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No.287
2012/07/12 (Thu) 21:21:10

よし頑張って書くぞ、という気分で我慢していたお酒を飲んだらだるくなりました。ええとでもやります。
それとは別に「骸骨」読了当初からずっとわたしはリオウ君としゅうらんのラブストーリーが読みたいと思ってます(笑)。
べったべたの王道になると思うんです。身分違いに加え成長した姿に昔とは違うんだと認識して苦しむ姿。
「あれじゃ可哀想だろ」とあえて絳攸に恋愛のなんたるかを諭されるリオウ君とか、気が向かないけど頭に花を咲かせてる楸瑛に助言を求めるリオウ君とか、劉輝に根掘り葉掘り問い詰められるリオウ君とか、見かねて秀麗が助け船を出されるリオウ君とか。(しゅうらんどうした笑)うわ、わたしリオウ君のことかなり好きだと気付かされます(笑)。
か、書こうかな(笑)。

敏ちゃん(今野敏先生)の「スクープ」を読んだのですが、ええあの、本酔いはもう治りました(笑)。
軸になるのはテレビ局の記者とキャスターたちと刑事。その記者と刑事のやり取りが増えて行きます。
記者はどこにでも自然に溶け込んで、相手を安心させてしまう雰囲気を作り、いろんな情報を得て、刑事にカマをかけて裏付けを取り、スクープを発信しています。刑事はその記者のことを鬱陶しいと思っているのですが、いつも「こう云う情報があって」という言葉に反応して、「そんなの知らないな」と言ってるのに「嘘はへただね」と言って見破られて、裏付けを与えてしまう。でも記者が暴○団とかに絡まれるとさっそうと登場し、現行犯逮捕で団員などをしょっぴく。記者はカメラを用意してその場面をスクープとして自社の番組にとりあげる、というおきまりの展開なのです。

読んでいてなんだかもやもやしてきて、ある時突然目の前が晴れました。
これ、双花でもいいじゃない、と(笑)。 年齢や容貌などはイメージとは少し違うのですが、双花だと思い始めたらもう笑いが止まらなくて! いや笑える話ではないのですが、思わず笑ってしまう、あの感覚が伝わってくれる方がいらっしゃると信じてます。
いつも不機嫌な刑事がますます眉間のしわを濃くしたり、のらりくらりと仕事する記者とか…。絳攸と楸瑛でいいですか。実際のところは雰囲気がちょっとある感じくらいで、90%は双花じゃないので、興味を持たれた方はご注意ください。あと個人的には好きですが、万人受けはしないかも、という本です(どんな本よ笑)。

あと宮部みゆきの「あんじゅう」は面白かったー。本から人情味があふれ出てて、ほっこり。かとおもうと「理由」みたいな文章も書くから凄いよなあ。

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