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※個人の趣味によるブログです。基本的に本を読んでます。
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No.295
2012/07/21 (Sat) 23:35:53


水面下でささやかなバースディパーティの準備中(主催側)。
←寄せ書き集めるためのカード候補たち。数年前海外行った時大量購入した名残です。他にもHappy weddingやHello Baby Girl的なその頃はまだ必要ないだろう、というのも沢山あります。か、可愛んだようっ!
近くのお花屋さんにはこじゃれた花束が置いてないので、もう一つの駅周辺のお花屋さんで調達します。

さらにもっと水面下では集中読書「十二国記」所有刊5冊読み。冊数の新記録です。記録云々のために読書しているわけではなくて、一気読みしちゃうのです。あと「華胥(略)」を読めば、再読完了。
十二国記の欠けている刊(多分尚隆の話と何か)を注文したので、復習しておこうと思って。
ほてほてと歩く楽俊が好きです。景麒も好きです。
そして「風の万里(略)」で誤植とミスを連続して見つけてしまった…! 見直しても見落としってあるものだけれど(身につまされる話です…!)、プロのもので見つけるとなんだか得した気分です。増刷が重なっているシリーズなので、もう直さないのかしら。新装版のほうではそれとも直っているのかしら。

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No.294
2012/07/20 (Fri) 22:00:51

***追記***
うわあああ、再度メッセージありがとうございます…!! お手数をおかけしてしまって本当に申し訳ないです。ありがとうございますありがとうございますっ! お返事不要とのことですが、一言だけ。牛乳入りオムレツ仲間がいて嬉しいですっ。
********


まさかの「鵼(略)」情報…!!

今回は「鵺」ですが…! (タイトル上正確には「鵼(略)」だけど今回は「鵺」<両方とも読みは「ぬえ」)
今年中に新刊発売だと半ば確信しているのですが、これでまた一歩近づいたってこと…!? ああもうっ(歓喜)! 榎木津ッ! 総一郎お兄様の登場も楽しみにしてますッ(弱い根拠はあるけど勝手な予想)!! 解らない人には本当に意味不明の話でごめんなさい。あ、でも面白いですよ京極の本(宣伝)。
こんな爆弾が投下されたら、本酔いなんて吹き飛ぶにきまってます。覚醒(眼がカッ)!って感じです今。

彩雲に戻って、小話を折りたたんでおきます。原作設定で「ななつのこ」。
思いついてもいつもはうだうだしてるのですが、うだうだせずに書いてみろ! 書かないとうまくならない! と今回は書き終るまでは寝ないキャンペーンをしてみました寝たけど(笑)。

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No.292
2012/07/17 (Tue) 20:03:36

20日よりも前だったよなあ、と思って朝から調べたら本日でした直木賞選考会。
と、いうことで今日は気付けば直木賞のことを考えて、ただの読者のくせにそわそわしてました(笑)。
5時になったらああ今から選考会が…なんて。6時になって携帯で情報を調べたけど全く流れてませんでした。そうか梅雨明けなのね、という情報を代わりに得ました。暑いわけだ。
候補作を読んでない状態での勝手な予想は、ちょうど候補が発表される直前に他の作品を読んだこともあり、貫井さん。候補作が直木賞を主宰する文○春秋から刊行されたこともあるしね。有名な直木賞サイトでも下馬評は貫井さんがちょっとリード。
結果は
 
辻村さんでした…!
 
マジか! と、つい普段はしない言葉遣いが思わずでました。驚いた驚いた。
ということでおめでとうございますっ!
最近は精力的に幅広い層の読者を獲得するような作品を執筆なさっているので、数年後には…と思っていたら今回の受賞! 綾辻さんからも祝福の言葉をいただくのでしょうね。
さて、残りの楽しみは選考員による評。これがまた楽しいんですよ(笑)。
 
そして芥川賞は何故触れないのかというと――。
純文学はあまり読まないもので、無知が露呈るするからです(汗)。気になっている方はいるのですが、なかなか手が出ない現状です。はまったらどっぷりいきそうな予感がします。

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No.291
2012/07/16 (Mon) 23:42:17

パロに「クックルーム・マッチ」をアップ。

4,5回書き直してあきらめて出しましたねもう。明日アップぅとか言うと引けなくなるから怖いです(苦笑)。
これ着想が(一応反転)
友達が「砂糖と塩を間違えたー」とメールしてきて「そんなベタな」と返したことから始まります(笑)。
友達は塩入紅茶にしてしまったらしいです。どんな味だったのでしょうか。え、塩紅茶試す予定はありませんよ?
作中出てくる生クリーム入りのオムレツですが、我が家では手ごろなので牛乳を入れます。別の子に「何か作って」と言われてオムレツを作ろうとした時に、たいそう驚かれました。

ここまで。日常にネタは落ちている。そういうことです。

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No.290
2012/07/15 (Sun) 21:48:23

**追々記**
終わりました。明日見直してアップします。
お休みなさいませー。
*******


**追記**
学生時代(さかのぼれば中学のテスト勉強が最初か)から続く悪癖(?)が、徹夜――とまではいかないけれど、早起きして勉強するより朝方まで起きて、満足いくまで詰め込んだらたとえ30分でも寝る、というものです。これで寝落ちしたことないし、寝過ごしたこともないのだから、このやり方があってると確信しています。
なぜこんな話をしてるかって?
眠いからです(きっぱり)。
今寝たらわたしは朝までこんこんと眠り続ける絶対。だから学生時代同様夜更かしパターンを選択すべきなんだけど、この睡魔がやっかいなほどしつこくて。追記を書きながらやる気をアップさせてる最中です。あー! やるぞっ!
*****


プレゼント選びに出かけたついでに、ピアスを大量購入。
夏っぽいデザインのおっきい輪っかのものが欲しくて、パッと目に入ったものを手に取ったら可愛いんだこれがっ。即レジへ持っていきました。数分前にもおっきい輪っかのピアスを購入しているというのに(笑)。冬の襟巻はゴールドというかベージュ系のを3つ持っていて(でもダルメシアン、豹柄、無地とデザインが違うの)、ワンピースを並べればどこか似ていたりします(苦笑)。サンダルもそういえば…と当てはまるものが増えていって危険。

夕方(?)から友達と会うまでに時間が余ったので、図書館へ。
京極の「数えず(略)」(未文庫化)を読んできました。番町皿屋敷(一枚、二枚、三枚…のお菊さん)の京極ヴァージョンです。その後「虚言少年」(未文庫化)に手を付け、途中でタイムリミット。この「虚言少年」のノリ、超好き…!と思ってうきうきしました。続きが気になります。
京極の文章って情報が入ってきやすくて、スイスイ読めてしまいます。上から下にざーっと視線を移動させるだけで、文字が情報となって頭の中に入ってくるの(悶えるほど面白いかは別として)。リズムが心地いい。音が聞こえる。
「虚言少年」や「豆腐小僧」とかメタな世界観を混ぜながら滑稽な文章にすると、読みやすさが倍増で読書時間は縮小。
「数えず(略)」や「嗤う伊右衛門(京極版四谷怪談:お岩さん)」「覘き小平次(京極版こはだ小平次)」が真骨頂じゃないかと思ってしまう程、色気というか深さが世界観とぴったりです。
でもわたしは一番京極堂シリーズを楽しみに待ってます。榎木津ッ!

さてこれから作業をします。

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No.289
2012/07/14 (Sat) 21:49:58

***追記***
「都立水商」や「カレー・ライフ」みたいな娯楽小説が無性に読みなくなるわたしが次に目を付けたのが
「蹴りたい田中」と「雨にもまけず粗茶一服」。
題名だけでいろいろ突っ込みたくなったり伝わったりするシリーズになりつつあります。が、スバラシイ。
********


アニバーサリー オブ フランス革命。
わたしのフランス革命の知識――その大半は中学生の時友達に借りて読んだ「ベルばら」です。昔から完結している漫画は一気読みが基本で、一気読みのし過ぎで(確かほぼ一日で読んだから)内容は少し曖昧だという、本末転倒ここにあり。
革命前のことですが、どうして首飾り事件というどーしよーもなく杜撰な計画を実行したのか、いまだにわたしには理解できない高校日本史選択者です(世界史は一年生の時に必修。やたら細かい先生で狭く深かった)。
ルイが続いたと思えば、シャルルになって、その後またルイはルイでもフィリップがついたり、ややこしいよフランス史と当時思いました。ルイならルイに統一してくれ徳川みたいに、という高校生当時の主張。

そして書けない…! その恐怖。
書けない時って、集中力が三万(散漫)どころか四万五万で全く書かないのと(上手くない!)、それなりのペースで書いてるのに出来た文章に全く魅力を感じない状態があります(第三の書けない状態についてはおいておいて<脳みそが痺れている時)。
普段は圧倒的に前者ですが、今は後者の状態に両足がどっぷりつかってます。
自分の作品に過大な自信を持つのもどうかと思うけれど、自信喪失させるパターン。「ナニコレ」と呆然として、ズーンときます。
書かない時は感じない書けない状態の恐ろしさはまるで背後に忍び寄る、得体のしれない何かのよう。
潮時か、と思う反面一度知ってしまった楽しみにしがみつきたい心境は根深く、それゆえ苦しい。この話に限ってのことなのか、それともずっと書けないままなのか…。
ま、しがみつきたいなら打ち破るしか道はない。

それにしても天気予報が晴れマーク続き。梅雨明け?
今日は暑かったです。

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No.288
2012/07/13 (Fri) 22:24:53

昨日ホストでシステム障害が起きてたみたいですー。アクセス出来なかった方がいらっしゃったらそれが原因のようです。
セキュリティソフトの契約更新した2,3日後にパソコンが壊れて、新しいのを買った後もインターネットを使う時はずっと古いパソコンを騙しながらやっていたのですが、使っていないパソコンのセキュリティ契約解除をしたら新しいパソコンにその分を入れることが出来るみたいで、早速入れようと思います。よかった。
これで異様に発熱するこのパソコンを恐る恐る使うこともなくなります(笑)。冬ならまだしも、今この時期にこの熱は辛いです。

さて、三連休ですよー!
今日はお酒を飲んできて、そこの牛肉のマリネが美味しくて満足。ベイリーズを久々に飲んだらやっぱり好きでした。あとはワインとかカクテルとか。
帰りの電車に乗りながら、きゅうりのお漬物が無性に食べたくなって、帰って来てから即席で出来るきゅうりの塩揉みを食べました。満足なり。
明日からは。そろそろうちの母&友達の誕生日プレゼントを探しに行かなければなりません。あとお世話になったお宅へのお手紙を最近書いていないので、カードを買いに。更新もしたいです。一日は読書の日かな? とりあえず夜更かししてやります(嬉)。
沖縄料理を食べたいです。これはあれ? 夏休みは沖縄に行けってこと(笑)? 夏はたぶんおばあちゃんに顔見せてそこでイルカウォッチングにつれて行ってもらって、ドライブに連れ出してもらって、地元料理を楽しんで、可能ならば懐石料理を食べに連れて行ってもらって、本読んでオリンピック応援して(テニス推し)お鮨食べて終わる予定です。た、食べ物の割合が(笑)。花火したいです。

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No.287
2012/07/12 (Thu) 21:21:10

よし頑張って書くぞ、という気分で我慢していたお酒を飲んだらだるくなりました。ええとでもやります。
それとは別に「骸骨」読了当初からずっとわたしはリオウ君としゅうらんのラブストーリーが読みたいと思ってます(笑)。
べったべたの王道になると思うんです。身分違いに加え成長した姿に昔とは違うんだと認識して苦しむ姿。
「あれじゃ可哀想だろ」とあえて絳攸に恋愛のなんたるかを諭されるリオウ君とか、気が向かないけど頭に花を咲かせてる楸瑛に助言を求めるリオウ君とか、劉輝に根掘り葉掘り問い詰められるリオウ君とか、見かねて秀麗が助け船を出されるリオウ君とか。(しゅうらんどうした笑)うわ、わたしリオウ君のことかなり好きだと気付かされます(笑)。
か、書こうかな(笑)。

敏ちゃん(今野敏先生)の「スクープ」を読んだのですが、ええあの、本酔いはもう治りました(笑)。
軸になるのはテレビ局の記者とキャスターたちと刑事。その記者と刑事のやり取りが増えて行きます。
記者はどこにでも自然に溶け込んで、相手を安心させてしまう雰囲気を作り、いろんな情報を得て、刑事にカマをかけて裏付けを取り、スクープを発信しています。刑事はその記者のことを鬱陶しいと思っているのですが、いつも「こう云う情報があって」という言葉に反応して、「そんなの知らないな」と言ってるのに「嘘はへただね」と言って見破られて、裏付けを与えてしまう。でも記者が暴○団とかに絡まれるとさっそうと登場し、現行犯逮捕で団員などをしょっぴく。記者はカメラを用意してその場面をスクープとして自社の番組にとりあげる、というおきまりの展開なのです。

読んでいてなんだかもやもやしてきて、ある時突然目の前が晴れました。
これ、双花でもいいじゃない、と(笑)。 年齢や容貌などはイメージとは少し違うのですが、双花だと思い始めたらもう笑いが止まらなくて! いや笑える話ではないのですが、思わず笑ってしまう、あの感覚が伝わってくれる方がいらっしゃると信じてます。
いつも不機嫌な刑事がますます眉間のしわを濃くしたり、のらりくらりと仕事する記者とか…。絳攸と楸瑛でいいですか。実際のところは雰囲気がちょっとある感じくらいで、90%は双花じゃないので、興味を持たれた方はご注意ください。あと個人的には好きですが、万人受けはしないかも、という本です(どんな本よ笑)。

あと宮部みゆきの「あんじゅう」は面白かったー。本から人情味があふれ出てて、ほっこり。かとおもうと「理由」みたいな文章も書くから凄いよなあ。

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No.286
2012/07/10 (Tue) 22:42:05

一本書き上がってますが、気に入らなくてどうやって直したものか迷い、現在放置中。お蔵入りにしたくはないけれど、はてさてどうしたものか。
そして次に書きたい話があるわけではないのですが、情景による心理描写にチャレンジしてみたいです。全くネタはないけど、チャレンジ精神はある。挫折する予感もある。
 
京極セミナーの続きですが隣に座った子は、メモを取りながら講演を聞いていました。
彼女は間違いなく京極信者ですよ! 声かければよかったわ(笑)。京極の本を1ページどころか一文字も読んだことがないけど、(わたしのせいで)無駄に京極の知識を日々増やしている友達をほっぽいて(笑)。
セミナー参加者は全部で3700人程度(!)で、講演会場には1500人程度かな、のこりは生中継会場だったらしいです。よかったよ見れて。うん。前の方で見ることができてよかった。3700人って…。
「僕の本を買う人のうち、面白いと思う人は1割程度。残り9割の大半は『つまんえー』と感じて、それ以外はどうするかと言うと、読みません」
ときっぱりと仰っていました。たしかにあの重量感なら買っただけで満足するかもしれません(笑)。ページ数故に読む前に「よし読むぞ」という一息がいる作家さんです。そのために読まず嫌いもいるいわば入口が少しだけ狭い作家先生です。もったいないけどもっと長くしてくれてもいいですとファンの大半は思ってるはず(笑)。
語彙や言葉について何かのたとえで
「この本神」
「最近どう?」「びみょー」
「ばぁか(はあと←甘い声な感じ)」
など京極が言うたびに会場は笑いの渦に包まれました。楽しかったです。
 
連日集中読書の荒療治によって本を読みたい症候群が終息し、今は本酔い状態です(※車酔いみたいなもの)。
こんな気分になる度に本好きとしてまだまだ未熟なのを思い知らされます。いや、本酔いがなくなったらそれはそれで大変ですが(主に時間とお金が)。テレビのおともに本(CM中に本を開く)だったのに、今は腑抜けています。
7月後半に「空想オルガン」も出るし、その頃回復してるんじゃないかとのほほんと思ってます。
その「空想オルガン」。とある書評サイトさまが紹介してるあらすじを流し見たら、チカちゃんとハルタが普門館(※吹奏楽の殿堂。全国大会の会場。野球の甲子園、ラグビーの花園的立ち位置)へのチケットを手に入れたかどうかの結果が解ってしまって、少しやさぐれていますがそれでも楽しみですけど…! 物語の中核の一つだったのに…(泣)!!
米澤さんの「氷菓」のシリーズが好きな方にはこの初野さんの「退出ゲーム」からのシリーズはおすすめです。青春ミステリwith社会派で面白い。読みやすいです。事件を解決することによって部員を手に入れるっていう手法がまた楽しいです。だからこそ人数が多い吹奏楽部なんだね。

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No.285
2012/07/09 (Mon) 00:19:34

拍手ありがとうございますー!

挨拶の後の第一声が「こんなに大勢を笑わせる事は出来ません」でしたが、そのお言葉でしっかり笑いを取ってました。

京極を見に行く娘(わたし)より母(昨日仕事)の方が張りきっていて
金曜日には「2時間くらい前から並ばなきゃだめよ!」と言い、さらに「オペラグラス持って行きなさい(※後ろの席だった時のために)」と迫ってきました。えええええ! いやあの、わたし笑いを取るつもりもドン引きされるつもりもないよっ! 心の中で暗澹たる思いでツッコミながら、モチロン断りました。
京極先生のこと好きですが、重点はあくまでも作品です。誤解されても仕方がないけど、作品が好きだからこそ! 冷たいって? 読者ってそんなもんですよね? え、ちがうのっ!!?

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