれまた個人的な謎が解けました。
小学生のころあんなに夢中で読んだ「モモ」のあの時の興奮が、大人になった今得られなかったのが寂しくて。
そして「精霊の守り人」もそれほど夢中になれなくて。
価値観が変わったというのが大きいのでしょうが(まあいろいろ激動があって超現実的な人間にならざるを得なくなってしまったわけで)、今でも大切な本にはかわりなく(現に1年前くらいノベルス版見つけて嬉しくなって買った)。
「精霊(略)」も小さい頃に読んでたら、もっともっと楽しめて、大切な本になってたかもしれないと思うと悔しくて…!
そんな深夜の戯言。
今は「骸骨」について、スニーカーに入り込んだ小石の如く個人的な違和感がぬぐえればいいなあ、と思ってる最中です。
とりあえずあれは、世代交代の話で、大業年間が、それを知る人々が引退して本当に終わったよってことで、これからいよいよ新しい世代による治世が始まるよという感じて、でも本編は一冊目から劉輝の治世が本格化するようなフリで書いていたよな、という段階まで見えています。媒体が違うからそういうのもありで、オジサンたちの話にティーンエイジャーは共感できなくて、というモロモロがあります。
作者は昔の人たちが引退することを書くことで一区切りをつけたことになり、つまりあそこからまた始まる物語が(読者の心の中には)あるわけで、そういう意味で始まりを書いたことになり。
本編とのつながりを考えると、本編は大業年間の延長にあるから、「骸骨」までの期間は、むしろ旧世代の話となるから、本編は劉輝の物語としてどうなのか、という疑問がわいて…、とぐるぐるしてます。
そして寝ます。おやすみなさい。
No.240
2012/05/18 (Fri) 22:42:32
この一週間
「あー! 一仕事終ったあとのお酒は格別なり!」というために、日々を過ごしていました。
が、体調が芳しくなく、電車の揺れが痛くてでも休めず。昨日の超絶不調を考えると、ピークは去ったと思われ。でもまだお酒を美味しく飲めるほどの気分ではなく、です。
ひとつ前の日記のポーとポールの話。
別の友達に「さっきポールが呼んでたよ」と言われて「え、どなたさま?」という状況になったのが初めです。だってポールって! マッシュルームカットの外国人を思い浮かべましたよ(笑)。「ほらあの」と説明されてポーだと気付きました。
ひとつ前の(略)の乱歩と三津田さんの話。
たしか「忌館」で適当に散歩することを「乱歩と呼んでいる」というような文があったので、「素敵。乱歩ってそういう意味なのかな」と思ったところからきています。わたしも乱歩しにどこか行こう、という気分になります。
乱歩は原稿がおちそうになった時、編集から逃げたという話を聞いて、なんだかものすごく好きになりました(笑)。逃げるって! 未完の作品が多いらしいとかいうのも、なんとなく雲の上の人から山の上くらいに降りてきてくれたイメージ。
大学一年の時の話
憲法の授業とかとっていたのですが、その時のノートを発掘して、開けてみたら判読不明な箇所が多々あり。
文字を省略するの昔からはよくやっていて、衆議院解散総選挙とかは衆解選であらわしたり、そんなのばかりでした。刑罰をK×と書いたり…。3秒くらい見つめましたよその個所を。自分で書いておいて、当時の自分が不思議でなりません。
まあそれは序の口で議院とか議員を書くのがめんどくさくて、議院のほうは家の絵(三角形の下に長方形を書いたやつ)で、議員は棒人間。衆議院とか書くときは、たいてい衆だけで済ましますが、両議院の総議員数とか書くときは両、家絵の総某人間、であらわしてあったり、と象形文字の如くシンボルを使いまくってありました。
月曜日、晴れることを祈ってます。日食!
「あー! 一仕事終ったあとのお酒は格別なり!」というために、日々を過ごしていました。
が、体調が芳しくなく、電車の揺れが痛くてでも休めず。昨日の超絶不調を考えると、ピークは去ったと思われ。でもまだお酒を美味しく飲めるほどの気分ではなく、です。
ひとつ前の日記のポーとポールの話。
別の友達に「さっきポールが呼んでたよ」と言われて「え、どなたさま?」という状況になったのが初めです。だってポールって! マッシュルームカットの外国人を思い浮かべましたよ(笑)。「ほらあの」と説明されてポーだと気付きました。
ひとつ前の(略)の乱歩と三津田さんの話。
たしか「忌館」で適当に散歩することを「乱歩と呼んでいる」というような文があったので、「素敵。乱歩ってそういう意味なのかな」と思ったところからきています。わたしも乱歩しにどこか行こう、という気分になります。
乱歩は原稿がおちそうになった時、編集から逃げたという話を聞いて、なんだかものすごく好きになりました(笑)。逃げるって! 未完の作品が多いらしいとかいうのも、なんとなく雲の上の人から山の上くらいに降りてきてくれたイメージ。
大学一年の時の話
憲法の授業とかとっていたのですが、その時のノートを発掘して、開けてみたら判読不明な箇所が多々あり。
文字を省略するの昔からはよくやっていて、衆議院解散総選挙とかは衆解選であらわしたり、そんなのばかりでした。刑罰をK×と書いたり…。3秒くらい見つめましたよその個所を。自分で書いておいて、当時の自分が不思議でなりません。
まあそれは序の口で議院とか議員を書くのがめんどくさくて、議院のほうは家の絵(三角形の下に長方形を書いたやつ)で、議員は棒人間。衆議院とか書くときは、たいてい衆だけで済ましますが、両議院の総議員数とか書くときは両、家絵の総某人間、であらわしてあったり、と象形文字の如くシンボルを使いまくってありました。
月曜日、晴れることを祈ってます。日食!
No.239
2012/05/16 (Wed) 22:15:35
江戸川乱歩がエドガー・アラン・ポーをもじった名前だということを初めて知って驚愕しました。
江戸川あたりに住んでて、乱雑に散歩をする人だと思っていたのに…!
いやあの本当に。三津田さんをよんだこともあるけど。
文学部の友人に「ポー」というあだ名の子がいて、あだ名はこの作家からきてるんじゃないかとひっそり思っていましたが、彼は「友達がこの名前をつけてくれた」と言っていたのでその友達がポーのファンなのでしょうか。
そのあだ名のポーが変化して、いつの間にか(聞き間違えがきっかけで?)ポールと呼ぶ人もいました。アジア人の顔丸出しなのにポール。マッカー○ニーを思い浮かべてしまいます。
そんなわけでポーには勝手に親近感を覚えています。
エドガー・アラン・ポーとかエラリー・クイーン。いつか読めたらいいなあ。
閑話休題。
そうやって勉強では得られないトリビア(?)に、子供のころから打ちのめされています。江戸川乱歩がきたと思ったら、いしだいらが本名の石平さん(漢字不明)からきてるとかも知ってるなんて。さらに正岡子規の名前「のぼる」から野球(野ボール)がきたに戻ったり。
西尾維新のローマ字名が回文だとか対称だとか言っても、広い世代には通用しませんし。あ、菊池寛が(ギャンブルで負けた時など不機嫌になって)「口きかん」と言われてたは、いい線いってますか?
例の付箋をクリップで代用本、ちょっと面白いので、写真を撮ってみました。

クリップはまだ装着されています。
先輩の語りの部分がほとんどです。
再読後、目印箇所をチェックすることはなかったけれど。濃いので、インプットはばっちりです。
スパイネタを思いついたので、時間があるときにブログに投下します。
江戸川あたりに住んでて、乱雑に散歩をする人だと思っていたのに…!
いやあの本当に。三津田さんをよんだこともあるけど。
文学部の友人に「ポー」というあだ名の子がいて、あだ名はこの作家からきてるんじゃないかとひっそり思っていましたが、彼は「友達がこの名前をつけてくれた」と言っていたのでその友達がポーのファンなのでしょうか。
そのあだ名のポーが変化して、いつの間にか(聞き間違えがきっかけで?)ポールと呼ぶ人もいました。アジア人の顔丸出しなのにポール。マッカー○ニーを思い浮かべてしまいます。
そんなわけでポーには勝手に親近感を覚えています。
エドガー・アラン・ポーとかエラリー・クイーン。いつか読めたらいいなあ。
閑話休題。
そうやって勉強では得られないトリビア(?)に、子供のころから打ちのめされています。江戸川乱歩がきたと思ったら、いしだいらが本名の石平さん(漢字不明)からきてるとかも知ってるなんて。さらに正岡子規の名前「のぼる」から野球(野ボール)がきたに戻ったり。
西尾維新のローマ字名が回文だとか対称だとか言っても、広い世代には通用しませんし。あ、菊池寛が(ギャンブルで負けた時など不機嫌になって)「口きかん」と言われてたは、いい線いってますか?
例の付箋をクリップで代用本、ちょっと面白いので、写真を撮ってみました。
クリップはまだ装着されています。
先輩の語りの部分がほとんどです。
再読後、目印箇所をチェックすることはなかったけれど。濃いので、インプットはばっちりです。
スパイネタを思いついたので、時間があるときにブログに投下します。
カレンダー
04 | 2025/05 | 06 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
フリーエリア
最新記事
(11/02)
(11/02)
(08/25)
(07/16)
(05/26)
ブログ内検索
最新コメント
[04/26 faux collier van cleef prix]
[10/31 rolex oyster perpetual submariner date fake]
[09/10 cartier promise bracelet fake]
[02/20 boucles d'oreilles van cleef papillon fausse]
[02/20 used cartier ballon bleu watches replica]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
MIRE
性別:
非公開
P R