※個人の趣味によるブログです。基本的に本を読んでます。
No.877
2015/10/12 (Mon) 23:35:50
※一部修正しました。
3日目のムーランルージュは11時ごろに終わるので、戻って寝たのは安定の1時過ぎ。次の日起きたのは、勿論6時(笑)。普段は最低6時間は寝てますアタシ。
朝ご飯は前日MONOPRIX(モノプリ※スーパー)で買ったトマトのお惣菜とパン。
パリのトマトはとても美味しい。
※豆知識:フランスは食料自給率100%超えです。優秀!
この日は、ロワール渓谷のお城めぐりツアーの日です。
モンサンミッシェルは行きかえりだけで4時間×2(往復)かかるので、泣く泣くパスしたのでした。
ロワール渓谷エリアは世界遺産に登録されています。パリからは2時間くらい離れてるのかな?
今回は日本語案内をしてくれるマイバスツアーに申し込みました。
その待ち合わせ時間が7時半なので、朝が再び早かったという訳。
案の定真っ暗。毎日こんなのばかりです(笑)。前日は初めて明るい時間にホテルに一度戻ってきたので大はしゃぎでした(笑)。朝から夜まで大忙し。
なので、バスの中ではずーっと寝てました(笑)!
やとわれガイドさんの説明がとても興味深くて聞いていたのですが、話にいったん区切りがついたところで意識を手放しました。そこからはとにかく寝て、寝て、寝た。ツアーのバス移動って素敵ですね。
※海外では電車やバスの中で寝るのはNG。すられても知らん。
気付けばシャンポール城に到着! あいにくの雨です。初雨!
見事なシンメトリー。
有名なのは、水面にうつる美しいお城の姿ですよね。
これこれ(買ったハガキより)。
この風景はみれませんでした。

美しい装飾です。ドラゴンはキリスト教では敵なので、サラマンダーだそうです。
ちなみに木造です。木の上に石灰石だったかを重ねてます。
このお城は何と言っても、ダ・ヴィンチが設計した二重らせんの階段が有名!!
賊から身を守るための策なのですが、仕掛けについてはネタバレになるので黙っておきます。
ギフトショップでGEIN(ジアン)の小皿を買いました。醤油入や漬物入として活躍してます…。
とても愛らしいお皿なので、ケーキ皿なんかも欲しいです。お皿好きです。
皿以外にもキーホルダーやはがき、絵を購入。観光大国なので、ギフトショップのラインナップが充実していて散財させられます。でも後悔はないです。
何故か軍隊っぽい人たちが続々と集まってました。
運よく馬上警備の方とすれ違いました絵になります…。
実はとてつもなく広大な敷地を持つお城で、狩りを楽しむために作られたのです。一年のうちにほんの数日、狩りを楽しむための寝泊り――たったそれだけのためにお城作っちゃうなんて、そりゃ後世になりますが革命が起きるわけです。
さて再び移動。うつらうつらしながらの車窓からの風景。
古そうな橋だなあと撮ったもの。こういう様式の橋(水道橋?)は中世やそれ以前のはず…。
街並みがやはり異国感を醸し出してます。
と言ったところでこのツアーはお昼ご飯付きで、レストランに到着しました!
ちゃん!
CAVE RESTAURANT (ケーヴレストラン=洞窟レストラン)。
ワインセラーだかなんかをレストランに改造した場所。
大賑わいでした。
おフランスでは、子供を育てた後にゆったりと旅行するのが流行みたいです。日本と変りませんね。
グラスワイン(ロゼ…3€! 安い)を楽しみながら、食事。
料理を少し紹介。
鴨の脚と洋ナシのタルトです。あ、鴨はとりわけ前の写真ですから。一人でこんなに食べれないっす。鴨好きとしてはイマイチでした。タルトは美味です。
冒頭のこの子たちは、ケーヴレストランの前の家で撮りました。食事を終えて出てくるといたのです。
そして再び移動。つまりまた寝る(笑)!
目覚めたら、次のお城、シュノンソウ城に到着しました。アンリ二世のお城です。
晴れ間が差す樹の道。この時期は野生のシクラメンの群生が甘い香りを運んできてくれます。
ここを抜けると――。
シュノンソウ城です!
結構ドロドロとしたお城です。アンリ二世とその家庭教師を務めていたディアナさん(結構年上)が不倫した挙句、アンリ二世の死後暴露。プライド高き正妻カトリーヌさんが「このお城あなたにあげる」と宣言しディアナさんは頷くものの、同じくプライド高き彼女はそこには住みませんでした――という昼ドラみたいなことがあったそうです。
不倫していた証拠がコレ↓
紋章です。
夫婦の頭文字を重ねることで仲の良さをアピールするのが定番でしたが、アンリ二世のHとカトリーヌのCを重ねてるように見えて、その実ディアナのDを表しているのです。
天使だかなんかを描いた絵なのですが、顔はディアナさんになってます。
兵士たちの駐屯室は床の絵が踏み鳴らされたことによる摩耗で消えかかっています。
サラマンダー再び発見。
紋章とかタイルとか好きです。
シュノンソウは橋の上にあるお城だというのが解る一枚。
フランスのお城は庭の花がきれいで夢のようです。お城×お花のコラボはいいですなあ。
さて、最後のお城までまた移動です。ということで寝ました。すごい睡眠欲(笑)!
途中、向日葵畑を抜けるのですが、夏来たらさぞかし美しかったことかと想像しました。
走りながらの映像なので、像を結んでませんが、全部向日葵です!
最後のお城はダ・ヴィンチのフランスでの居城クロ・リュセになります。
イタリアの大富豪メディチ家に飼いならされていたダ・ヴィンチをフランスに呼び寄せたフランソワ一世は、自分の居城アンボワーズ城の近く(と言っても広大な敷地故距離はある)に彼を住まわせました。ダ・ヴィンチ一番のファンが彼だったのです。この時60に差し掛かろうとしていた当時としては高齢に属する彼を呼び寄せたのは10代の王子です。おじいちゃんと孫だとかひ孫のくらい年が離れてます。
すっかり晴れてます。
お城と呼ぶには小さく、館と言った方がしっくりくるたたずまいです。
当時のおフランスは後進国で、対するイタリアは先進国です。ダ・ヴィンチを招き入れ里心を抱かせることなく快適に過ごしてもらうため、フランソワ一世はイタリア文化をそのまま持ち帰ってきました。健気と言うかそこまでやるかというか…。
アンボワーズ城は遠くに見える白いところです。とがった屋根は教会で、そこにダ・ヴィンチは眠っています。
この三つの剣はメディチ家の紋章の一部?
カトリックのダ・ヴィンチのために、館にチャペルまで作ってしまいます。お年寄りなので近くでお祈りが出来るようにと言う計らいでもあります。
やはりお花が咲いていてきれいです。
多年草の薔薇は一年に2度程花をつけるのですが(春と秋)ちょうどその時期にあったようです。
さて、これで終わり。帰ります。バス移動ですので寝ます。
帰りに再び雨に見舞われましたが、気付けばそこには――。
虹が…! 一度消えて再び現れてました! 感動的! 二重の虹までみれました!
虹のフランス語はあの有名ヴィジュアル系バンドと同じ名前です。ラル○アンシ○ル。
帰りは渋滞していたので、パーキングエリアでお茶と水を購入しました。
日本には売ってないものを選びます。
パリに到着して解散したのが8時過ぎ。ご飯はホテル近くのカフェで摂取しました。
オリーブ好きとしては嬉しいおつまみ。
友達が頼んだリゾットが美味しかったです…! が、濃厚すぎて私はきっと3口も食べれない(苦笑)。
こうしてこの日は12時頃に就寝したはずです。いつもより早い!
朝ご飯は前日MONOPRIX(モノプリ※スーパー)で買ったトマトのお惣菜とパン。
※豆知識:フランスは食料自給率100%超えです。優秀!
この日は、ロワール渓谷のお城めぐりツアーの日です。
モンサンミッシェルは行きかえりだけで4時間×2(往復)かかるので、泣く泣くパスしたのでした。
ロワール渓谷エリアは世界遺産に登録されています。パリからは2時間くらい離れてるのかな?
今回は日本語案内をしてくれるマイバスツアーに申し込みました。
その待ち合わせ時間が7時半なので、朝が再び早かったという訳。
なので、バスの中ではずーっと寝てました(笑)!
やとわれガイドさんの説明がとても興味深くて聞いていたのですが、話にいったん区切りがついたところで意識を手放しました。そこからはとにかく寝て、寝て、寝た。ツアーのバス移動って素敵ですね。
※海外では電車やバスの中で寝るのはNG。すられても知らん。
気付けばシャンポール城に到着! あいにくの雨です。初雨!
有名なのは、水面にうつる美しいお城の姿ですよね。
この風景はみれませんでした。
ちなみに木造です。木の上に石灰石だったかを重ねてます。
このお城は何と言っても、ダ・ヴィンチが設計した二重らせんの階段が有名!!
ギフトショップでGEIN(ジアン)の小皿を買いました。醤油入や漬物入として活躍してます…。
とても愛らしいお皿なので、ケーキ皿なんかも欲しいです。お皿好きです。
皿以外にもキーホルダーやはがき、絵を購入。観光大国なので、ギフトショップのラインナップが充実していて散財させられます。でも後悔はないです。
実はとてつもなく広大な敷地を持つお城で、狩りを楽しむために作られたのです。一年のうちにほんの数日、狩りを楽しむための寝泊り――たったそれだけのためにお城作っちゃうなんて、そりゃ後世になりますが革命が起きるわけです。
さて再び移動。うつらうつらしながらの車窓からの風景。
と言ったところでこのツアーはお昼ご飯付きで、レストランに到着しました!
CAVE RESTAURANT (ケーヴレストラン=洞窟レストラン)。
ワインセラーだかなんかをレストランに改造した場所。
おフランスでは、子供を育てた後にゆったりと旅行するのが流行みたいです。日本と変りませんね。
グラスワイン(ロゼ…3€! 安い)を楽しみながら、食事。
鴨の脚と洋ナシのタルトです。あ、鴨はとりわけ前の写真ですから。一人でこんなに食べれないっす。鴨好きとしてはイマイチでした。タルトは美味です。
そして再び移動。つまりまた寝る(笑)!
目覚めたら、次のお城、シュノンソウ城に到着しました。アンリ二世のお城です。
ここを抜けると――。
結構ドロドロとしたお城です。アンリ二世とその家庭教師を務めていたディアナさん(結構年上)が不倫した挙句、アンリ二世の死後暴露。プライド高き正妻カトリーヌさんが「このお城あなたにあげる」と宣言しディアナさんは頷くものの、同じくプライド高き彼女はそこには住みませんでした――という昼ドラみたいなことがあったそうです。
不倫していた証拠がコレ↓
紋章です。
夫婦の頭文字を重ねることで仲の良さをアピールするのが定番でしたが、アンリ二世のHとカトリーヌのCを重ねてるように見えて、その実ディアナのDを表しているのです。
フランスのお城は庭の花がきれいで夢のようです。お城×お花のコラボはいいですなあ。
さて、最後のお城までまた移動です。ということで寝ました。すごい睡眠欲(笑)!
途中、向日葵畑を抜けるのですが、夏来たらさぞかし美しかったことかと想像しました。
最後のお城はダ・ヴィンチのフランスでの居城クロ・リュセになります。
イタリアの大富豪メディチ家に飼いならされていたダ・ヴィンチをフランスに呼び寄せたフランソワ一世は、自分の居城アンボワーズ城の近く(と言っても広大な敷地故距離はある)に彼を住まわせました。ダ・ヴィンチ一番のファンが彼だったのです。この時60に差し掛かろうとしていた当時としては高齢に属する彼を呼び寄せたのは10代の王子です。おじいちゃんと孫だとかひ孫のくらい年が離れてます。
お城と呼ぶには小さく、館と言った方がしっくりくるたたずまいです。
当時のおフランスは後進国で、対するイタリアは先進国です。ダ・ヴィンチを招き入れ里心を抱かせることなく快適に過ごしてもらうため、フランソワ一世はイタリア文化をそのまま持ち帰ってきました。健気と言うかそこまでやるかというか…。
多年草の薔薇は一年に2度程花をつけるのですが(春と秋)ちょうどその時期にあったようです。
さて、これで終わり。帰ります。バス移動ですので寝ます。
帰りに再び雨に見舞われましたが、気付けばそこには――。
虹のフランス語はあの有名ヴィジュアル系バンドと同じ名前です。ラル○アンシ○ル。
帰りは渋滞していたので、パーキングエリアでお茶と水を購入しました。
パリに到着して解散したのが8時過ぎ。ご飯はホテル近くのカフェで摂取しました。
こうしてこの日は12時頃に就寝したはずです。いつもより早い!
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