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※個人の趣味によるブログです。基本的に本を読んでます。
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No.506
2013/07/05 (Fri) 21:52:41

金曜日です。明日から休みー! というか仕事終わりの15分前から休日に突入してる気分でした(苦笑)。
で、今日は通勤から帰宅までで三冊読了しているのですが、社会人の末席を汚す者として、さすがにどうかと思った次第です。
ですが3冊とも児童文学なので、御安心を(?)。佐藤多佳子さんの御本。
で、帰宅した今は池井戸さんの「ルーズヴェルトゲーム」をちょこっと読み始めてるのです。
完全に池井戸ブーム。面白い面白い。弱い者が強い物に立ち向かっていく話って痛快!
夏ってこう、本が読みたくなりませんか? わたしはなります。<そうですか…。

近頃配属された新人さんがお仕事に完全にビビッていて、もどかしいです<濃い人が多い普通の職場です。
まず電話をなかなか取ってくれない(苦笑)。頑張って、と思ってます。これから彼女自身がお客さんに問い合わせることもあるので、まずはたくさん電話を取って少しは慣れてくれればいいなあと、先輩風を吹かせたりもしているのです。言ってもとってくれなかったけど…。が、頑張ります…! こっちも試されているようなものです。

何か書きたい気持ちはありますが、今はこれで。

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No.505
2013/07/05 (Fri) 00:06:22

拍手ありがとうございます…!
頭皮は少しましになりました。

「最後の晩餐」をテーマに何か書きたいです。
「最後の晩餐」というセリフを言わせたいです。
こうして小話が生まれていくのですが、今回は思い浮かばないので投げかけただけです。

なんだかあっさりした味付けの肉が食べたいです(笑)。鉄板焼きとか。
元気が出そうなので。早くも夏バテしそうです。

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No.504
2013/07/03 (Wed) 23:49:45

「鵺」は今月出ません。
あああー。残念。

それだけですか。それだけです。
「数えず」のノベルス版でも購入しようか…。そんな二段組好きです。

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No.503
2013/07/02 (Tue) 23:36:24

ネタを書きに戻ってきました。
ちょっと大人な雰囲気。

カーテンの隙間から漏れ出た月光が、淑やかながらシーツに鮮烈なコントラストを生み出す。照らされたその上で向かい合って唇を合わせれば、巫山戯けながらも口付は忽ち濃厚になった。
溜息のように密やかで、それでいてやけに艶やかに湿った吐息と水音。漏れる声には色が宿る。
一旦離れ、絳攸は噛みつくように楸瑛の唇に喰らい付く。掛けた体重によって楸瑛の身体はそのまま光が作り出す白と灰色の海に沈んだ。
二人分の吐息は期待に満ちて煩い。
投げ出された腕の隙間と肩に手をつき、馬乗りの絳攸が再び顔を寄せるが、その鈍い光に輝く瞳がふと一点を捕えれば、驚きにやや見開かれた。
唇の上の鮮やかな赤。暗がりでも惹きつけられるような妖しい色彩に、目が離せない。
乱暴な口付が生んだ傷から、鮮血が滲んでいた。
「あ、悪い。血が…」
「いや、いいよ。舐めとけば直る」
絳攸がペロリと舐めるものだから、楸瑛とて悪い気はしない。
「お前の血は甘いな」
熱の灯った身体を密着させながら上目遣いで言われれば、楸瑛は焦らされた気分でクスクス笑った。
「血糖値が高いのかな? ダイエットでも始めようか」
絳攸の手が楸瑛の服をたくし上げ、その長い指がツと腹筋を辿る。それだけでゾクリと甘美な震えが期待とともに抑えがたい衝動を伴って背筋を駆け上った。
「必要ない」
生真面目な顔で応える絳攸の瞳は、どうしようもなく欲望に濡れていた。楸瑛も同じ瞳を絳攸に向けている。
楸瑛が一瞬唇に浮かべたのは、原始的故に魅力的な微笑。
余裕のなさに怖いほど精悍な顔を向けた楸瑛は、それでもゆったりと腕を上げて絳攸の頭に絡ませ、一気に引き寄せた。

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No.502
2013/07/02 (Tue) 21:23:26

明日からの本が、池井戸さんの「ロスジェネの逆襲」なのですが、これ次クールのドラマ、半沢直樹の原作のシリーズ3冊目なんですね…! シリーズものってことも初めて知りました。
行き当たりばったり読書。もちろん1冊目、2冊目は未読です…。気にしないので大丈夫。
面白い本は順番無視して読んでも面白い。面白いミステリは犯人のネタバレがあっても面白い。
ドラマ化の情報解禁後に読むとなると、偶然だろうと無性に恥ずかしいです…。本当に。

あ、榎木津閣下情報。↓
htt p://www.korder.com/pickup.asp?html=index.html&path=kyogoku
ドラマCDです。
声優さんは全く無知なのですが、どうですか? コレクターではないので購入しませんよ(笑)。新刊まだですかあー?

101冊目は「神様がくれた指」。
あの佐藤多佳子さんがまさかプロのスリと占い師のコンビを書くなんて、誰が想像できようか。
ひょんなことから出所後のプロのスリ、マッキーを居候にしてしまった、中性的な美人の占い師昼間(男)ですが、この昼間がね、どんどんマッキーとの共同生活に喜びを感じるのですよ(笑)。
ニュートラルなのですが、ニュートラルならではのくすぐりが効いてます。
そんな雰囲気はともかく、テンポがいい文章が心地いいです。
こういうお話なので、でもなー、という部分もあります。
やたら生活力がある神の指ともいえるようなスリの手さばきを持つマッキー。自堕落な生活をするダメ人間にしてさらにどうしようもない弱い博徒の昼間。

でも、佐藤多佳子さんを読むなら「一瞬の風になれ」を強くお勧めします! ワンオブマイフェーヴァリットでキングオブ青春小説に認定してます。

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No.501
2013/06/30 (Sun) 21:57:34

お返事は直接伺いました。
ありがとうございますっ!

地元の図書館寄ってきて本を借りてきました。
職場近くの図書館でも明日本を引き取ってくる予定です……。さらに先週借りた本で未読のものがまだ4冊あります………。

わたしは、幸せだ…。

若干棒読み若干噛みしめるような音声で脳内再生よろしくお願いします。

最近使用しているシャンプーが合わなくて、頭皮がただれました……。
敏感肌ってほどでもないのですが、強力なものを使うとダメです。やっかいなことに合わないものも1、2回使うだけなら状態がよくなって、使い続けると異常が発生します。異常をよく見過ごす鈍感力が強い女なので、さらに多少の異常ではめんどくさがり屋でなおかつ「コイツのせいじゃないだろうなあ」と暢気なものでそのシャンプーを使い続けてしまうので悪化の一途をたどりました…。
ああもう本当にイヤ。イタイ。ノンシリコンから普通のシャンプーに戻します。憂鬱ゆううつ。

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No.500
2013/06/30 (Sun) 01:06:27

メッセージありがとうございます…!
すみませんためていて。明日にはお返事を…!!

「さようなら、うにこおる」を読了しました。今年の100冊目。
101冊目は…佐藤多佳子さんのなにかにする予定です。月曜日ですね。

この「さようなら、うにこおる」はなんてうか、壊れやすいガラス細工のような繊細で神秘的なお話でした。
青春小説の少年少女の危なっかしさにも通じるような、脆くて美しい世界観にうにこおる(=ユニコーン)という存在がぴたりとはまります。そのユニコーンがイメージするような優美な存在ではなくて…。そこがまたなんだかこのお話の魅力をぐんと増幅させていますね。古来から日本にいるとされる「うにこおる」なのがいいです。
というかそんなバンカラなものが昔からいるってすごいなあ日本(笑)!

「蜂飼いの男」が名前ではなく童話っぽい感じに「蜂飼いの男」として文中に登場するのがなんだかとても好きです。けっしてメルヘンな性格ではないけれど。

そして三津田さん「幽女の如き怨むもの」。
遊郭についてわたし、詳しくなりました…。また増えていく無駄知識。思わず己に問いかけました、このままでいいのか、と。
いや、パロにできそうな気もするのですが、多分この知識をベースにパロにしたら、とんでもなくとんでもない話になるので、自重します。本当に何を目指してるんだという話になるに違いないので…。
ええとそれより話の本筋は。面白いんだけど、遊郭世界のアレコレを描いているかわりに民話的な要素がなくそこが個人的には残念。代々読みが「さぎり」という巫女を排出するとかそういうややこしい設定でのホラーミステリが好きなので、遊郭の描写は非常に興味深かったのですがねー…。また形式がものだがたりではなく、文献というか資料や取材、雑誌連載といった体裁の形式をとっているため、少し読みにくかったかなあ。
でもミステリとしてはいつもながらスバラシイです!

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No.499
2013/06/28 (Fri) 23:44:10

強い酒を続けざまに飲んで、ちょっとふわふわ中です。
家の近くにゲイバーが出来てたことを発見した、本日夜。でも出迎えていたのがホステス風なきわどいスリットやらがはいった衣装を身にまとった人たちでしたので、冷静に考えればゲイとしてどうなのか。
ゲイは心も体も男であって男が好きな人(恋愛対象が男である男性)、ですよね。ええと大学時代の知識です。

というか最寄駅であんなゲイバーを開いたところで、採算が取れると思わないのですがー…?
久々に夜遅くに帰ってみるもんだ。

で、本日は「幽女(略)」を読んでいる最中です。酒を飲もうが読書はノンストップ。

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No.498
2013/06/27 (Thu) 23:34:42

で、本官はネタを書きに再登場してきたのであります。

2年5組には生徒が全部で38人いる。女子18人、男子20人。つまり男子が女子より2人多い。
という妄想です。意味不明すぎて済みません…!
男女ペアになるときは、男子が2人余る勘定になります。そこで女子1人、男子2人の計3人グループを2組つくるのではなく、男子2人のグループを1つ作ります。
つまりその男子2人のグループのメンバーが固定為替相場のように常に絳攸と楸瑛という妄想です。

体育祭やらなんやらでフォークダンスを踊るときも、絳攸と楸瑛がペアという妄想です。
いや、マイムマイムにしようと思ったのですが、オクラホマミキサーをペアで踊ったほうがおもしろ…ごほん、なんでもないです。
楸瑛や絳攸とペアの由来は、抜け駆けを許さない女子の事情というか、もし絳攸や楸瑛とペアになってしまったら嫉妬を買うとかそういった感じで、ならだれもが平等になるようそのチャンスをなくした結果、絳攸と楸瑛がペアになる習慣ができます。
そしてネタに困ったわたしはかっこいい絳攸様を目指した結果。

「で、なんで私が女性パートなのかな、絳攸」
と踊りながら楸瑛。
「お前、旧家のたしなみでこれくらい踊れるって言ってただろ。あ、悪い。足踏んだ」
「構わないよ。それは男性パートであって、女性パートはなんとなくしかわからないし」
「心配するな楸瑛。俺がお前を支えてやる」
思わずきゅんとする楸瑛、というネタです。いや本当になんか済みませんこんなくだらなくて。

話は変わって。以前ぽろっとこぼしたほねつぎ絳攸ネタ。
「お前の腰骨、きれいだな」
と楸瑛の腰をまさぐる絳攸(笑)。本当にこんなネタですみません第二弾。
「ちょ、それセクハラじゃない?」
「失礼な奴だな。俺はお前には性的な興味がない。お前の骨が好きなだけだ」
……。本当になんかもう、そろそろ寝ます。おやすみなさい。

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No.497
2013/06/27 (Thu) 21:11:55

どうやら6月中に100冊いきそうですー。
99冊目・100冊目は「幽女の如き怨むもの」、話題の「さようならうにこおる」です。どっちから読もうか考えるだけで一時間は潰せそうです(笑)。この「さようなら、うにこおる」は今月発売したのにもかかわらず、職場近くの図書館では予約件数が0だったという僥倖というかむしろ恐怖。みんな本読もうよッ…!!
はい、おせっかい。

で、昨日読み終わった2冊。<そう。社会人のくせに、しかも平日のくせに2冊読了してしまいました。1冊は前日からの持越し本でしたが。
小野さん十二国記の「丕緒の鳥」と北森さん「邪馬台」。どちらとも違うベクトルでこうぐっときました。
小野さんの十二国記は初めの一文を読んだだけで、こう静謐な気分になりました。鋼のような芯が通った雰囲気に心の中が冷たくそして澄み渡っていくような、感覚が鋭敏になっていくような。うん、この感じはたまらない。
そして北森さん「邪馬台」。もうね、北森鴻の集大成と言えるの…! なんだかね、とても悲しいけど、これを書いて亡くなったのならしかたがない、と思えるほど、北森鴻のすべてがつぎ込まれています。劇的過ぎるよ…!
絶筆の作品を婚約者が完結させた。ありがとう、と。世に出してくれて本当にありがとう。そんな気持ちでいっぱいです。
そうしてぐっときているのでした。

で、後でネタを書きに来るかもしれません。

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