※個人の趣味によるブログです。基本的に本を読んでます。
No.840
2015/05/24 (Sun) 22:04:48
先週は エアレースに参戦してきました。
いやー、いずれNYのは観に行こうと思っていたのですが、いつからか不況のあおりを受けてか毎年開催されなくなり、二の足を踏んでいた状態でしたが、まさか日本で! 日本でやる日が来るとは思いませんでした!!
当日はAM中に千葉は海浜幕張入り。ホテルの上の階のカフェで優雅にお食事をしつつ、数個前の日記に述べたとおり企画書の説明をしつつ、観戦!
しかし船上で参戦する客がいるとは思いつきませんでした…!! 来年もやるのかな? 10人くらい集まったらみんなで船を借りてもいいかもしれません。
千葉でもいいのですが、横浜のインターコンチ越しにも観たい! 湘南なら江の島とのコラボ!
などと神奈川の海にもぜひ来ませんか? と思ってしまいました(笑)。
さて、そして本日は生田緑地のばら苑を覗いてきました!
初めて行ったのですが、なにここ!!?
凄かったです…!
ちょっとピンぼけしてる写真で申し訳ないっす。しかし薔薇に圧倒されました。 鮮烈ながらも凛として、且可憐でその芳香は上品にして豊潤で。素晴らしいこと筆舌に尽くしがたいです。
めくるめく世界でした。不思議の国のアリスって感じ!
これがクイーンエリザベス↓
これがマリアテレジア↓
オールドローズガーデンにはダマスクローズもあります。
また、庭のモニュメントが気分を高揚させてくれます。
ホント不思議の国のアリスの世界って感じです!
ええと開園は5月いっぱい。そして先週が一番見ごろだったのでは、といった感じですが、観る価値はありますよ!
あとは11月ごろにもたしか開かれますね。
美しいものを観て心が潤いました。
いやー、いずれNYのは観に行こうと思っていたのですが、いつからか不況のあおりを受けてか毎年開催されなくなり、二の足を踏んでいた状態でしたが、まさか日本で! 日本でやる日が来るとは思いませんでした!!
当日はAM中に千葉は海浜幕張入り。ホテルの上の階のカフェで優雅にお食事をしつつ、数個前の日記に述べたとおり企画書の説明をしつつ、観戦!
しかし船上で参戦する客がいるとは思いつきませんでした…!! 来年もやるのかな? 10人くらい集まったらみんなで船を借りてもいいかもしれません。
千葉でもいいのですが、横浜のインターコンチ越しにも観たい! 湘南なら江の島とのコラボ!
などと神奈川の海にもぜひ来ませんか? と思ってしまいました(笑)。
さて、そして本日は生田緑地のばら苑を覗いてきました!
初めて行ったのですが、なにここ!!?
凄かったです…!
ちょっとピンぼけしてる写真で申し訳ないっす。しかし薔薇に圧倒されました。 鮮烈ながらも凛として、且可憐でその芳香は上品にして豊潤で。素晴らしいこと筆舌に尽くしがたいです。
めくるめく世界でした。不思議の国のアリスって感じ!
これがクイーンエリザベス↓
これがマリアテレジア↓
オールドローズガーデンにはダマスクローズもあります。
また、庭のモニュメントが気分を高揚させてくれます。
ホント不思議の国のアリスの世界って感じです!
ええと開園は5月いっぱい。そして先週が一番見ごろだったのでは、といった感じですが、観る価値はありますよ!
あとは11月ごろにもたしか開かれますね。
美しいものを観て心が潤いました。
PR
No.839
2015/05/24 (Sun) 18:21:47
最近、新藤冬樹さんを読み始めまして、ラブストーリーな小説におののきました!
「ある愛の詩」なんて、ケータイ小説かと思うような感じなんですけど、やはりてにをはがしっかりしているというか、視点が定まっているというか、瑞々しくて痛々しくて恥ずかしいんですけれども、プロの書いたものだなあと思いました。
ここだけの話泣きましたよもう!
そんな感じでもう少し読んでみます。
さらに恩田陸さんの「ライオンハート」。これもラブストーリーなんですが、恩田陸全開!
いやー久々に恩田さんを読みまして、またいろいろ読もうと思いました!
この「ライオンハート」ですが、いろんな世界で、さまざまな時代で必ずめぐり合う恋人の話をしていて、まあ妄想のいい餌になります(笑)。ねちねちしない恩田さんは好きですね。
貫井さんの「新月譚」。これはラブストーリーではありませぬ。
脂がのり、書き盛りの時期に引退をしたベストセラー作家の咲良怜花。絶筆から八年の時を経て、その真実が、一人の若手編集者に語られる――。
咲良怜花の書いてきた作品が眼に浮かぶような人生なので、わたしは興味深く読んでいましたが、木乃内のどこがそんなにいいんだよおいと若干距離を取っていた状態でした。男がよく初恋の女だか初めての女をいつまでも特別に思ってしまうらしいようなものかもしれませんが、安くない代償を払って手に入れた美貌と才能を、浪費しているようでもったいなく感じました。頭がいい女性なので尚更に…。しかしヴォリュームを感じさせない話ではありました。
直木賞候補になった作品だったと思うのですが、それにしては…という感はあります。
「ある愛の詩」なんて、ケータイ小説かと思うような感じなんですけど、やはりてにをはがしっかりしているというか、視点が定まっているというか、瑞々しくて痛々しくて恥ずかしいんですけれども、プロの書いたものだなあと思いました。
ここだけの話泣きましたよもう!
そんな感じでもう少し読んでみます。
さらに恩田陸さんの「ライオンハート」。これもラブストーリーなんですが、恩田陸全開!
いやー久々に恩田さんを読みまして、またいろいろ読もうと思いました!
この「ライオンハート」ですが、いろんな世界で、さまざまな時代で必ずめぐり合う恋人の話をしていて、まあ妄想のいい餌になります(笑)。ねちねちしない恩田さんは好きですね。
貫井さんの「新月譚」。これはラブストーリーではありませぬ。
脂がのり、書き盛りの時期に引退をしたベストセラー作家の咲良怜花。絶筆から八年の時を経て、その真実が、一人の若手編集者に語られる――。
咲良怜花の書いてきた作品が眼に浮かぶような人生なので、わたしは興味深く読んでいましたが、木乃内のどこがそんなにいいんだよおいと若干距離を取っていた状態でした。男がよく初恋の女だか初めての女をいつまでも特別に思ってしまうらしいようなものかもしれませんが、安くない代償を払って手に入れた美貌と才能を、浪費しているようでもったいなく感じました。頭がいい女性なので尚更に…。しかしヴォリュームを感じさせない話ではありました。
直木賞候補になった作品だったと思うのですが、それにしては…という感はあります。
No.838
2015/05/23 (Sat) 00:21:52
金曜日の夜、企業戦士はスーツという殻を破り、大空へ羽ばたいていく時だというのに、仕事の話で申し訳ございませぬ。
うちの部で、編成替えがありまして、2人減りました。お隣のチームにとられました…。
で、引継ぎやら仕事の割り振りやらを見直した結果、仕事が増えました。カットワカメのように。
転職2年目なんで、仕事を増やせる幅があるのはわたしくらいなんで、諦めてますが納得はできぬ現状です。
増えた仕事には、開発関係がありまして、本来ならば営業が対応すべきところなのに、ほかの人たちが手一杯何でこっちにお鉢が回ってきまして、ヒーヒー言ってました。
いやね、何言ってるのか解らなくて。解らないのに担当して大丈夫なのかという不安もありまして。で、一気に40強の案件の処理をして、仕事に忙殺されまして。
ストレスが半端なくて、さらに寒暖差に体調を崩し眩暈頭痛に苦しめられた結果、禿る夢をみました。
解らないながら情報を整理して、整理して、整理して。
現場に仕事を振って振って振って。
見直して、抜けていたところを再び振って。
自棄になりながら振るだけ振って、あとは待ち! という姿勢を貫きました。
そうして集まってきた情報がまた暗号のようでして、それを見つめること三秒。現実逃避を選びました。
最終的に「やりたくないなー」と言いつつも纏めて整理して。整理して纏めて。
見やすさを考えて頭をひねってひねってひねって。
解らないところは、もう「普段こういう仕事をやらないから解らなくてお聞きしたいんですけど。普通こういう時ってそういう情報は初めからあってしかるべきものなんですか」と聞きまくって、それを開発の人たちにそのまま「〇〇の情報をいただけませんか」と質問して、を繰り返し繰り返し繰り返し。
開発中の案件何でまだいろいろ決まっていないことがあって、それを突っついて言質を取って。そして現場に回答を伝えて。
纏めました…。
一通りめどを付けた後は、現場に電話して愚痴を聞いてもらいました。勿論席から離れた場所でね。
「誰かに言いたかったんです。もうつらくて辛くて。何言ってるのか解らなくて。本来ならばこれ営業の仕事なんですよ。人数が減ったから仕方ないって解ってるんですけど、でも嫌なんですよ。こういう愚痴を言えるのって〇〇課長くらいなんで(←課長なんですよ)、たまには聞いてください」
「いいよ聞いてあげるよいつでも。それって大丈夫なの? 月曜日やめましたとかならない?」
そんなやり取り。
こうしてわたしは工場には優しくもらってます(笑)。
いやー。本当にきつかった。
うちの部で、編成替えがありまして、2人減りました。お隣のチームにとられました…。
で、引継ぎやら仕事の割り振りやらを見直した結果、仕事が増えました。カットワカメのように。
転職2年目なんで、仕事を増やせる幅があるのはわたしくらいなんで、諦めてますが納得はできぬ現状です。
増えた仕事には、開発関係がありまして、本来ならば営業が対応すべきところなのに、ほかの人たちが手一杯何でこっちにお鉢が回ってきまして、ヒーヒー言ってました。
いやね、何言ってるのか解らなくて。解らないのに担当して大丈夫なのかという不安もありまして。で、一気に40強の案件の処理をして、仕事に忙殺されまして。
ストレスが半端なくて、さらに寒暖差に体調を崩し眩暈頭痛に苦しめられた結果、禿る夢をみました。
解らないながら情報を整理して、整理して、整理して。
現場に仕事を振って振って振って。
見直して、抜けていたところを再び振って。
自棄になりながら振るだけ振って、あとは待ち! という姿勢を貫きました。
そうして集まってきた情報がまた暗号のようでして、それを見つめること三秒。現実逃避を選びました。
最終的に「やりたくないなー」と言いつつも纏めて整理して。整理して纏めて。
見やすさを考えて頭をひねってひねってひねって。
解らないところは、もう「普段こういう仕事をやらないから解らなくてお聞きしたいんですけど。普通こういう時ってそういう情報は初めからあってしかるべきものなんですか」と聞きまくって、それを開発の人たちにそのまま「〇〇の情報をいただけませんか」と質問して、を繰り返し繰り返し繰り返し。
開発中の案件何でまだいろいろ決まっていないことがあって、それを突っついて言質を取って。そして現場に回答を伝えて。
纏めました…。
一通りめどを付けた後は、現場に電話して愚痴を聞いてもらいました。勿論席から離れた場所でね。
「誰かに言いたかったんです。もうつらくて辛くて。何言ってるのか解らなくて。本来ならばこれ営業の仕事なんですよ。人数が減ったから仕方ないって解ってるんですけど、でも嫌なんですよ。こういう愚痴を言えるのって〇〇課長くらいなんで(←課長なんですよ)、たまには聞いてください」
「いいよ聞いてあげるよいつでも。それって大丈夫なの? 月曜日やめましたとかならない?」
そんなやり取り。
こうしてわたしは工場には優しくもらってます(笑)。
いやー。本当にきつかった。
No.837
2015/05/21 (Thu) 00:26:21
GWにさかのぼるのですが、少し離れたところに住む友人に会いに行ったり、母の日のギフトを選んだり、実家に帰ったりしてのびのびと過ごしました。
今ではああー時間よ戻れーとつい思ってしまう、せわしない毎日に明け暮れてます。
勿論読書も通常運転にて、進めてましたが、同時にふと。
企画書を作ってました。
仕事の?
いいえ。
合宿の、です。
合宿。
そうなんです。今年の夏に友達とある合宿する予定でして、その企画書を作成してました(笑)!
仕事の資料よりも全力投球、本気もホンキ。本気ofホンキ。本気ofマジ。
ほら。
小学生の時に計画書のようなものの書き方を習いませんか?
薄らぐ記憶の渦からもやがかった知識を引っ張り出し、それにのっとって、参加者や日付やら目的を書き連ね、係を決め、活動内容をでっち上げ(!)、提案なんかも論えました。
フォーマットは完璧。
内容も整えて。
スパイスはどこまで遊びにつなげられるか――ということで、「真面目な面白さ」を織り交ぜてみました。
ほら。まじめすぎるがゆえにずれてしまって面白おかしくなる漫画の主人公っているじゃないですか。それ。目指したのはそこ!
係決めにかんしては、宴会部長という役職を置きました。
まくら投げとかしちゃおーよ! エステなんかもしちゃおーよ! 罰ゲームあり、プレゼント交換あり、そんなノリ。
作り終えた私の感じた自己満足は清々しく、世界が美しく見えました(嘘です)。
日曜日にエアレース観戦は合宿メンバーの子が一緒で、会場のチケットはとっていなかったので、近くのホテルの上の階にあるカフェで全体像を眺めながら、取り出した企画書。
「これが私の本気です!」
「そうくるとは!」
「この斜め上感!」
「予想外だよ!」
そうそうその言葉。笑顔withのその驚きを待っていたのだよ!
やりきった感に快感を覚えながら企画書の説明を始めた、日曜日のAMでした。
大人のホンキとは。
――遊びとマジのミックス。
遊びに本気。そんなアダルティ。
今ではああー時間よ戻れーとつい思ってしまう、せわしない毎日に明け暮れてます。
勿論読書も通常運転にて、進めてましたが、同時にふと。
企画書を作ってました。
仕事の?
いいえ。
合宿の、です。
合宿。
そうなんです。今年の夏に友達とある合宿する予定でして、その企画書を作成してました(笑)!
仕事の資料よりも全力投球、本気もホンキ。本気ofホンキ。本気ofマジ。
ほら。
小学生の時に計画書のようなものの書き方を習いませんか?
薄らぐ記憶の渦からもやがかった知識を引っ張り出し、それにのっとって、参加者や日付やら目的を書き連ね、係を決め、活動内容をでっち上げ(!)、提案なんかも論えました。
フォーマットは完璧。
内容も整えて。
スパイスはどこまで遊びにつなげられるか――ということで、「真面目な面白さ」を織り交ぜてみました。
ほら。まじめすぎるがゆえにずれてしまって面白おかしくなる漫画の主人公っているじゃないですか。それ。目指したのはそこ!
係決めにかんしては、宴会部長という役職を置きました。
まくら投げとかしちゃおーよ! エステなんかもしちゃおーよ! 罰ゲームあり、プレゼント交換あり、そんなノリ。
作り終えた私の感じた自己満足は清々しく、世界が美しく見えました(嘘です)。
日曜日にエアレース観戦は合宿メンバーの子が一緒で、会場のチケットはとっていなかったので、近くのホテルの上の階にあるカフェで全体像を眺めながら、取り出した企画書。
「これが私の本気です!」
「そうくるとは!」
「この斜め上感!」
「予想外だよ!」
そうそうその言葉。笑顔withのその驚きを待っていたのだよ!
やりきった感に快感を覚えながら企画書の説明を始めた、日曜日のAMでした。
大人のホンキとは。
――遊びとマジのミックス。
遊びに本気。そんなアダルティ。
No.836
2015/05/15 (Fri) 21:50:23
No.834
2015/04/29 (Wed) 21:45:40
学校の勉強で、一番生活に役立つのって小学校のお勉強だったと思います。
微分とか積分とか三角関数とかlogとか数学的帰納法とか虚数とかベクトルとか、実生活に役立ったためしがないので、もし役立ったという人がいたらエピソード込で教えてください。
勉強が嫌いじゃなかったという、一定の人からはドン引きされる部類でして、いや解らないことが分かると楽しいとか、問題を解く楽しみとか、歴史の出来事につながりを見いだせた時の喜びとか、世界史レベルでいろんな出来事がつながっているそのストーリーを見出した時の、はっとする瞬間とか、英語と日本語のつながりとか(注意を払うなんてまんまpay attentionじゃん、みたいなことを大げさですが発見した時の目から鱗が落ちるような感覚が)割と好きでした。
一番好きなのは化学でした。次に歴史かな。理系と文系のミックス――キメラです。
わりとガリ勉組――引きこもらない系のガリ勉組に学生時代は属していましたが、どうしても思い出せない知識を思い出しました。そんなことがあったけど正解が思い出せないということを思い出しました。
アルカリ電池とマンガン電池の選び方。
部屋の掛け時計の電池が切れまして、電池を買ってきました。
それがアルカリ電池で。
そこで小学生の頃の理科の授業を受けていた時分に、頭の中の時間が急速にきゅるきゅると音を立てながら戻りまして。
理科の実験の番組(録画?)を見ながらの授業だったのですが、アルカリ電池とマンガン電池の違いといった内容で、秒針が進む間に一定の空白がある時計のように、持続してパワーを使用する必要がない物に使う時際に適しているのはどっちで、パワーを必要とする物や持続して使用する時に長持ちするのはこっちでというのを知った時の雷に打たれたような衝撃を思い出しまして。
そうなんだ、じゃあ必要に応じて電池は選ばなきゃ、と小学生ながら誓ったあの感覚が蘇りました。
――で。でも思い出せなくって。
アルカリかマンガンかどっちだったけ…!? 1.5倍くらい電池の持ちが違ったんですよ…!!
一番重要なとことが空白でした……!! もーどーかーしーいーーーーー!
どっちだどっちだ、とうんうんと頭を悩ませてます。
せっかく勉強したからには実生活に役立てていきたいんですっ!
ちなみに正解はマンガン電池でした…。
くっ…。手元のアルカリ電池を眺めて呻いたのは言うまでもありません。
微分とか積分とか三角関数とかlogとか数学的帰納法とか虚数とかベクトルとか、実生活に役立ったためしがないので、もし役立ったという人がいたらエピソード込で教えてください。
勉強が嫌いじゃなかったという、一定の人からはドン引きされる部類でして、いや解らないことが分かると楽しいとか、問題を解く楽しみとか、歴史の出来事につながりを見いだせた時の喜びとか、世界史レベルでいろんな出来事がつながっているそのストーリーを見出した時の、はっとする瞬間とか、英語と日本語のつながりとか(注意を払うなんてまんまpay attentionじゃん、みたいなことを大げさですが発見した時の目から鱗が落ちるような感覚が)割と好きでした。
一番好きなのは化学でした。次に歴史かな。理系と文系のミックス――キメラです。
わりとガリ勉組――引きこもらない系のガリ勉組に学生時代は属していましたが、どうしても思い出せない知識を思い出しました。そんなことがあったけど正解が思い出せないということを思い出しました。
アルカリ電池とマンガン電池の選び方。
部屋の掛け時計の電池が切れまして、電池を買ってきました。
それがアルカリ電池で。
そこで小学生の頃の理科の授業を受けていた時分に、頭の中の時間が急速にきゅるきゅると音を立てながら戻りまして。
理科の実験の番組(録画?)を見ながらの授業だったのですが、アルカリ電池とマンガン電池の違いといった内容で、秒針が進む間に一定の空白がある時計のように、持続してパワーを使用する必要がない物に使う時際に適しているのはどっちで、パワーを必要とする物や持続して使用する時に長持ちするのはこっちでというのを知った時の雷に打たれたような衝撃を思い出しまして。
そうなんだ、じゃあ必要に応じて電池は選ばなきゃ、と小学生ながら誓ったあの感覚が蘇りました。
――で。でも思い出せなくって。
アルカリかマンガンかどっちだったけ…!? 1.5倍くらい電池の持ちが違ったんですよ…!!
一番重要なとことが空白でした……!! もーどーかーしーいーーーーー!
どっちだどっちだ、とうんうんと頭を悩ませてます。
せっかく勉強したからには実生活に役立てていきたいんですっ!
ちなみに正解はマンガン電池でした…。
くっ…。手元のアルカリ電池を眺めて呻いたのは言うまでもありません。
No.833
2015/04/25 (Sat) 17:00:37
今年(たぶん)50冊目は大崎梢さん「平台がおまちかね」。
(たぶん)としたのはカウントに抜けがありそうな気がしているからです。
最近の傾向としては、何か面白い物が読みたいときは東京創元社を手に取ろうです。数冊出している人ならそこそこ人気もあるのかなあといった判断です。新人を育てるのが上手いというか熱心というかしっかり新人さんの作家としてのキャリアを作ろうとしている、そういうイメージの出版社です。
余談ですが一番初めに就職した会社はここと取引がありました。いつか見学させてもらおうと思っていたのですが、かなう前に辞めてしまったのが心残りです。
さて大崎さんの書店ミステリというか書店員探偵というか、そういう本屋さんをめぐる話を何冊か読み始めています。いずれも東京創元社さんより刊行されている物です。
本が好きなのでこの手の話はそりゃ興味深く、うんうんと頷きながら読んでます!
もっぱらネットショッピングだとか図書館通いですが、ネットショッピングならもとから興味がある本をどうしたって買いますし、図書館は「紹介コーナー」的なものがあっても少なくて。
だからこその本屋さん。本屋さんには新しい出会いがあります。
平台に並べられている本との「はじめまして」や、カバー裏のあらすじや、帯のコピー、書店員さんのポップで、「読んでみたい」と思わせる本との出会いは心ときめくものがあります。大興奮です。
中小の出版社の営業社員の井辻は、今日も今日とて本屋さんに伺い、自社の棚のチェックや注文を撮りに行く。編集部へのバイトから正社員となった彼には、どうしても編集部に配属されたくない理由があるのだが…。ライバルである他社の営業たちにもまれながら頑張っている。冷たい態度で接する書店員、授賞式に現れない新人受賞者等、さまざまな出来事に潜んでいる謎を井辻が解く。
面白かったですね。いい本です!
図書館はともかくとしてもっぱらネット本屋を利用していることへ、ちょっと罪悪感を感じました。
ミステリというよりは書店員さんの急変だったり、きれいに並べても移動されてしまう本といった謎を、井辻君が解いていくといった体裁です。そこにある事情や思いに「ほう」と納得だったりほっこりさせてもらったり、はたまたちょっとせつなくなったりちょっとこわくなったり…。それを上回る主人公や営業の前任者イケメン吉野君の言葉に励まされました。
井辻君が編集になりたくない理由がまた…!
本屋さんの窮地は思ったより深刻ということも実感しました。
本屋は好き。ネットで買うけど本屋さんは潰れてほしくない。我ながら我儘だわ…。
微力ながらちょっとは売り上げに貢献できるよう、たまに覗いてみます。
本が好きな人にはお勧めです!
さて、51冊目は後輩ちゃんにかりた「舟を編む」の気がします(未定)。
(たぶん)としたのはカウントに抜けがありそうな気がしているからです。
最近の傾向としては、何か面白い物が読みたいときは東京創元社を手に取ろうです。数冊出している人ならそこそこ人気もあるのかなあといった判断です。新人を育てるのが上手いというか熱心というかしっかり新人さんの作家としてのキャリアを作ろうとしている、そういうイメージの出版社です。
余談ですが一番初めに就職した会社はここと取引がありました。いつか見学させてもらおうと思っていたのですが、かなう前に辞めてしまったのが心残りです。
さて大崎さんの書店ミステリというか書店員探偵というか、そういう本屋さんをめぐる話を何冊か読み始めています。いずれも東京創元社さんより刊行されている物です。
本が好きなのでこの手の話はそりゃ興味深く、うんうんと頷きながら読んでます!
もっぱらネットショッピングだとか図書館通いですが、ネットショッピングならもとから興味がある本をどうしたって買いますし、図書館は「紹介コーナー」的なものがあっても少なくて。
だからこその本屋さん。本屋さんには新しい出会いがあります。
平台に並べられている本との「はじめまして」や、カバー裏のあらすじや、帯のコピー、書店員さんのポップで、「読んでみたい」と思わせる本との出会いは心ときめくものがあります。大興奮です。
中小の出版社の営業社員の井辻は、今日も今日とて本屋さんに伺い、自社の棚のチェックや注文を撮りに行く。編集部へのバイトから正社員となった彼には、どうしても編集部に配属されたくない理由があるのだが…。ライバルである他社の営業たちにもまれながら頑張っている。冷たい態度で接する書店員、授賞式に現れない新人受賞者等、さまざまな出来事に潜んでいる謎を井辻が解く。
面白かったですね。いい本です!
図書館はともかくとしてもっぱらネット本屋を利用していることへ、ちょっと罪悪感を感じました。
ミステリというよりは書店員さんの急変だったり、きれいに並べても移動されてしまう本といった謎を、井辻君が解いていくといった体裁です。そこにある事情や思いに「ほう」と納得だったりほっこりさせてもらったり、はたまたちょっとせつなくなったりちょっとこわくなったり…。それを上回る主人公や営業の前任者イケメン吉野君の言葉に励まされました。
井辻君が編集になりたくない理由がまた…!
本屋さんの窮地は思ったより深刻ということも実感しました。
本屋は好き。ネットで買うけど本屋さんは潰れてほしくない。我ながら我儘だわ…。
微力ながらちょっとは売り上げに貢献できるよう、たまに覗いてみます。
本が好きな人にはお勧めです!
さて、51冊目は後輩ちゃんにかりた「舟を編む」の気がします(未定)。
No.832
2015/04/14 (Tue) 21:45:22
職場の違うチームのわたしより数か月後に入ったかわいい女の子(※平成生まれ)と趣味が面白いほど被るので、もうわたしも平成生まれって嘘ついてもいいですか、という気になります(笑)!
洋服の趣味(鮮やかな赤のロングのカーディガンやら薄桃のニットやら、ブランドは違うけれど似てる。可愛い服見つけたんだけどわたしが着てそうだと思って買うのやめたとか…。すまぬ)
好きな香りの趣味(香水が同じ)
ボディオイルの趣味(ラベンダー!)
本好きという共通点(!)
もうね。
いいじゃんこれで、という。
女子力高く見えるしいいじゃんという。
虎の威を借るなんとやら。
なんとかの七光り。
後輩の女子力に便乗しちゃえばいいのさなんて。
洋服の趣味(鮮やかな赤のロングのカーディガンやら薄桃のニットやら、ブランドは違うけれど似てる。可愛い服見つけたんだけどわたしが着てそうだと思って買うのやめたとか…。すまぬ)
好きな香りの趣味(香水が同じ)
ボディオイルの趣味(ラベンダー!)
本好きという共通点(!)
もうね。
いいじゃんこれで、という。
女子力高く見えるしいいじゃんという。
虎の威を借るなんとやら。
なんとかの七光り。
後輩の女子力に便乗しちゃえばいいのさなんて。
No.831
2015/04/13 (Mon) 22:59:12
週末は久々に六本木まで繰り出しました。
去年の9月以来の六本木で、遊び方が解らない場所六本木。
お目当てはコレ↓

「伝説の秘宝Xを奪え! ー怪盗編」
リアル脱出ゲームです。
たまーに六本木Hillsのホームページでイベントランをチェックするのですが、偶然見つけてしまったこの企画。もうね、これは行くしかない。行くしかないでしょう!! ね!?
ということで日曜日の六本木につながるわけです。
ネタバレ禁止なので内容にはあまり触れないとして。
超疲れた…!!
TORAYA CAFEで遅めのランチを終えてからの3時半ごろに開始して、終わったのがとっぷり日が暮れた後!
歩いて歩いてひたすら歩いて今日筋肉痛です(笑)。
暗号をときながらお宝のヒントを探していくのですが、楽しい楽しい「あ、解った!」と大興奮!!!
印を辿ったり、次の場所に移動したりで楽しいんですけど、六本木ヒルズのいたるところにそいつらが隠されているので、何周もしました…! パワーが続かない…!
さらに途中から暗号だけではなくて「光の扉をくぐり、あらわれた愛の塔から10歩目に見える印の示す方へ」うんたらかんたら、といった感じになってきまして、これがまたかなり厄介で…通り過ぎては戻り、迷い迷い迷い迷って迷ったからさらに歩き回りました。
スタッフも雇って手が込んでるのなんのって…!!
でもね。パワーが…。
パワーが続かないんですよ…!!!
もうね、最後の方は早く終わって帰りたい帰らなきゃ明日仕事明日会議くたくただしお腹すいたし早く終ってよ!!! 歩き回るって予想してたけど予想以上だよ!! スニーカー履いてきて正解だけど、もうそんなレベルじゃないし!! 足痛いよ!! 明日仕事なのにどうしてくれるんだああああ!(八つ当たり気味)
という心境でした。大人げない…。
どうにかこうにかボロボロになってお宝を手に入れて、ご飯を食べてまったりしたら怒りが収まってきたから改めて自分の単純さにあきれましたねへへへ。
わたしが参加したのは「怪盗編」。「詐欺師編」もあるのですが、怪盗にはロマンがあるじゃないですか…! ということで即決の怪盗です。
いつまでやってるのか忘れましたが、興味がある方は参加されてはいかがでしょうか。
しかし3時間はみておいてくださいね!
またリアル脱出ゲームに参加したいです!!
去年の9月以来の六本木で、遊び方が解らない場所六本木。
お目当てはコレ↓
「伝説の秘宝Xを奪え! ー怪盗編」
リアル脱出ゲームです。
たまーに六本木Hillsのホームページでイベントランをチェックするのですが、偶然見つけてしまったこの企画。もうね、これは行くしかない。行くしかないでしょう!! ね!?
ということで日曜日の六本木につながるわけです。
ネタバレ禁止なので内容にはあまり触れないとして。
超疲れた…!!
TORAYA CAFEで遅めのランチを終えてからの3時半ごろに開始して、終わったのがとっぷり日が暮れた後!
歩いて歩いてひたすら歩いて今日筋肉痛です(笑)。
暗号をときながらお宝のヒントを探していくのですが、楽しい楽しい「あ、解った!」と大興奮!!!
印を辿ったり、次の場所に移動したりで楽しいんですけど、六本木ヒルズのいたるところにそいつらが隠されているので、何周もしました…! パワーが続かない…!
さらに途中から暗号だけではなくて「光の扉をくぐり、あらわれた愛の塔から10歩目に見える印の示す方へ」うんたらかんたら、といった感じになってきまして、これがまたかなり厄介で…通り過ぎては戻り、迷い迷い迷い迷って迷ったからさらに歩き回りました。
スタッフも雇って手が込んでるのなんのって…!!
でもね。パワーが…。
パワーが続かないんですよ…!!!
もうね、最後の方は早く終わって帰りたい帰らなきゃ明日仕事明日会議くたくただしお腹すいたし早く終ってよ!!! 歩き回るって予想してたけど予想以上だよ!! スニーカー履いてきて正解だけど、もうそんなレベルじゃないし!! 足痛いよ!! 明日仕事なのにどうしてくれるんだああああ!(八つ当たり気味)
という心境でした。大人げない…。
どうにかこうにかボロボロになってお宝を手に入れて、ご飯を食べてまったりしたら怒りが収まってきたから改めて自分の単純さにあきれましたねへへへ。
わたしが参加したのは「怪盗編」。「詐欺師編」もあるのですが、怪盗にはロマンがあるじゃないですか…! ということで即決の怪盗です。
いつまでやってるのか忘れましたが、興味がある方は参加されてはいかがでしょうか。
しかし3時間はみておいてくださいね!
またリアル脱出ゲームに参加したいです!!
No.830
2015/04/04 (Sat) 18:26:49
ちょくちょく「物語」シリーズを読む順番を考えずに読み進めています。
図書館で借りると順番通りには以下略。
実際に存在する怪異かはともかく、民俗学的なタッチをそれとなく加えているので(怪異の歴史と言うか理由づけ。怪異が生まれた現実的背景)、「現代の怪異」の物語として、ライトでポップでハイテンションなやり取りを楽しんでいます。
なーんていうバックグラウンドがあってか、あくる日駅まで歩いていると、ふと思いついてしまったことがあり。
兄:阿良々木暦
妹1:火憐(かれん)
妹2:月火(つきひ)
あ、これカレンダーというか日付と言うかカウントされる時間じゃん。
暦は明白にして、火憐=カレンダー、月火=月日の置き換えからの名づけになるのか。
なにこれちょっと民俗学。みたいな。
民俗学は伝承や習慣等が出来た背景を探る学問。
政治的な取捨選択や凄惨な事件といった口に出しては言えない事柄が背景にあったりします。そこを探るのも学問の一つ。
例えば仏教賛成派の蘇我入鹿や馬子は熱心な仏教の信者だからではなくて、大陸の優れた技術を取り入れるために仏教導入に傾いています。その技術の代表格が製鉄技術ですね。青銅から製鉄への劇的変化に仏教が結びついているわけです。
ヤマタノオロチも製鉄技術だとか川の氾濫だとかが背景にあったり…。
※全て本からの受け売りです。
暦君の名付け時にこういった目論見があったとは限りませんが、妹2人に名前を与える際にはひとくくりにしたのだと考えられます。兄が暦だからそれにリンクさせよう、と。
そういう風に思い至って、読んだ本は別の人の作品です。
さて今日は皆既月食と桜の共演、最強コラボレーションを楽しみにしつつカメラをなおしたのですが、予報通りの曇り空。
本でも読んで、偶に夜空を見上げてみます。
旅レポも書きたいな。
図書館で借りると順番通りには以下略。
実際に存在する怪異かはともかく、民俗学的なタッチをそれとなく加えているので(怪異の歴史と言うか理由づけ。怪異が生まれた現実的背景)、「現代の怪異」の物語として、ライトでポップでハイテンションなやり取りを楽しんでいます。
なーんていうバックグラウンドがあってか、あくる日駅まで歩いていると、ふと思いついてしまったことがあり。
兄:阿良々木暦
妹1:火憐(かれん)
妹2:月火(つきひ)
あ、これカレンダーというか日付と言うかカウントされる時間じゃん。
暦は明白にして、火憐=カレンダー、月火=月日の置き換えからの名づけになるのか。
なにこれちょっと民俗学。みたいな。
民俗学は伝承や習慣等が出来た背景を探る学問。
政治的な取捨選択や凄惨な事件といった口に出しては言えない事柄が背景にあったりします。そこを探るのも学問の一つ。
例えば仏教賛成派の蘇我入鹿や馬子は熱心な仏教の信者だからではなくて、大陸の優れた技術を取り入れるために仏教導入に傾いています。その技術の代表格が製鉄技術ですね。青銅から製鉄への劇的変化に仏教が結びついているわけです。
ヤマタノオロチも製鉄技術だとか川の氾濫だとかが背景にあったり…。
※全て本からの受け売りです。
暦君の名付け時にこういった目論見があったとは限りませんが、妹2人に名前を与える際にはひとくくりにしたのだと考えられます。兄が暦だからそれにリンクさせよう、と。
そういう風に思い至って、読んだ本は別の人の作品です。
さて今日は皆既月食と桜の共演、最強コラボレーションを楽しみにしつつカメラをなおしたのですが、予報通りの曇り空。
本でも読んで、偶に夜空を見上げてみます。
旅レポも書きたいな。
カレンダー
04 | 2025/05 | 06 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
フリーエリア
最新記事
(11/02)
(11/02)
(08/25)
(07/16)
(05/26)
ブログ内検索
最新コメント
[04/26 faux collier van cleef prix]
[10/31 rolex oyster perpetual submariner date fake]
[09/10 cartier promise bracelet fake]
[02/20 boucles d'oreilles van cleef papillon fausse]
[02/20 used cartier ballon bleu watches replica]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
MIRE
性別:
非公開
P R