※個人の趣味によるブログです。基本的に本を読んでます。
No.882
2015/10/29 (Thu) 23:11:12
No.881
2015/10/23 (Fri) 21:30:08
今野敏ちゃんの「同期」読了。
………。
すっごくよかったです…。
敏ちゃんの本は初めて読みましてそしてそのままどっぷりパターンへの扉が開けました。折しも明日は土曜日なので図書館へ本を返しついでにどっさりお持ち帰りしてきます。
あらすじ:
捜査一課に配属された宇田川は、助っ人として組対仕切りの捜査に駆り出された際、逃げ出した組員を追い発砲されたところを同期で公安に配属になった蘇我に助けられた。しかしその直後、蘇我は何故か懲戒免職処分となり退官し、宇田川はショックを受ける。蘇我の行方を探すが、手掛かりはなく、調べたことを上司からたしなめらてしまう。
捜査一課でコンビを組んでいる出世コースからは外れてはいるが、経験豊富なベテラン刑事の植松、助っ人捜査で組んでいる植松の同期の土岐に影響され、徹底的に調べようと決意をするが――…。謎が深まるばかりか、蘇我が連続殺人事件の容疑者にされてしまった。蘇我の不可解な処分といい、何かがおかしい。捜査方針に逆らうような宇田川の捜査は上層部から圧力がかかる。同期の蘇我を助けるため、組織の闇と戦う。
はいそうですそうですともわたしこういう話大好きです。
警察小説では推理小説の要素に加え、「組織」というものの対立や壁が感じられて、それが旨みになってます。一人の警察官としての役割と、組織が描いている青写真に捨て駒にされたり、お門違いな方針が与えられてもそれを命じたのが上層部ならば、どう捜査をしていくのか。方針に逆らったら処分が待っているがこのままでは事件は解決しない。そして組織と闘う決意は警察官を成長させる。
ほら面白い面白いでしょこれ。
そんな警察小説ならではの葛藤と、同期の男のことを助けたいという熱い思いと、それゆえの刑事としての成長がこの本を面白くさせてることは間違いない。間違いないのです。
また、脇役のベテラン刑事たちがいい味をだしています。
あーあ。
こんなことなら前からファンの大沢在昌と今野敏ちゃんの合同サイン会に行けばよかった!
………。
すっごくよかったです…。
敏ちゃんの本は初めて読みましてそしてそのままどっぷりパターンへの扉が開けました。折しも明日は土曜日なので図書館へ本を返しついでにどっさりお持ち帰りしてきます。
あらすじ:
捜査一課に配属された宇田川は、助っ人として組対仕切りの捜査に駆り出された際、逃げ出した組員を追い発砲されたところを同期で公安に配属になった蘇我に助けられた。しかしその直後、蘇我は何故か懲戒免職処分となり退官し、宇田川はショックを受ける。蘇我の行方を探すが、手掛かりはなく、調べたことを上司からたしなめらてしまう。
捜査一課でコンビを組んでいる出世コースからは外れてはいるが、経験豊富なベテラン刑事の植松、助っ人捜査で組んでいる植松の同期の土岐に影響され、徹底的に調べようと決意をするが――…。謎が深まるばかりか、蘇我が連続殺人事件の容疑者にされてしまった。蘇我の不可解な処分といい、何かがおかしい。捜査方針に逆らうような宇田川の捜査は上層部から圧力がかかる。同期の蘇我を助けるため、組織の闇と戦う。
はいそうですそうですともわたしこういう話大好きです。
警察小説では推理小説の要素に加え、「組織」というものの対立や壁が感じられて、それが旨みになってます。一人の警察官としての役割と、組織が描いている青写真に捨て駒にされたり、お門違いな方針が与えられてもそれを命じたのが上層部ならば、どう捜査をしていくのか。方針に逆らったら処分が待っているがこのままでは事件は解決しない。そして組織と闘う決意は警察官を成長させる。
ほら面白い面白いでしょこれ。
そんな警察小説ならではの葛藤と、同期の男のことを助けたいという熱い思いと、それゆえの刑事としての成長がこの本を面白くさせてることは間違いない。間違いないのです。
また、脇役のベテラン刑事たちがいい味をだしています。
あーあ。
こんなことなら前からファンの大沢在昌と今野敏ちゃんの合同サイン会に行けばよかった!
No.880
2015/10/17 (Sat) 21:36:04
↑こんかいの旅のしおり。コラージュなので、写真を重ねてますが1冊です。タイトルは「マニフェスト」。
友達と旅行行こうと約束していたので、マニフェストです。
全て手作りです。マニフェスト(MANIFESTO)の文字も、絵も表紙・裏表紙、絵も手作業です…。元は小さいサイズのただのクロッキー帳。雑貨屋さん等で包装紙かってきて、パンフレットからサイズが足りている適当な写真を選んで、ラッピングのリボンを表紙に通して、タイトル用のフォントを選んで――。手作りです。
中身にはタイムスケジュールと観光場所の見どころがまとめてあります。
もう開かないけどね。ここまではもうやりませんよ。
パリ旅行の必須アイテムは、ミュージアムパスです。
ルーヴル美術館、オルセー美術館、オランジュリー美術館、凱旋門、ノートルダム寺院、ヴェルサイユ宮殿などなど、数十観光地に適用されています。
パリの観光地はどこも大変混んでいます。チケットの購入に1時間、入場までの列に並んで1時間以上など時間の無駄です。お得感よりもチケット購入に時間とられたくないので購入しました。
適用されない主な観光地は、今回行った中ではエッフェル塔とオペラガルニエくらいです。
お土産――食べ物篇。
リンツのチョコレートは海外行ったら必ず買うもので、どこに行こうと8割職場ではリンツのチョコレートを配ります。
実家にも買います。「はい、いつもの」と渡します。いつもの、なのです。
フォアグラのパテと、トリュフのオイル漬けとレモンコンフィやマスタードの詰め合わせの1つは実家用。風邪引いたので、帰ってきた翌週に届けました。
そこでトリュフのリゾットなるものを作りましたが、ちゃんとトリュフ(オイル漬けだけど)を食べたのが初めてだったので、美味しいということを初めて知りました。
おフランスの味噌スープ(インスタント)はお洒落だけれど驚くほど美味しくない。
お土産――観光地のギフトショップ篇。
はがき、栞に散財しました。
お気に入りは真ん中の写真のエジプト絵のしおりと、その上の愛するロートレック様の大判はがきです。ロートレックの捉える絵はスポットライトが当たった如く焦点を絞っていたり、写真を撮るような構図で好きです。年齢は離れていますがゴッホとも交流があり、後期印象派の色図使いです。ポスターアートも好きですが、油絵もいいですね。
友人のお土産用と自分用に石鹸を購入。
お土産たちは適当に配っていきます。
お洋服はハイブランド以外はそこそこのプライスだったので、欲しかったのですが、なんせ時間がなくて断念。朝出発する時間は真っ暗でお店が開いていない時間、夜戻ってくるのはお店が閉まった後でした。
フランスのメトロ(地下鉄)での一枚。
イケメンと美女は多かったです。でも男性はロンドンの方がお洒落でイケメンな気がします。
フランスは雑然とした優美で且享楽的な国という印象になりました。常に快楽を求めている国――。
そんなおフランス。南仏に今度は行ってみたいです。
No.879
2015/10/17 (Sat) 09:59:37
さて、エジプトのコレクションは規模がでかく、膨大な点数に及びます。欧米の古代エジプト熱はなんでというくらいすごいのです。神殿などをそのまま持って帰ってきてしまうため、装飾品などの小物の展示物もありますが、柱や壁や門など、一つ一つが巨大なので、それだけ場所を占めています。
精神的肉体的に疲れるのは、初めから解っていました。態々エジプトのコレクションと大物絵画等を分けたのもこのためです。
ハリウッド映画ではないけれど満を持してGO。
壺だか甕だがはとても有名ですよね…! 口がすぼまっているのが壺、広がっているのが甕でしたっけ? レリーフも優美です。
やっかいなのは、同じ階でも一度階段を下りて少し歩いてから今度はのぼらなければならない場所がリシュリー翼かシュリー翼には多くて、ルーヴル美術館マジ迷路でした…。
この当時の城壁が残る地下の一角にこの子。
「これうちの。返して」と迫った所で「僕たちが保護したからこそ美しい姿が残ってるんだ」という主張です。
並ぶスフィンクスや棺桶やらはミスコンでも開催されてるのではないかといった具合です。
「僕は3番目の子がいいなあ」
「いや、2番はすらっとしててきれいじゃないか」
みたいな。……みたいな。
有名どころを並べてみました。
一番左はハムラビ法典! 歴史の教科書シリーズです。
マリの代官エビフ・イル。
書記座像。
ネフェルティアベトのステラ。
像も作るのに、壁画など絵は横顔オンリーなのが不思議です。
そして、どこを観てもエジプトエジプトエジプト!
そんな無数の展示物に私と友達の精神がおかしくなっていく…(笑)! 像や副葬品に生気を奪われていく感じです。全部同じに見えてくるというか目が回るのです。歩けど歩けどたどり着けない目的地、同じような展示物(失礼)――。
正直もう泣きそう。お腹いっぱい。ギブですってかんじでした。
少し景色が変わっても、疲労のあまり「すごいね」「うんすごいね」「これ相当高いんだろうね(下世話)」「そうだね」「……」「…」という言葉少なげなやり取りでした。
それでも絵画の所に戻ると少し元気が出てきます。
日本にもきたことがある絵なんですってね。とても小さい絵でした。そしてあまり美人ではなかったです(いらない情報)。
レンブラントの作品一つ見つけて「あった!」と騒いだのもつかの間。
バテシバの水浴は貸し出し中でした(他の美術館に)。
さらにそんな気分を加速させたのは、ルーベンスです。
模写してるのですが、みんな上手い。フランスすごいよ。こんな小さなころからファインアートに触れているんだもん。
といったところで、ルーヴル美術館を抜け出しました。
もうしばらく来なくていいや…という感想を抱くほど、広かったです。
そして、ホテルにスーツケースを取りに戻る前にモノプリ(スーパー)で最後のお買いものしてきました。
フライトは夜の7時発。
電車に揺られて、無事到着。
空港でフォアグラのパテとトリュフのオイル漬けを購入。
パリはとても日本人に友好的なフレンドリーで優しい国でした!!
No.878
2015/10/13 (Tue) 23:20:29
DAY4の一部分を修正しました。とんでもないミスを発見して肝が冷えました…。
前日寝たのは12時過ぎ、起きたのは6時です。いつも通り。
朝食はMONOPRIX(モノプリ※スーパー)で購入したパンとお惣菜とヨーグルト(とても美味しい!)及び持参したしじみの味噌汁です。旅行の時はティーパックも持っていきます。
ダノンヨーグルトがフランスのヨーグルトのように、ヨーグルトは有名です。チーズなんかも作ってるので乳製品は美味しいです。ヨーグルト本当に美味しかったです。また食べたい。
この日はパリ旅行の最終日、前日夜にパッキングをして、起きてからも物を詰め込み、チェックアウトしたのは7時頃。何度かいたか解りませんが外は暗い。
荷物はそのまま預かってもらい、いざ出発!!
サンシュルピス教会。
パイプオルガンが有名な教会です。教会でコンサート等もやるので、それを観るのもいいかもしれません。教会の音響効果は抜群なので!
パリの教会では、ほかにステンドグラスが美しい、サントシャペル教会(シャペル=チャペルですね)、パリで一番外観が美しいと言われるサントゥシュタシュ教会に行きたかったのですが、時間切れでした。
特にサントシャペルは人気の観光スポットなので、行列の前に敗れ去りました…。
さて、移動です。
最終日となると、街並みの写真が撮りたくなってくる不思議。
リベーンジ! ヴェルサイユ宮殿!!
Pont de Serves から171のバスに乗ったのですが、ヴェルサイユ宮殿まで行かないバスだったのでおりました。同じバスに居合わせた韓国人の女の子も目的地が同じで「このバスはヴェルサイユ宮殿に行かないの?」と聞かれたので路線図をみながら説明し、一緒に降り、一緒に正しいバスに乗りました。
ということで、青空広がる宮殿にとうちゃーく!
団体の入り口と少人数の入り口は違い、警備のおっちゃんに「エントランスどこ?」「あっちだよ」と示された方向を向くと――。
This line? It's too long! (この列なの? 長すぎるよ!)
It's quiq. (早く進むから大丈夫!)
こんなやり取りを繰り広げました。たしかにクイックでした。
写真を中心に紹介していきます。
そりゃもう中は豪華絢爛。贅の限りを尽くし建てただけあります。どこをみても何かしらの装飾が施されています。
天井画も勿論夢のよう。
お菓子の缶を思い出す…。
こういう装飾が好きです。

歴史の教科書シリーズ。鏡の間です。
ここもわたしの手にかかればこうなります。
自分が写っている写真の半分はこんな具合に弾けてます。
ピースサインはしない主義なのでピースサインの写真は一枚もありません。
どこを観てもゴージャスな装飾に満ちているので、麻痺してくるのです。
部屋によって雰囲気は結構変わります。
回廊には絵や像が。
こういう像があると同じポーズをして写真を撮りたくなる(撮った)。
写真は撮り忘れましたが、ルーヴル美術館にあるナポレオンの戴冠式の絵画はヴェルサイユ宮殿にもあります。2枚作成されているのです!
お昼は宮殿内のカフェで。リンゴのタルトを頼むときにイングリッシュスピーカーではないレジの人からAPPLE = POMME(ポム)ということを学びました。
英語はゲルマン語系、フランス語はラテン語系なので、全く違いますね。
大学でスペイン語(ラテン語系)を少しかじったのですが、挫折しました…。ゲルマン語系にしておけばよかった…。
尚、ヴェルサイユ宮殿の近くにはトリアノン宮などの離宮もあるので、庭園も含め一日楽しめると思います。庭園カフェなんかもあるみたいですし。
とっておきの観光地です。
さて、午後に続く。
ダノンヨーグルトがフランスのヨーグルトのように、ヨーグルトは有名です。チーズなんかも作ってるので乳製品は美味しいです。ヨーグルト本当に美味しかったです。また食べたい。
この日はパリ旅行の最終日、前日夜にパッキングをして、起きてからも物を詰め込み、チェックアウトしたのは7時頃。何度かいたか解りませんが外は暗い。
荷物はそのまま預かってもらい、いざ出発!!
パイプオルガンが有名な教会です。教会でコンサート等もやるので、それを観るのもいいかもしれません。教会の音響効果は抜群なので!
パリの教会では、ほかにステンドグラスが美しい、サントシャペル教会(シャペル=チャペルですね)、パリで一番外観が美しいと言われるサントゥシュタシュ教会に行きたかったのですが、時間切れでした。
特にサントシャペルは人気の観光スポットなので、行列の前に敗れ去りました…。
さて、移動です。
リベーンジ! ヴェルサイユ宮殿!!
Pont de Serves から171のバスに乗ったのですが、ヴェルサイユ宮殿まで行かないバスだったのでおりました。同じバスに居合わせた韓国人の女の子も目的地が同じで「このバスはヴェルサイユ宮殿に行かないの?」と聞かれたので路線図をみながら説明し、一緒に降り、一緒に正しいバスに乗りました。
ということで、青空広がる宮殿にとうちゃーく!
団体の入り口と少人数の入り口は違い、警備のおっちゃんに「エントランスどこ?」「あっちだよ」と示された方向を向くと――。
This line? It's too long! (この列なの? 長すぎるよ!)
It's quiq. (早く進むから大丈夫!)
こんなやり取りを繰り広げました。たしかにクイックでした。
写真を中心に紹介していきます。
天井画も勿論夢のよう。
こういう装飾が好きです。
ここもわたしの手にかかればこうなります。
ピースサインはしない主義なのでピースサインの写真は一枚もありません。
どこを観てもゴージャスな装飾に満ちているので、麻痺してくるのです。
回廊には絵や像が。
こういう像があると同じポーズをして写真を撮りたくなる(撮った)。
写真は撮り忘れましたが、ルーヴル美術館にあるナポレオンの戴冠式の絵画はヴェルサイユ宮殿にもあります。2枚作成されているのです!
英語はゲルマン語系、フランス語はラテン語系なので、全く違いますね。
大学でスペイン語(ラテン語系)を少しかじったのですが、挫折しました…。ゲルマン語系にしておけばよかった…。
尚、ヴェルサイユ宮殿の近くにはトリアノン宮などの離宮もあるので、庭園も含め一日楽しめると思います。庭園カフェなんかもあるみたいですし。
とっておきの観光地です。
さて、午後に続く。
No.877
2015/10/12 (Mon) 23:35:50
※一部修正しました。
3日目のムーランルージュは11時ごろに終わるので、戻って寝たのは安定の1時過ぎ。次の日起きたのは、勿論6時(笑)。普段は最低6時間は寝てますアタシ。
朝ご飯は前日MONOPRIX(モノプリ※スーパー)で買ったトマトのお惣菜とパン。
パリのトマトはとても美味しい。
※豆知識:フランスは食料自給率100%超えです。優秀!
この日は、ロワール渓谷のお城めぐりツアーの日です。
モンサンミッシェルは行きかえりだけで4時間×2(往復)かかるので、泣く泣くパスしたのでした。
ロワール渓谷エリアは世界遺産に登録されています。パリからは2時間くらい離れてるのかな?
今回は日本語案内をしてくれるマイバスツアーに申し込みました。
その待ち合わせ時間が7時半なので、朝が再び早かったという訳。
案の定真っ暗。毎日こんなのばかりです(笑)。前日は初めて明るい時間にホテルに一度戻ってきたので大はしゃぎでした(笑)。朝から夜まで大忙し。
なので、バスの中ではずーっと寝てました(笑)!
やとわれガイドさんの説明がとても興味深くて聞いていたのですが、話にいったん区切りがついたところで意識を手放しました。そこからはとにかく寝て、寝て、寝た。ツアーのバス移動って素敵ですね。
※海外では電車やバスの中で寝るのはNG。すられても知らん。
気付けばシャンポール城に到着! あいにくの雨です。初雨!
見事なシンメトリー。
有名なのは、水面にうつる美しいお城の姿ですよね。
これこれ(買ったハガキより)。
この風景はみれませんでした。

美しい装飾です。ドラゴンはキリスト教では敵なので、サラマンダーだそうです。
ちなみに木造です。木の上に石灰石だったかを重ねてます。
このお城は何と言っても、ダ・ヴィンチが設計した二重らせんの階段が有名!!
賊から身を守るための策なのですが、仕掛けについてはネタバレになるので黙っておきます。
ギフトショップでGEIN(ジアン)の小皿を買いました。醤油入や漬物入として活躍してます…。
とても愛らしいお皿なので、ケーキ皿なんかも欲しいです。お皿好きです。
皿以外にもキーホルダーやはがき、絵を購入。観光大国なので、ギフトショップのラインナップが充実していて散財させられます。でも後悔はないです。
何故か軍隊っぽい人たちが続々と集まってました。
運よく馬上警備の方とすれ違いました絵になります…。
実はとてつもなく広大な敷地を持つお城で、狩りを楽しむために作られたのです。一年のうちにほんの数日、狩りを楽しむための寝泊り――たったそれだけのためにお城作っちゃうなんて、そりゃ後世になりますが革命が起きるわけです。
さて再び移動。うつらうつらしながらの車窓からの風景。
古そうな橋だなあと撮ったもの。こういう様式の橋(水道橋?)は中世やそれ以前のはず…。
街並みがやはり異国感を醸し出してます。
と言ったところでこのツアーはお昼ご飯付きで、レストランに到着しました!
ちゃん!
CAVE RESTAURANT (ケーヴレストラン=洞窟レストラン)。
ワインセラーだかなんかをレストランに改造した場所。
大賑わいでした。
おフランスでは、子供を育てた後にゆったりと旅行するのが流行みたいです。日本と変りませんね。
グラスワイン(ロゼ…3€! 安い)を楽しみながら、食事。
料理を少し紹介。
鴨の脚と洋ナシのタルトです。あ、鴨はとりわけ前の写真ですから。一人でこんなに食べれないっす。鴨好きとしてはイマイチでした。タルトは美味です。
冒頭のこの子たちは、ケーヴレストランの前の家で撮りました。食事を終えて出てくるといたのです。
そして再び移動。つまりまた寝る(笑)!
目覚めたら、次のお城、シュノンソウ城に到着しました。アンリ二世のお城です。
晴れ間が差す樹の道。この時期は野生のシクラメンの群生が甘い香りを運んできてくれます。
ここを抜けると――。
シュノンソウ城です!
結構ドロドロとしたお城です。アンリ二世とその家庭教師を務めていたディアナさん(結構年上)が不倫した挙句、アンリ二世の死後暴露。プライド高き正妻カトリーヌさんが「このお城あなたにあげる」と宣言しディアナさんは頷くものの、同じくプライド高き彼女はそこには住みませんでした――という昼ドラみたいなことがあったそうです。
不倫していた証拠がコレ↓
紋章です。
夫婦の頭文字を重ねることで仲の良さをアピールするのが定番でしたが、アンリ二世のHとカトリーヌのCを重ねてるように見えて、その実ディアナのDを表しているのです。
天使だかなんかを描いた絵なのですが、顔はディアナさんになってます。
兵士たちの駐屯室は床の絵が踏み鳴らされたことによる摩耗で消えかかっています。
サラマンダー再び発見。
紋章とかタイルとか好きです。
シュノンソウは橋の上にあるお城だというのが解る一枚。
フランスのお城は庭の花がきれいで夢のようです。お城×お花のコラボはいいですなあ。
さて、最後のお城までまた移動です。ということで寝ました。すごい睡眠欲(笑)!
途中、向日葵畑を抜けるのですが、夏来たらさぞかし美しかったことかと想像しました。
走りながらの映像なので、像を結んでませんが、全部向日葵です!
最後のお城はダ・ヴィンチのフランスでの居城クロ・リュセになります。
イタリアの大富豪メディチ家に飼いならされていたダ・ヴィンチをフランスに呼び寄せたフランソワ一世は、自分の居城アンボワーズ城の近く(と言っても広大な敷地故距離はある)に彼を住まわせました。ダ・ヴィンチ一番のファンが彼だったのです。この時60に差し掛かろうとしていた当時としては高齢に属する彼を呼び寄せたのは10代の王子です。おじいちゃんと孫だとかひ孫のくらい年が離れてます。
すっかり晴れてます。
お城と呼ぶには小さく、館と言った方がしっくりくるたたずまいです。
当時のおフランスは後進国で、対するイタリアは先進国です。ダ・ヴィンチを招き入れ里心を抱かせることなく快適に過ごしてもらうため、フランソワ一世はイタリア文化をそのまま持ち帰ってきました。健気と言うかそこまでやるかというか…。
アンボワーズ城は遠くに見える白いところです。とがった屋根は教会で、そこにダ・ヴィンチは眠っています。
この三つの剣はメディチ家の紋章の一部?
カトリックのダ・ヴィンチのために、館にチャペルまで作ってしまいます。お年寄りなので近くでお祈りが出来るようにと言う計らいでもあります。
やはりお花が咲いていてきれいです。
多年草の薔薇は一年に2度程花をつけるのですが(春と秋)ちょうどその時期にあったようです。
さて、これで終わり。帰ります。バス移動ですので寝ます。
帰りに再び雨に見舞われましたが、気付けばそこには――。
虹が…! 一度消えて再び現れてました! 感動的! 二重の虹までみれました!
虹のフランス語はあの有名ヴィジュアル系バンドと同じ名前です。ラル○アンシ○ル。
帰りは渋滞していたので、パーキングエリアでお茶と水を購入しました。
日本には売ってないものを選びます。
パリに到着して解散したのが8時過ぎ。ご飯はホテル近くのカフェで摂取しました。
オリーブ好きとしては嬉しいおつまみ。
友達が頼んだリゾットが美味しかったです…! が、濃厚すぎて私はきっと3口も食べれない(苦笑)。
こうしてこの日は12時頃に就寝したはずです。いつもより早い!
朝ご飯は前日MONOPRIX(モノプリ※スーパー)で買ったトマトのお惣菜とパン。
※豆知識:フランスは食料自給率100%超えです。優秀!
この日は、ロワール渓谷のお城めぐりツアーの日です。
モンサンミッシェルは行きかえりだけで4時間×2(往復)かかるので、泣く泣くパスしたのでした。
ロワール渓谷エリアは世界遺産に登録されています。パリからは2時間くらい離れてるのかな?
今回は日本語案内をしてくれるマイバスツアーに申し込みました。
その待ち合わせ時間が7時半なので、朝が再び早かったという訳。
なので、バスの中ではずーっと寝てました(笑)!
やとわれガイドさんの説明がとても興味深くて聞いていたのですが、話にいったん区切りがついたところで意識を手放しました。そこからはとにかく寝て、寝て、寝た。ツアーのバス移動って素敵ですね。
※海外では電車やバスの中で寝るのはNG。すられても知らん。
気付けばシャンポール城に到着! あいにくの雨です。初雨!
有名なのは、水面にうつる美しいお城の姿ですよね。
この風景はみれませんでした。
ちなみに木造です。木の上に石灰石だったかを重ねてます。
このお城は何と言っても、ダ・ヴィンチが設計した二重らせんの階段が有名!!
ギフトショップでGEIN(ジアン)の小皿を買いました。醤油入や漬物入として活躍してます…。
とても愛らしいお皿なので、ケーキ皿なんかも欲しいです。お皿好きです。
皿以外にもキーホルダーやはがき、絵を購入。観光大国なので、ギフトショップのラインナップが充実していて散財させられます。でも後悔はないです。
実はとてつもなく広大な敷地を持つお城で、狩りを楽しむために作られたのです。一年のうちにほんの数日、狩りを楽しむための寝泊り――たったそれだけのためにお城作っちゃうなんて、そりゃ後世になりますが革命が起きるわけです。
さて再び移動。うつらうつらしながらの車窓からの風景。
と言ったところでこのツアーはお昼ご飯付きで、レストランに到着しました!
CAVE RESTAURANT (ケーヴレストラン=洞窟レストラン)。
ワインセラーだかなんかをレストランに改造した場所。
おフランスでは、子供を育てた後にゆったりと旅行するのが流行みたいです。日本と変りませんね。
グラスワイン(ロゼ…3€! 安い)を楽しみながら、食事。
鴨の脚と洋ナシのタルトです。あ、鴨はとりわけ前の写真ですから。一人でこんなに食べれないっす。鴨好きとしてはイマイチでした。タルトは美味です。
そして再び移動。つまりまた寝る(笑)!
目覚めたら、次のお城、シュノンソウ城に到着しました。アンリ二世のお城です。
ここを抜けると――。
結構ドロドロとしたお城です。アンリ二世とその家庭教師を務めていたディアナさん(結構年上)が不倫した挙句、アンリ二世の死後暴露。プライド高き正妻カトリーヌさんが「このお城あなたにあげる」と宣言しディアナさんは頷くものの、同じくプライド高き彼女はそこには住みませんでした――という昼ドラみたいなことがあったそうです。
不倫していた証拠がコレ↓
紋章です。
夫婦の頭文字を重ねることで仲の良さをアピールするのが定番でしたが、アンリ二世のHとカトリーヌのCを重ねてるように見えて、その実ディアナのDを表しているのです。
フランスのお城は庭の花がきれいで夢のようです。お城×お花のコラボはいいですなあ。
さて、最後のお城までまた移動です。ということで寝ました。すごい睡眠欲(笑)!
途中、向日葵畑を抜けるのですが、夏来たらさぞかし美しかったことかと想像しました。
最後のお城はダ・ヴィンチのフランスでの居城クロ・リュセになります。
イタリアの大富豪メディチ家に飼いならされていたダ・ヴィンチをフランスに呼び寄せたフランソワ一世は、自分の居城アンボワーズ城の近く(と言っても広大な敷地故距離はある)に彼を住まわせました。ダ・ヴィンチ一番のファンが彼だったのです。この時60に差し掛かろうとしていた当時としては高齢に属する彼を呼び寄せたのは10代の王子です。おじいちゃんと孫だとかひ孫のくらい年が離れてます。
お城と呼ぶには小さく、館と言った方がしっくりくるたたずまいです。
当時のおフランスは後進国で、対するイタリアは先進国です。ダ・ヴィンチを招き入れ里心を抱かせることなく快適に過ごしてもらうため、フランソワ一世はイタリア文化をそのまま持ち帰ってきました。健気と言うかそこまでやるかというか…。
多年草の薔薇は一年に2度程花をつけるのですが(春と秋)ちょうどその時期にあったようです。
さて、これで終わり。帰ります。バス移動ですので寝ます。
帰りに再び雨に見舞われましたが、気付けばそこには――。
虹のフランス語はあの有名ヴィジュアル系バンドと同じ名前です。ラル○アンシ○ル。
帰りは渋滞していたので、パーキングエリアでお茶と水を購入しました。
パリに到着して解散したのが8時過ぎ。ご飯はホテル近くのカフェで摂取しました。
こうしてこの日は12時頃に就寝したはずです。いつもより早い!
No.876
2015/10/11 (Sun) 22:25:34
ナポレオンの凱旋門、サンマルタン門、サンドニ門に続いて、パリ市内の凱旋門はここにあります。写真撮ってないけど。ジャンヌダルクの銅像の前にある小さくてかわいらしい門です。
写真の前方に見える人だかりの正体は、チケットやら入場に並ぶ人たちです。
ピラミッド口は2時間待ちとかザラという事前情報にやられました。さすが世界で一番入場者が多い美術館!
一瞬目の前の行列に慄きましたが、秘策があるのです。
地下にもピラミッド口があって、そこが二番目に混んでいる場所で、もう一つナントカ口というのがあり、そこはそこそこ並ばない場所。
そして、一番ならばない場所はと言うと――ライオン口です!
なんと前に一人いたかなあ、くらいで入れました! あの行列は何ってくらい並んでないの!
みなさんも訪れる際はライオンの入り口からどうぞ。
但しチケットを持っている人だけしかこの入り口は入場できません。
ちなみにパリの観光地ではほぼ必ずセキュリティチェックがあります。
バッグの中を調べたりで入場に時間がかかるので、行列が伸びていくのです…。はあ。
ということで迷路を攻略する如く複雑な館内をグルグル彷徨い、学芸員に何度も質問してたどり着きました!!
日本の美術館とは規模が全然違うので、見たい絵や彫刻なんかは、全てリストアップしてどこにあるか調べましたよおー。地図に書き込んで。全てを見るのは不可能なので、全体を眺めつつ、お目当てに照準を絞るわけです。
ということで――…。
世界史の教科書に必ず載っている有名な絵ですが、教科書でみる3cm×4cm程のサイズからは想像が出来ないほど、大きかったです。女神の左側で一人おめかしして銃を持っているのがドラクロアさんだったりします。
同じく世界史の教科書のシリーズ。再び大作でした。この絵のマントの質感に、中学生の私は魅入られました。とても会いたかったのあなたに。
ジョゼフィーヌちゃんが一番美人に描かれてます(笑)。もともと美しい人なのですが、作為があったのかどうか…。
おフランスはカトリックの国なので、戴冠式はローマ法王が取り仕切ります。本来ならば法王の下に自ら出向かなければならないのに、ナポレオンは呼び寄せちゃったのです。それほどの権力を持っていたのです。さて、この絵には後日またお目にかかることになるのですが、それはまた今度書きます。
「ナポレオンはどこにあるの?」と学芸員に聞きまくりました(笑)。だって迷路なんだもん。時間が限られてるので、聞きますよ。
もと宮殿なので、内装は豪華です。宮殿としての機能が、このパリのルーヴル宮から郊外のヴェルサイユ宮殿へと移されていくのです…。
ガラスケースに入れられ、柵までもうけられる徹底したガードです。しかし車椅子等のハンディキャップをお持ちの方は優先的にみられ、柵の中でゆっくり鑑賞できます。粋な計らいです。
思ったよりも色が暗めでしたが、なんかダ・ヴィンチの絵って怖いんですよー。デッサンではそう感じないのですが、こう目がきょろりと動きそうな感じ。
ところでこの日も観光客が多く。
場所は学芸員さんに再び聞きまくりました。みなさんとても丁寧に対応いただき本当にありがとうございます。
ちなみにすぐ横にもダ・ヴィンチさんの絵があるのをご存知でしょうか。
さらに、イタリア人であるダ・ヴィンチをフランスに招いたフランソワ一世の絵も近くにあります。ストーリーがあるんですよ!
ですが、そんなことより「モナ・リザ」の向かいにある絵にみんな注目でした。
ルーヴル美術館で一番大きな絵です。
美しい…。
そして、とてもとおおおっても観たかったものはコチラ。
この像のために造られた階段の上――ひらけた空間にあるので、存在感がすごかったです!
NI○Eのブランドマークはここから来てます。首から翼にかけてのラインから。
勝利の女神なので、スポーツ用品メーカーが用いるにはうってつけではないですか!
さて、そんな感じでこの日のルーヴル美術館は絵画の大物を中心にさらっと流しました。
あのですね、欧米の巨大な美術館を一日で制覇しようとするのはとても危険なんですよ。物凄く疲れると思います。なので、できれば分けたほうがいい。それか、絵画だけ観る、と決めたほうがいいです。わたしは一つの美術館は3、4時間が限界です。絵だけならまだいいのですが、エジプトの展示物なんて行ったら終わるので(経験済み)。
ということで、次の目的地は――。
じゃーん!
これが本当のベルばら、な写真↑。萎れてますが薔薇が咲いてたので、同じことする日本人は多いのではないでしょうか。庭園側の写真です。
前日さんざん電車に翻弄されてたどり着けなかったので、改めていい行き方を調べてからの、バスでの行き方を発見したはいいものの、寝たら忘れたという鶏脳をもつ私(苦笑)。ルーヴル美術館のインフォメーションで、ヴェルサイユ宮殿のバスでの行き方を聞きました。ルーヴル美術館のインフォメーションで…。
受付のお姉さんの困惑顔を今でも忘れません。しかもバスでの行き方という条件付き。
そうですよねごめんなさい。あなたの困惑はもっともです。でもそっと観光情報のパンフレットを出して調べてくれたあなたの優しさを忘れません。そしてちゃんとアクセスの方法でバスでの行き方が載ってました!! ありがとうお姉さん。
9番線のターミナル駅、Pont de Servesより171のバスで30分。目の前まで連れて行ってくれます!
超楽! 超解りやすい! C線より、断然こっちを使うべきです。C線を使うと、入り口まで10分くらいかかる場所に駅があるみたいだし!
しかしこの日は休館日だったので、お庭を楽しみました。
さて、再びバスに揺られてパリ市内へ戻り、次の目的地へと向かいます!
チュイルリー公園の出入り口近くにあるのはここ。
昔かんきつ類の倉庫として使用されていたからオレンジの美術館。モネの睡蓮が360度楽しめる、そのために設計された美術館!
モネさん以外も勿論あります。
愛らしく麗しい男の子や女の子をモチーフにしているのを観ると、ルノワールはもしかしてロリ○ンやショ○コンの気があったんじゃないかと疑ってしまうのは私だけでしょうか(お前だけだ)。赤みがかかった絵になってくるのは後期でしたか?
この絵は有名ですね。壁側の机の線がずれている――。セザンヌは写実的に描くよりも、いろんなアングルからオブジェを観察して一番美しく見える場所から書いたのではないか、という考察を昔聞いたことがあります。
友人とモディリアーニの絵は好かんという意見で一致しました(笑)。
そして絶対この人病んでるよ、という絵がこちら。
そうそう。薔薇の花を頂いたのは、オルセー美術館ではなくオランジュリー美術館でした! 間違えた!
この後は、奇蹟のメダイ教会です!
この教会のショップでは、メダルを購入しそれをシスターに渡して祈ってもらうのです。
フランス語/英語が選べるので英語で。マリア様は富や名声や権力をあなたに与えないけれど、見守ってくれてるのよ。幸せを運んでくれるわ。というような内容でした。
この近くのスーパーがいい雰囲気だったので、寄ってお土産をちょこちょこ購入しました。
そーしーて!
ホテルに戻り、ホテルの近くにあるMONOPRIX(モノプリ)というパリで一番のチェーン店のスーパーで夕食を買い込みます。
着替えて向かった先は、再びモンマルトルの丘です!
そう。夜のモンマルトルの丘といえばこれしかありません!
キャバレーの老舗。高級キャバレーです!!
着替えたのはドレスコードがあるからです。かつてNYでジーンズ&ビーサンでブロードウェイにてCHICAGOを観ましたが、おフランスでは閉め出されそうな予感満載なので。
黒いワンピースで正装という女性が多かったです。
ロートレック好きとしては外せない場所!!!!
店内にはロートレックのポスターがもちろん貼ってあります!!
ここでも日本語で「コンニチハ」と話しかけられ、あこがれの地に降り立ち、気分がいいわたしは浮かれてます。
「なんでみんな日本語を知ってるの? すごく驚いてるのよ」
「それはあたななち可愛いからー」
とかなんとか。私英語、スタッフ日本語です(笑)。
スタッフに案内された席は、二階席(といっても下階との段差は1-3段)のど真ん中の席!
満員御礼と言った具合の盛り上がりの中、ディナーコースではないのでシャンパンを飲みながらうきうきと待ちます。薄暗い室内に赤い光があふれていて、ワクワクがとまりません。
始まった舞台はもうもうもう!!
とてもよかったです…!!!!!
最高のエンターテイメントでした!!! 一流のエンターテイメントでした…!!!!!
男性のダンサーもいますが、メインはトップレスのお姉さんたち。しかしバレリーナの素地がある方たちなので、すらっとしてていやらしさはなく身体がもう光り輝く衣装でした…! おしりもきれい!
楽しかったあああああ!!!!
パンフレットを購入。日本語もあります。
そんな3日目は夢のような心地を味わいました。
No.874
2015/10/11 (Sun) 15:29:58
このモノレール、フニキュレールに乗り込んで急こう配の坂をのぼりたどり着いたのは――。
モンマルトルの丘の頂上に佇む、ビザンチン様式のサクレ・クール寺院です!
よく写真にのせていたここです。
この日は、パリの日の出を観るのが第一のミッションです。
到着時は一番初めに載せた写真(西の空)及びこんな感じ。↓
東の空は薄らと染まっているのが解ります。
旅の際は、日の出日の入りの時刻を調べておくと、夜景、昼の景色、および日の出/日没の景色が見られるので、超お勧めです!!!
丘の上をお散歩していると、有名人に遭遇しました。
ぶら下がったり、助けるふりをして写真をぱしゃぱしゃ。友人は握手してました。
カフェでオムレツとリンゴのコンポートとジャムとチーズとパンとオレンジジュースに紅茶という朝食を楽しみました(お腹いっぱい)。浮浪者のおばちゃんに絡まれたけどカフェ店員のお兄さんがフォローしてくれて助かった。
あまり治安がいい場所ではないです。注意!
ぶらぶら散歩しながら戻れば――。
この時間には、ちらほら人も集まってましたが、多くはありません。
パリに行くならば、モンマルトルの丘でサンライズを望むべし!
それにしても前日もですが、行く前は雨予報だったパリですが、天気が良くて万歳でした!
そして、サクレ・クール寺院に入るのですが写真撮影禁止でした。
が、とても素晴らしかったです…!
モザイクアートと、珍しい褐色を基調にしたステンドクラス…!! 日の出もみれて、とても素晴らしい内装があり、今回の旅行で行ってよかった場所ベスト3に入りました! イギリスのゴテゴテで圧倒的なに比べたら、優しくお上品な感じのモザイクアートはこの白亜の建物にぴったりでした。
再びぶらぶら歩き、そしたらサクレ・クール寺院のタワーがオープンする時間になったので昇りました。
このタワーは300段程。ぜーはーぜーは肩で息をしながら、時間がないので急ぎ足でのぼりました。前日行ったノートルダム大聖堂にもタワーがあります。が、あそこはもう少し段がありそうな気がします。ノートルダムのタワーは時間切れで登れませんでした。
降りてから、次の目的、オペラガルニエ――オペラ座の怪人のオペラ座です。
昨日は中に入れなかったので再挑戦です。
豪華絢爛! しかしながらここの天井画は意外でした。モザイクアートやフレスコ画で行くのかと思ったら、ちょっとモダンな仕様でした。ファントムには会えませんでした…。
次パリに行くときは、オペラ座でなにか観たいものです! 言葉が解らないから劇以外で!
ドガはこのオペラ座のバレリーナたちを題材にしていたのですよね。
こんなことする変な日本人でスミマセン。でもいい思い出になったと思ってます。
さて、オペラガルニエを出てから他人に聞きつつ駅に向かう途中で見つけたのは――。
内装はまた夢のよう!
ピエー○エ○メが入っていましたが、対応があまりよくなかったのとお時間がないので、パスしてきました。日本でも食べれるしいいや。
さて、モンマルトルの丘でたんまり朝食をとったため、この日は昼食など入りません。
なのでパス。
午前の部はここで終わり。
No.873
2015/10/10 (Sat) 18:53:11
2つ目の日記。
パリ記をこの後いけるかは、写真の編集(主にリサイズ)にかかってます。
作者が学生ということもあり八咫烏シリーズの新作はおそらく来年(年に一度、夏に刊行のペース)。待ち遠しいので、デビュー作を読み返したらますます気になってきました。
文庫化に際して加筆があった気がしてお得感がありました(笑)。
「○○の○○」というのは売れるコピーとして有名ですが、3作4作目はこの例を踏襲しています。今後ももそうなっていくのですか。
余談ですが「○○の○○」で一番に思い浮かぶのは勿論京極堂シリーズですが(笑)。大好きなんだよ。
ということで、久々にちょっと書いてみます。
時系列的には「黄金の烏」の後です。
パリ記をこの後いけるかは、写真の編集(主にリサイズ)にかかってます。
作者が学生ということもあり八咫烏シリーズの新作はおそらく来年(年に一度、夏に刊行のペース)。待ち遠しいので、デビュー作を読み返したらますます気になってきました。
文庫化に際して加筆があった気がしてお得感がありました(笑)。
「○○の○○」というのは売れるコピーとして有名ですが、3作4作目はこの例を踏襲しています。今後ももそうなっていくのですか。
余談ですが「○○の○○」で一番に思い浮かぶのは勿論京極堂シリーズですが(笑)。大好きなんだよ。
ということで、久々にちょっと書いてみます。
時系列的には「黄金の烏」の後です。
No.872
2015/10/10 (Sat) 15:44:13
「オケ老人」がドラマ化するそうです。
杏ちゃんで。原作では杏ちゃんのポジションは男性です。
最近、読了済みの本の映像化が多くて多くて驚きます。
映画化したんだっけの「屍者の帝国」は観たいかもー…。
この「オケ老人」も気になりますね。世界最高齢であろう老人オーケストラの話で、死にそうになりながら楽器を吹く人なんかも出てきます。誰かが倒れるんじゃないかという嫌なスリルが満載の老人オケと、同じく梅が丘にある新進気鋭の完全実力主義のオケの話です。電話ボックス型の簡易防音室を家に買って練習する話です。ロシアのスパイが関わってくるお話です。
*読了当時の感想
アニメ化すると最近の波なのでしょうか、たいてい萌え系のヴィジュアルになるので驚きます。
ハルチカシリーズの、チカちゃんが可愛くて驚きました。ハルタはかわいい子、チカちゃんは元気な女の子というのが原作の設定。
現実世界では「普門館」はもう全国大会の舞台ではないのですが、普門館でいくのですかそうですか。
杏ちゃんで。原作では杏ちゃんのポジションは男性です。
最近、読了済みの本の映像化が多くて多くて驚きます。
映画化したんだっけの「屍者の帝国」は観たいかもー…。
この「オケ老人」も気になりますね。世界最高齢であろう老人オーケストラの話で、死にそうになりながら楽器を吹く人なんかも出てきます。誰かが倒れるんじゃないかという嫌なスリルが満載の老人オケと、同じく梅が丘にある新進気鋭の完全実力主義のオケの話です。電話ボックス型の簡易防音室を家に買って練習する話です。ロシアのスパイが関わってくるお話です。
*読了当時の感想
アニメ化すると最近の波なのでしょうか、たいてい萌え系のヴィジュアルになるので驚きます。
ハルチカシリーズの、チカちゃんが可愛くて驚きました。ハルタはかわいい子、チカちゃんは元気な女の子というのが原作の設定。
現実世界では「普門館」はもう全国大会の舞台ではないのですが、普門館でいくのですかそうですか。
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