忍者ブログ
AdminWriteComment
※個人の趣味によるブログです。基本的に本を読んでます。
No.
2025/05/24 (Sat) 07:41:28

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

No.238
2012/05/14 (Mon) 21:57:04

拍手ありがとうございますっ!
「革命的心理変化の書記」(前日日記の小話)は気が向いたら自分で設定したゴールまで書きます。

彩雲の例のインタビューが載ってる雑誌、怖いもの見たさで気になります。買う予定・読む予定はないのですがそこまで言われてると(?)読みたくなってくる不思議。
本日の日記の題名はFairground Attractionの曲からです。

母の日、料理だけではなくてピアスも渡しました。50歳になった時ピアスデビューをした我が母。「ぶらさがりのピアスが欲しい」と言ってます。プレゼントしたのはぶら下がりではなく。誕生日にでも買いますか。そしてわたしは土曜日にお気に入りのぶらさがりピアスをなくして帰ってきて意気消沈。銀のやつだったのに。

その母が今「バッテリー」を読みだして(古本屋で購入。現在二冊目)
「主人公の子が性格悪くて嫌い!」で「弟に冷たい。もっと優しく接してほしい」そして「豪、キャッチャーのこの方がいい子!」と電話してきました。親目線ってやつですか?
一冊目を読んだ時にも言われたのでその時は「次から部活に入るから少し趣向が変わるよ」と言ったのですが、初めの2巻の巧(主人公)はどこぞの関白なみで、まあそのせいで制裁めいた悪質なアレコレがあるのですが…。
だから「これは野球小説じゃなくて題名通り『バッテリー』の話なんだよ」と言っておきました。
年齢の隔たりかしりませんが、時々溝を感じます。あの人は中高時代純文学に傾倒していたので、そのせいなのか。

本日「スナーク狩り」ですね(もう始まってるか)。個人的にミステリにはまる直前に読んだ初めての宮部作品。なぜかうちにハードカバーが置いてあったのです。結構しっかりミステリな本だった記憶があります。

拍手

PR
No.237
2012/05/13 (Sun) 23:10:45

拍手、メッセージありがとうございますっ!

母の日です。全国のお母さま方、マイマザーありがとうございます。一人の人間をつくりあげていくんだから偉大。多謝。
母が外出していたので電話して「何か食べたいものある?」と聞いたら嬉々として「温泉卵」、その後に「フレンチトースト」と言い、さらに「お赤飯!」と。ええと、後ろ二つは主食だ。そしてわたし、お赤飯なんて炊いたことがない。
フレンチトーストと温泉卵を両方作ったなら卵の摂取量に問題発生。おかずのリクエストがないってどうなんでしょう確かにわたし、和食は壊滅的に作れないけれど。
電話では「じゃあ温泉卵ね」と返し、さっさとお赤飯の作り方を調べ(曖昧には知ってたけれど)、炊きました。えらいぞ娘(笑)! もちろん温泉卵も並べました。
ちょっと柔らかかったかな、という感じでしたがお赤飯でしたよ?

さて、ここから先はお遊びです。行きつくべきところまでは到達していないのですが、以下小話。
コンセプトは双花で森見登美彦。解る人だけ笑ってください。
先に謝っておきます。全国の楸瑛ファンのみなさま、申し訳ございません…!

拍手

No.236
2012/05/11 (Fri) 20:10:05

拍手ありがとうございますっ!!

はああああーこの一週間はつらかった。
手の平が筋肉痛になりかけました…。手の平をつりそうになりました。

柳広司さんって今(?)ものすごく人気なんですね。
いや昔っから推理小説好きの人には人気が高い作家さんで、なにやらデビュー当時からかなり期待されていた先生だとかいろいろ風聞を耳にします。わたし自身は2年くらい前に3冊読んで、ちょっと肌に合わないなあ、なんて思ったのですが。人気の作家さんの本が合わないとなると、ちょっとね自分がおかしいんじゃないかな、と疑いたくなる時があります…。
読んだのは「トーキョープリズン」「ザビエルの首」「吾輩はシャーロックホームズである」です(こういう時、読書記録をつけてると楽)。
で、最近人気のシリーズがどうやらスパイを取り扱ったものらしくて…。

この人がスパイ書いたら、めちゃくちゃかっこよくなるんじゃないかな

と現在心を動かされています。

スパイ小説、あまり読んだことがなくて。書いてるときもイメージ先行です(汗)。
本来スパイは情報横流しがミッションで、アクションはないものなのですよ…ね? でもエンターテイメントになるとアクションは必須かな、と。柳さんはでも本格的なスパイを書く気がするので(根拠なし)、そうするとアクションなしなのかな。気になります。

あ、スパイは個人的には以後書く予定はありません。広がりを持たせられたからもういいや、と。
広がりでいうと、没シーンにこんなものがあります↓。

でも無意識のうちに目で追っていたらしく、蘇芳は気づいたようだ。
「あー、これがあの本か」
「知ってるんですか?」
「うちの一味に竹の子怪人がいてさー、そいつがヤバいことに詳しくて」
 ――妖怪竹の子怪人。なんだそれ。必殺技は竹の子ミサイルか?

 
収集のつけようがないため却下した箇所です(苦笑)。
静蘭(や燕青)もスパイ仲間だよっていうのを示すコマ(没)でした。

スパイ関連で読んだことあるのは
「仮借なき明日」(佐々木譲)
「アルバイト探偵」シリーズ(大沢在昌)
しか思いつきません。
「仮借なき明日」は企業小説的でもあります。公然のスパイ。
「アルバイト探偵」シリーズは、スパイ的な箇所が点在しているもの。
つまり純然たるスパイ小説は読んだことがない。
柳さん…もう一度読もうかなあ。

拍手

No.235
2012/05/10 (Thu) 21:13:28

メッセージありがとうございましたあ!
お返事ですっ。

拍手

No.234
2012/05/10 (Thu) 20:59:08

昨日見た夢が、インクがきれたペンでそうとは気付かずにひたすらメモを取っている、というものでした。こ、怖い…。
某ジョニー・○ップの映画最新作のCMを観て、その内容が大昔に呪われた吸血鬼が久しぶりに目覚めてみると、彼の子孫はすっかり堕落しきっていた、というものらしくて
吸血鬼が絳攸で子孫が楸瑛で妄想できます。
それもファンタジー。珍しく。

長く生きてるだけあって博識、完全夜型、重度の偏食、貧血気味の顔色が悪い吸血鬼、絳攸が、生活指導係になって
女好き、親の残した山のような財産を湯水のように使い、気が向いたらちょっと働き、偏った食生活上等、朝から酒はあたりまえ、自堕落な生活をする楸瑛を更生させる物語です。
ですがむしろ、栄養たっぷりの料理を作ろうとして初めの一振りで指を切ってしまうような絳攸を見かねて、楸瑛が自主的に更生していくことでしょう。絳攸はヴァンパイアなのに血が苦手(見るの)です。
そして吸血鬼のくせに、おいしそうに楸瑛が作った料理を食べます。

「お前…とんだ馬鹿だと思ったが大馬鹿者だ」
まずは実力を観ようと、自主制作したテストだった。まったく考えるそぶりもなく、かといって集中している風でも断じてなかったのに、ふたを開けてみれば丸ばかり--というかペケがない。軽く満点を取った楸瑛に絳攸は呆れた。今だってへらへら笑っているし。
「これが解けるくらいなら、いくらでも就職口はあっただろうに」
てっきり頭の出来がよくないものだと思っていたのに見当違い。
「でもね絳攸」
楸瑛は偉大なる祖先のヴァンパイアのことを絳攸、と呼ぶ。それはかつて彼が人間だった時の名前だ。
「勉強ができたって意味がないことは、世の中にたくさんあるんだよ」
そういって楸瑛は少し寂しそうに笑った。

人に裏切られたとか、そういう悲しいことを経験してしまった楸瑛の話になってしまった。

あの笑顔が気になって、楸瑛のことを少し調べてみると、最終学歴は大学中退。
辞めた年は--。楸瑛の両親が死んだ年だった。命日のおよそひと月後。その月にある有名なスピーチコンテストのファイナリストとして選ばれていたのに、それも出ていない。
一枚の写真を見つける。楸瑛と--両親が笑っている。楽しそうに。いつものへらへらした笑顔じゃなくて、幸せな表情。
何か関係があるのか。化け物の絳攸にはわからないことが多い。
でも--。
絳攸が思案していると--。
「何をやってるんだい?」
酷薄な顔をした楸瑛が、後ろに立っていた。

何やら楸瑛の過去が明らかになり、いろいろあって万事解決--と思いきや。
絳攸が倒れて、どうやら血液(栄養)不足。ずっと貧血気味で、血が苦手だから気付かなかった楸瑛は血を飲めとかそういうやり取りがあって。どうなるんでしょう(ぇ)。

呪いが解けて普通の人間に戻った楸瑛と絳攸が一からやり直しておしまいちゃんちゃん
が、しっくりきます。

拍手

No.233
2012/05/09 (Wed) 22:55:59

拍手コメントありがとうございますっ!

面白いほど妄想できない日々が続いてます。
いや、前まで風が吹いただけで楽しかったのに、どうしたんだ…。
本も読めてない。あああああ。
読みたい本を手に入れるところから始めなければならないのですが
「カレー・ライフ」という本が読みたいのですが、まあ題名通りの話だと思ってます。
あああめくるめくカレー話。カレーにかける情熱。カレー愛。そんなものを期待。
時々「都立水商」とか、かっるううううういものを、身体が欲します。

ひと月くらい前までは栄養ドリンクのCMを観て
双花がキャスティングされたらと考えて一人でほくそえんでいたのに。
楸瑛は若者層への販売促進につなげ
絳攸は中高年層への購買意欲に訴えかけると思いついて満足していたのに。
上から文句を言われ、下からなめられる中小企業務めの
ちょっとくたびれた中間管理職のおじさんが
絳攸がでている栄養ドリンクのCMを出がけ観て
半信半疑ながらコンビニだか薬局で買って飲むんです。
そして今日も頑張ろうと思う、そんな挿話まで考えた一か月前が懐かしい。

そしてにゅうぱそ君にまだ慣れずに、四苦八苦してます。
知らないうちに、なんか知らないことになっていて、焦ります。

拍手

No.232
2012/05/08 (Tue) 23:37:26

拍手ありがとうございますっ!

今ずっと考えていることがあって、京極サイトを作ろうか、なんですけど(苦笑)。
小説サイトとかじゃなくて、分析サイト的な? 「○○」の本はこう読め的な?
(例:「塗仏 始末」の各章の文頭数行に注目して読むべし。「××」という共通点がある」という感じ)
(例:「巷説百物語」のp△△の一文は、七五調になっている」とか)

本当に、完全なる自己満足の世界になりそうで、それこそ読み込まなければならなくなるのが面倒で(言葉を濁そうよ)、やってませんが。
いつか彩雲更新ストップしたら、やろうかなあ、という段階です。

折りたたみは京極愛を叫んだエッセイ的な?
好きすぎてつらい。

拍手

No.230
2012/05/05 (Sat) 23:43:00

原作設定に「石のスープ」をアップ。
トップページ、メイン内の説明、さらに本文上部に記載したように
新刊派生的な内容ですが、民話ミックスであり、捏造過多です。
これ、新刊の時系列に従えば、どこに入るのか、と考えたところ、答えが出ませんでした(汗)。ということで「派生小説」ではなくて「派生的」小説です(苦笑)。

三十路四十路の双花のヴィジュアルが思い浮かばず、二十代のままの姿で脳内再生されてます(苦笑)。ですからそのイメージが話にもでてしまっているかと思います…。絶対に三十路双花はかっこいいんです、というのはわかるのに絵が浮かばないって悔しいです。

「石のスープ」ですが、これを石の汁だとか石汁だとかに変換すると、個人的に地獄絵のごとくグロテスクなイメージが喚起されるため、原作設定ですがカタカナ表記を通しました。



「双花」っていう雰囲気のをそろそろ書かなければならない気がします。

拍手

No.229
2012/05/04 (Fri) 23:40:58

明日、明後日しあさってあたりに更新できるかなあっ、な状態です。

書くにあたって新刊をぱらぱら読みしたのですが、
これ、彩雲国物語の続きと思うと違和感がぬぐえない部分があるし、一読目の時は、嬉しさやドキドキがあって冷静ではなかったのもあります。
今、何気ない状態でぱらぱら読んでみると、この雪乃先生の書き方、わたしは好きだなあ、と思いました。
え、なんでしょうこの日記(苦笑)。
なんとなく、自分の中で彩雲国の炎が弱まっていたのが(済みませんっ汗)、うん、やっぱり好き、としみじみと再確認できてすっきりしました。

今日は晴れー!
とうきうきしたのに、雨降ったという、本当に雨に好かれたGWですね。ああ、もう終わりだなんて信じられない、と日に日に思います(泣)。
明日こそ一日中晴れてるといいなあ。
そろそろ本が読みたくなってきました(笑)。

拍手

No.228
2012/05/02 (Wed) 23:03:33

***追記***
ふと思ったのですが、わたしもしかして推理小説の中でも探偵物が好きなのかもしれない(今更)。
で、探偵絳攸を妄想しようとしたら、例の某閣下に邪魔されました。足を探偵と書いた三角錐が置いてある机に投げ出した偉そうな探偵が絳攸とクロスして、断念。いやでもオイシイといえばおいしくて、依頼人楸瑛が失せもの探しを依頼した時に「それは昨晩お前が転んだ時に落としただろ」とかぱっと答えてしまったりとか? 「あれはなんだ--? 女物の時計? その横に光る何かが」とか、ぽんぽん言い当ててしまって、楸瑛に興味を持たれてしまうとか?
やっぱりあの人が強烈過ぎて、ダメです(苦笑)。
********


本を読まないと、書くことがないって、同人サイトやってる身としてどうなのでしょうか…。
ここの所寝る時間削って本読んで、再び休みになった今、読書を離れてるって…。あ、うちの母が「容疑者x(略)」を読み終えたみたいで、怒鳴り込みされました。「なんなのこれ!」と、わたしに文句言われても困るな。
個人的には東野作品中、結構好きな作品なのですが。母とは本当に読書の趣味が合わなくて合わなくて(苦笑)。
わたしの超お勧め、マイバイブル司馬遼太郎「項羽と劉邦」と「燃えよ剣」も「人がたくさん死んで嫌だった」と…。まあ、そうだけどさあああああ戦ってる話なんだからさああああ確かに項羽はやりすぎたかもしれないけどさああああ、でも土方はしょうがないじゃない、ロマンだよ!土方は最後まで新選組として人生を全うしたんだよ!という意見は右から左へ流されました。その母はこの「項羽(略)」と「(略)剣」を読んだ後、あまりにも人が死にすぎるので、ちょっと神経質になってしまったようで、「電車で本を読んでる人のほとんどが殺人の本を読んでるんだ」、と思って軽い鬱っぽい状態になったそうです。言われてみれば出版業界で一番大きな市場を持ってるのはミステリですから間違いではない。
ミステリは必ずしも殺人はでてこないけれど、でもそういうフレッシュな気持ちを忘れてはならない、と胸に刻みました。人殺しの話を楽しんでるって表現はあまりにもあまりにもで。でもフィクションだからこそ楽しいのであって。おおお、この流れで話すとむずかしいぞ。

閑話休題(長い)。
「鶴の恩返し」が好きと書きましたが、そして妖怪が出てこない妖怪パロの根底は「鶴の恩返し」にあるのですが、サイト作った当初に書きかけて投げた「鶴の恩返しパロ」もあります。
そして「雪の女王」も好きだと書きましたが、これは百合さんと黎深さまや劉輝と秀麗でやったほうが、楽しそうだと思います。双花で考えてもどうしてもまとまらなかった時の天啓が「そうだ記憶喪失だ」でした(笑)。「雪の女王」を双花でやると当社では記憶喪失ネタになります(※やる予定はないのですが)。ガラスの破片(?)が目に刺さって、人が変わってしまった少年を、記憶をなくしてしまった楸瑛(絳攸でもいい)にシフトして、ガラスの破片が取り除かれ元の心優しい少年に戻った状況を、記憶を取り戻した楸瑛(絳攸でもいい)に置き換えるとうまくいきます。
「楽日」も実はこんな感じで初めは元ネタがあったのですが、それからかけ離れすぎた展開になってます(未更新分)。

では、Happy Holidays!

拍手

[69]  [70]  [71]  [72]  [73]  [74]  [75]  [76]  [77]  [78]  [79
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
カテゴリー
フリーエリア
ブログ内検索
最新コメント
[04/26 faux collier van cleef prix]
[10/31 rolex oyster perpetual submariner date fake]
[09/10 cartier promise bracelet fake]
[02/20 boucles d'oreilles van cleef papillon fausse]
[02/20 used cartier ballon bleu watches replica]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
MIRE
性別:
非公開
バーコード
P R
忍者ブログ [PR]