※個人の趣味によるブログです。基本的に本を読んでます。
No.667
2014/02/23 (Sun) 21:31:20
お返事は一つ下にあります!
ありがとうございますっ!
今年のイチゴ、あまりおいしくない気がします。某銀座のフルーツパーラーであまおう様を頂いたのですが、甘くなくて残念でした。
しかし、人生2○年間生きていて初めてリンゴの美味しさに感動しました。今年のりんごはあたりですね! ちょうどいい甘さにメロメロです。
焼きリンゴに大はまりしている最中ですが、今年のリンゴはそのままでかなり美味しいので、ついつい生(?)で食べてます。
フレーバードチョコが好きだったのですが、たくさん食べるにはやはり普通のミルクチョコでプラリネ(カラメル)だのガナッシュ(クリーム)だのが一番だということを実感しました。
それとビターチョコレートはあまり好きじゃないことが判明しました。あまあああいチョコレートが好きです。
不覚にも官兵衛をラスト10分以外見逃してしまって、ショックです。
しかし秀吉とさしでお酒を飲むシーンは素敵でした。また、部下に恵まれている官兵衛に感動しました。来週が楽しみですね。
普段全くテレビを観ないわたしですが、岡田君の演技がうますぎて、つい見入ってしまいます。
名優たちに喰われてなく、胸を借りるつもりでいるような気負っていない雰囲気が絵になるなあ。それだけで観る価値がありますし、来週はひと波乱ありそうな展開なので、今度こそ10分前にスタンバイしようと思ってます。
ありがとうございますっ!
今年のイチゴ、あまりおいしくない気がします。某銀座のフルーツパーラーであまおう様を頂いたのですが、甘くなくて残念でした。
しかし、人生2○年間生きていて初めてリンゴの美味しさに感動しました。今年のりんごはあたりですね! ちょうどいい甘さにメロメロです。
焼きリンゴに大はまりしている最中ですが、今年のリンゴはそのままでかなり美味しいので、ついつい生(?)で食べてます。
フレーバードチョコが好きだったのですが、たくさん食べるにはやはり普通のミルクチョコでプラリネ(カラメル)だのガナッシュ(クリーム)だのが一番だということを実感しました。
それとビターチョコレートはあまり好きじゃないことが判明しました。あまあああいチョコレートが好きです。
不覚にも官兵衛をラスト10分以外見逃してしまって、ショックです。
しかし秀吉とさしでお酒を飲むシーンは素敵でした。また、部下に恵まれている官兵衛に感動しました。来週が楽しみですね。
普段全くテレビを観ないわたしですが、岡田君の演技がうますぎて、つい見入ってしまいます。
名優たちに喰われてなく、胸を借りるつもりでいるような気負っていない雰囲気が絵になるなあ。それだけで観る価値がありますし、来週はひと波乱ありそうな展開なので、今度こそ10分前にスタンバイしようと思ってます。
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No.666
2014/02/22 (Sat) 20:49:31
どうしてもケーキが食べたくなったので、昨日仕事帰りにヴィ○メールによってきました。
満足した。
ブログまで滞っていて済みません…!
元気です。元気すぎるくらい。
新しいお仕事でいろんな局面があって、大変ですが、楽しめてます。座ってばかりいるわけではなく、身体を動かすことも多いので、うんざりすることもありますが身体を動かすのは好きですね。
オフィスワーク系の友達と「普段座って仕事をしていると、力仕事を頼まれたときテンションあがるよね!」と大盛り上がりしていた、年末が懐かしい(笑)。
一つ改めてほしいことは
○○部長殿
なんて書くのをやめてほしい。ストレス。
と先日長年の友達とカレーパーティ(外食)をしたときに言ったら「そこ!? そこなの!?」と何故か爆笑されました。
(ご存知かと思いますが、社長、部長等は敬称なので、○○部長様(殿)は正しくないです。社長○○様(殿)はOK)
これをお客さんのメール等にも適用していたら、恥ずかしいじゃないですか。
あと紙ベースの資料の重複をどうにかしてほしいかな。<入社2週間で「合理的だね」と言われた人(私)の独り言。(※たいていの人に合理的と言われます。つまらん人間なのだ)
さてさてさてさて。
大変お待たせしました。お返事です。本当にありがとうございます!!
満足した。
ブログまで滞っていて済みません…!
元気です。元気すぎるくらい。
新しいお仕事でいろんな局面があって、大変ですが、楽しめてます。座ってばかりいるわけではなく、身体を動かすことも多いので、うんざりすることもありますが身体を動かすのは好きですね。
オフィスワーク系の友達と「普段座って仕事をしていると、力仕事を頼まれたときテンションあがるよね!」と大盛り上がりしていた、年末が懐かしい(笑)。
一つ改めてほしいことは
○○部長殿
なんて書くのをやめてほしい。ストレス。
と先日長年の友達とカレーパーティ(外食)をしたときに言ったら「そこ!? そこなの!?」と何故か爆笑されました。
(ご存知かと思いますが、社長、部長等は敬称なので、○○部長様(殿)は正しくないです。社長○○様(殿)はOK)
これをお客さんのメール等にも適用していたら、恥ずかしいじゃないですか。
あと紙ベースの資料の重複をどうにかしてほしいかな。<入社2週間で「合理的だね」と言われた人(私)の独り言。(※たいていの人に合理的と言われます。つまらん人間なのだ)
さてさてさてさて。
大変お待たせしました。お返事です。本当にありがとうございます!!
No.665
2014/02/17 (Mon) 23:59:50
No.664
2014/02/09 (Sun) 22:47:35
源泉徴収票、見つかりました。よかった。
あと、興味などないと思いますが、近況報告。
転職しちゃいましたっ。
早3社目です。経験が少ないのに仕事があるって有難いことです。
本当は海外旅行するつもりでいたのですが(自作旅のしおりまで作って3週間くらい極寒のドイツに行く気満々だった)、バタバタしていて、さらに今の会社、応募書類送ってから1週間くらいで内定を頂き、翌週から働くというスケジュールでダメでした。
旅行…非常に残念です。
ということで少しプライベートなお話に突入です。
※ネガティブトーンが混じります。
あと、興味などないと思いますが、近況報告。
転職しちゃいましたっ。
早3社目です。経験が少ないのに仕事があるって有難いことです。
本当は海外旅行するつもりでいたのですが(自作旅のしおりまで作って3週間くらい極寒のドイツに行く気満々だった)、バタバタしていて、さらに今の会社、応募書類送ってから1週間くらいで内定を頂き、翌週から働くというスケジュールでダメでした。
旅行…非常に残念です。
ということで少しプライベートなお話に突入です。
※ネガティブトーンが混じります。
No.663
2014/02/09 (Sun) 00:52:17
キラキラと音が天井に吸い込まれていく感じがした。
高揚感が全て解放され、放心状態の面々と、静寂。水を打ったような静けさは一瞬で拍手で弾けて、我に返った。
ほっとして肩の力が抜けた。
――成功だ。この上のないほどの大成功。えも言われぬ完璧な演奏だ。
ドイツの一流オーケストラで活躍した後、日本で伝統と格式高いオーケストラに向かいいれられてからのデビューは、ファーストヴァイオリンのトップとしてだった。当然、ファーストヴァイオリン――特にそれまでのトップとの間に軋轢が生まれるし、海外で活躍したからといい気になるなよ、という風に思われているのを絳攸は感じ取っていた。音楽をやるということは自分との戦いで、孤独なことも多い。合奏はそれを吹き飛ばしてくれるほどの感動がある。
脚下に伝わる振動に気付いた絳攸ははっとした。
振り返るわけにはいかないから、しっかりと足を舞台のフローリングの床につければ、トントンと足を踏み鳴らす音と振動を感じる。それも一人、二人ではなくて、どんどん増えていき百人近くいるオーケストラの大部分がやっているようだ。
――楽器を手にしたメンバーが拍手の代わりに送る、賞賛の音。
ぎゅっと眼を閉じて感じた感動から零れ落ちそうになるものを堪えて、絳攸は静かにほほ笑んだ。
※ ※ ※
はい、音楽ネタ。先月読んだ「フロイデ!」より、ネタを拾ってきました。
楸瑛がきっと奥の方で足を踏み鳴らしながら笑ってるはずです。
音楽はピアノ以外は基本的には解りません。ピアノも演奏以前にリズムと譜読みと音階に結構苦戦していたので(つまり全くダメ)、ネタを書く気にはなれない過去があります。上手くなかったし詳しくなかったし尚更。
理系の友達が何の曲だったのか忘れたのですが、12/8拍子かなんかの楽譜を見て「何故分子の方が大きい! そして気持ち悪い。約分したくなる!」と言っていたことを鮮明に覚えています。なるほど、そういう考えもあるのか、と目から鱗でした(笑)。その頃には私はもうピアノから結構な年月離れていたので、上手く説明できず、そしたら音楽を専攻している友達が理論を説明していました。音楽ネタは発掘のしがいがありそうなのですが、詳しくないから…。
弦楽器なら以前触れたハ音記号の解読や、ボウイング(飛行機作ってるところじゃないですよ!)でもめるとか…。管楽器なら夏場、太陽光を浴びてアツくなり、冬には氷のように冷たくなる金管楽器だとか…いや、弦楽器も管楽器も解らないので…。冬場にオーボエを抱いてひと肌で温める絳攸とか?
あ、音楽で最近思ったこと。バッハを好きになれました。
「聴く」ほうに重点を置くことが出来るようになったからかな。(以前はずっと「弾くのがいやー」と思っていた)。
バッハは活躍した時代が少し古いのと教会音楽なので弾きなれていた曲とは違っていて、慣れていないため比較的簡単な曲でもなんか弾き辛いです。違う弾き辛さはモーツァルトにも感じます。パンパンパンという弾ける感じとあのパッセージにテンポが狂うし指がもつれる。
高揚感が全て解放され、放心状態の面々と、静寂。水を打ったような静けさは一瞬で拍手で弾けて、我に返った。
ほっとして肩の力が抜けた。
――成功だ。この上のないほどの大成功。えも言われぬ完璧な演奏だ。
ドイツの一流オーケストラで活躍した後、日本で伝統と格式高いオーケストラに向かいいれられてからのデビューは、ファーストヴァイオリンのトップとしてだった。当然、ファーストヴァイオリン――特にそれまでのトップとの間に軋轢が生まれるし、海外で活躍したからといい気になるなよ、という風に思われているのを絳攸は感じ取っていた。音楽をやるということは自分との戦いで、孤独なことも多い。合奏はそれを吹き飛ばしてくれるほどの感動がある。
脚下に伝わる振動に気付いた絳攸ははっとした。
振り返るわけにはいかないから、しっかりと足を舞台のフローリングの床につければ、トントンと足を踏み鳴らす音と振動を感じる。それも一人、二人ではなくて、どんどん増えていき百人近くいるオーケストラの大部分がやっているようだ。
――楽器を手にしたメンバーが拍手の代わりに送る、賞賛の音。
ぎゅっと眼を閉じて感じた感動から零れ落ちそうになるものを堪えて、絳攸は静かにほほ笑んだ。
※ ※ ※
はい、音楽ネタ。先月読んだ「フロイデ!」より、ネタを拾ってきました。
楸瑛がきっと奥の方で足を踏み鳴らしながら笑ってるはずです。
音楽はピアノ以外は基本的には解りません。ピアノも演奏以前にリズムと譜読みと音階に結構苦戦していたので(つまり全くダメ)、ネタを書く気にはなれない過去があります。上手くなかったし詳しくなかったし尚更。
理系の友達が何の曲だったのか忘れたのですが、12/8拍子かなんかの楽譜を見て「何故分子の方が大きい! そして気持ち悪い。約分したくなる!」と言っていたことを鮮明に覚えています。なるほど、そういう考えもあるのか、と目から鱗でした(笑)。その頃には私はもうピアノから結構な年月離れていたので、上手く説明できず、そしたら音楽を専攻している友達が理論を説明していました。音楽ネタは発掘のしがいがありそうなのですが、詳しくないから…。
弦楽器なら以前触れたハ音記号の解読や、ボウイング(飛行機作ってるところじゃないですよ!)でもめるとか…。管楽器なら夏場、太陽光を浴びてアツくなり、冬には氷のように冷たくなる金管楽器だとか…いや、弦楽器も管楽器も解らないので…。冬場にオーボエを抱いてひと肌で温める絳攸とか?
あ、音楽で最近思ったこと。バッハを好きになれました。
「聴く」ほうに重点を置くことが出来るようになったからかな。(以前はずっと「弾くのがいやー」と思っていた)。
バッハは活躍した時代が少し古いのと教会音楽なので弾きなれていた曲とは違っていて、慣れていないため比較的簡単な曲でもなんか弾き辛いです。違う弾き辛さはモーツァルトにも感じます。パンパンパンという弾ける感じとあのパッセージにテンポが狂うし指がもつれる。
No.662
2014/02/02 (Sun) 23:12:16
源泉徴収票が見当たらない…(汗)。
先々月、法事関係で母の実家へ帰る日に手にしたのですが、ドタバタしていたため、たしかそのまま(封筒に入ったまま)手荷物のバッグに入れて飛行機に乗って…としたはずです。
で、それからどうした…?
会社関係のモロモロを入れているファイルも片付けていたら、「そういえば源泉徴収票…」と思い出してからの、顔面蒼白です。たしか、こっちに戻ってきてすこしたってから、会社の封筒を一つ「あ、これ中身確認した奴だから」と思って中身を再確認せず捨てた覚えがあって…。それだったらどうしよう、というのが現段階、今ここ、ってやつです。もう少し探して見つからなかったら再発行してもらうか、給料明細を計算するしかないですね…。再発行は社会人としての自覚に欠けますし、ほかにも色々あって頼みにくなあ…。
さて、そんな社会人的な話はおいておいて。読んだ本のことも語りたいのですが、ネタを一先ず。
Blue Man(Blue Man Group)ってみなさんご存じ、ですよね?
アメリカに拠点を置く、顔に青いペイントを施した3人組が、サイレント喜劇を行うヤツです。
あ、この日記のタイトルは中国語っぽくしてみましたが、デタラメです。
↑こういう人たちが3人並んで行われるショウです。
(※この写真の両側には私と母がいるので、思いっきりカットしたのですが最低限の画質のためやむを得ず少し残ってしまいました)
(※私はNYで観劇。劇終了後、エントランス付近に出演者が出てきてくれるので、その際に写真を頼めます)
「メロディを付けずに"Happy Birthday To You"を歌え」(電光掲示板に指示が流れます)
だとか
「Late ナントカ」と言って、遅れて入ってきた観客がいたら、ブザーが鳴りそれまでの劇が一旦終止され、その遅れた人にスポットライトがあてられたり
ロールのままのトイレットペーパーが観客席に放り込まれ、前から後ろにひたすら送り続けたりとか
数人の観客が指名され、舞台上に上がって即興劇のようなこともします。
(※私の知り合いがシカゴで観劇した際選ばれました笑)
観客巻き込み型のショウです。
先日Blue Manの話を友達としていたせいか、今日買い物している時に唐突に「絳攸と楸瑛がBlue Manを観る」というのをですね…あのですね………ご察し下さい。
「で、なんでまた彼らにしたの?」
つい今しがた「これを観に行こう」と言って渡されたチケットを一瞥した楸瑛は、その意外なチョイスの理由を絳攸に聞いた。
Blue Man Showは勿論有名だし、世界的に評価されており、オフ・ブロードウェイで大人気のパフォーマンスだ。
でもなんでこれ。というか、何で絳攸がこれを選んだのかが疑問だ。ChicagoだとかPhantom of the Opera だとか、ロングランを続けているブロードウェイ・ミュージカルはほとんど観たことがあるとはいえ、変わり種にびっくりした。
「楸瑛、俺、考えたんだ」
「うん」
真面目な顔を向けてくる絳攸は、声まで真剣で、これはなにかとんでもない理由があるに違いない、と思いながらもにこやかに応じる。ペースに巻き込まれたら負けだ。
「俺たちに足りないものは何なのか、ずっと考えていたんだ」
「足りないもの…ね。うーん、なんだろ、思いつかないな」
「お前はもっと真剣に考えろ」
「そう言われてもねぇ…。私たち相性がいいっていうか、完璧だし」
溜息を吐かれてしまった。降参、と回答を催促すれば、きりりとしたやはり真面目な顔が、きっぱりと言い切った。
「俺たちに足りないもの、それは笑いのセンスだ!」
「ええ、そうなの!?」
「そうだ。人間関係を円滑にするためにも、お客様に満足頂くためにも必要な要素だ。ということで芸術的にも評価が高い、いわばウルトラCのBlue Manを観に行くぞ!」
※ ※ ※
さて、この二人は何設定にしようか決めてません(苦笑)。
しかし絳攸はきっと選ばれて、舞台に呼ばれてしまいそう。
「え、え? どうすればいいんだ!?」
とワタワタしているのが観客に大うけしそう。
やりきった後、Blue Manたちと熱い握手を交わして、拍手喝采の中客席に戻っていく感じです。
…実はもう一つ。
絳攸がBlue Manでもいいかも、と思ったとか思ったとか思…。
そしたら楸瑛が勿論選ばれて(※この場合二人は初対面)、無言のやり取りでなんだか心を通わせてしまい、舞台終了後も交流が続く、って感じです。
楸瑛は壇上に上がっても「参ったな」なんて苦笑して慌てながらも(というか慌てたフリをしながら)、適度に笑いを取って職務と言うか任務と言うか役割を全うしそうで、なんだか書いていてやな奴かも、と思ってしまいました(楸瑛ファンの方済みません)。
信号待ちの間、ふう、と息を吐けば、少しだけ白くなって直ぐに消えた。ニューヨークの冬は寒い。一週間前の積雪は溶けたが、そんなのは挨拶みたいなもので、厳しい冬はまだまだこれからだ。イエロー・キャブが続けざまに通り過ぎて、タクシーに乗ろうか、と思った。それでどこかお勧めのレストランでも紹介してもらってもいい。
「ええと…あー……。くそっ、なんて言えばいいんだ」
なんだか躊躇うようなそしてむしゃくしゃした声がきこえた。若い男の声。誰かがナンパでもしてるのかな、と頭の片隅で考え、片隅ではない部分で明日のプレゼンで発表する数字のことに考えをめぐらせた。
「あの、済みません」
ああ、どこかの金髪美女に無視されてるのか、と再びぼんやりと思う。
「済みません」
しつこい男は嫌われるぞ。それに「済みません」なんて誘い方はスマートじゃない。私なら――…。
「おい、お前」
グイッと腕を掴まれて、「え」と思わず声を出した。長身で整った顔の男が、睨みつけている。おかしなことにその瞳に既視感を覚えたが、いつどこで見たのかまるで思い出せない。酷く最近のことだと思うのだが、解らなかった。
「さっきから声を掛けてるのに、無視するな!」
「え、あれって私に言ってたの?」
「他に誰がいるっていうんだ!」
きょろきょろとあたりを見回せば、この騒動の間に信号が変わっていて、楸瑛とこの男、二人しかいない。
――だって、まさか自分が声を掛けられているとは思わないだろう普通。
そう思わないでもなかったが、ぐっと言葉を飲み込んで、「ええと…どちら様?」とにこやかに問いかけた。
「ああ、ええと…」
今度はいきなり歯切れが悪くなって頭を掻き混ぜだした。
「お前、さっきそこでパフォーマンスを観てただろ?」
「ん? ああ。もしかして君も? 私、舞台にあがっちゃったし、それで声を掛けてくれたとか?」
「まあ、そうなんだが…」
何か事情があるのか。それなら――。
「ねえ君、ここに住んでるの?」
「お前、ここらの家賃相場を知ってるか? ンなわけないだろ」
「そっか。でも詳しい?」
「まあ、仕事で毎日通ってるからそれなりに」
「あ、ならよかった。実は腹ペコなんだ。ここらでいいレストランを紹介してくれない? そこで少し話そう」
一瞬きょとんとした男は、「ついて来い」と言って頼もしく踵を返した。
数ブロック先の小さなトラットリアは、繁盛していた。太ったおじさんが厨房から、男――道すがら名前を聞いたのだが――絳攸に笑いかけ、絳攸も手を軽く振って返す。案内された席で向かい合って、注文を終えたと思ったら、数分でディッシュが運ばれてきた。
常連の絳攸のおすすめ、ピッツァ・マルゲリータは驚くほど美味しくて、それを表情や身振り手振りも含めて伝えれば、絳攸は喜んだ。そうして打ち解けてから、本題を切り出した。
「で、私に何か用があるのかい?」
「いや…ちょっと話してみたいと思って」
――男にナンパされてしまった。いや、まあいいけど。というか、絳攸との会話は酷く楽しいから、むしろ声を掛けてくれて感謝したいくらいだ。
「ええと、君もあれを観てたんだよね? 私、そんなに面白かった?」
笑って軽口をたたけば、トマトソースのパスタを口に運んでいたフォークを置き、「いや」とシリアスなトーンで返された。
「実は俺は、俺は出演者なんだ」
「……え? 出演者ってことは…君、君がブルーマン!?」
こくんと頷く。
鮮やかなブルーにペイントされたメイクの下は、こんな顔だったのか。なんとなく整った顔なのかも、と思ったがとんでもなかった。
睨まれた時、既視感を覚えたはずだ。ついさっき顔を合わせていたのだから。
なんとなく、絳攸があの三人組のうちの誰だか楸瑛には解った。
観客巻き込み型のサイレント・パフォーマンスもあり、選ばれた観客は舞台に上がる。空気を読んで、パフォーマンスに参加して、その慌てふためいた様などを楽しむのだ。選ばれたときは勿論驚いたが、舞台に上がって見れば、とても楽しかった。読めない展開に久々にぎょっとしたり、逆に観客を笑わせるように自分から仕向けたりもして、なんとなく感じた一体感がとても心地よかった。
役目を終え舞台から客席に戻るときに、一人表情は崩さずに眼だけで笑ってくれたブルーマンがいた。それが多分絳攸だ。
なんだか妙に納得がいった。
なんだか酒がとてもうまい。
「でも、いいの? 観客をナンパなんかして。というかいつもそんなことしてるの?」
「ナンパってなんだ。…いや、本当はルール違反なんだが、お前があそこでぼーっと立っているのを見つけたら、うずうずして。不審者だと思われてたら心外だし、結構緊張したんだぞ」
そんなことを言うから、楸瑛は先ほどの光景を思い出して笑ってしまった。絳攸が怒ると解っていても、酷く気分がいい。
「おま…! 俺がどんな心境だったか…ッ!」
「ごめんごめん。嬉しくてつい。ご飯は美味しいし、君との話はとても楽しいし、最高の一日だな、と思って。なんだか運命の相手に出会えた気分だ」
そう言えば絳攸はまだ言い足りなさそうな顔をしながら口をつぐんだ。
「これからも、よろしくしてくれるかな、絳攸?」
返事の代わりに、楸瑛のグラスが小さくなった。カラフルな色をしたカクテルを飲む絳攸に、楸瑛は噴出した。
※ ※ ※
というか、三人組なら王都組でもいいっていうのにはさっき気付きました(笑)。
それより白人で碧眼の人って、写真撮影の時フラッシュをたくと、6、7割赤目になります(体感)。
絳攸も似たような顔立ちですし、写真の赤目率がかなり高そうだな…とどうでもいい設定が今できました。
他にも読了した本の話題だとか、それ関係で音楽ネタがあるのですが、また後日。
先々月、法事関係で母の実家へ帰る日に手にしたのですが、ドタバタしていたため、たしかそのまま(封筒に入ったまま)手荷物のバッグに入れて飛行機に乗って…としたはずです。
で、それからどうした…?
会社関係のモロモロを入れているファイルも片付けていたら、「そういえば源泉徴収票…」と思い出してからの、顔面蒼白です。たしか、こっちに戻ってきてすこしたってから、会社の封筒を一つ「あ、これ中身確認した奴だから」と思って中身を再確認せず捨てた覚えがあって…。それだったらどうしよう、というのが現段階、今ここ、ってやつです。もう少し探して見つからなかったら再発行してもらうか、給料明細を計算するしかないですね…。再発行は社会人としての自覚に欠けますし、ほかにも色々あって頼みにくなあ…。
さて、そんな社会人的な話はおいておいて。読んだ本のことも語りたいのですが、ネタを一先ず。
Blue Man(Blue Man Group)ってみなさんご存じ、ですよね?
アメリカに拠点を置く、顔に青いペイントを施した3人組が、サイレント喜劇を行うヤツです。
あ、この日記のタイトルは中国語っぽくしてみましたが、デタラメです。
↑こういう人たちが3人並んで行われるショウです。
(※この写真の両側には私と母がいるので、思いっきりカットしたのですが最低限の画質のためやむを得ず少し残ってしまいました)
(※私はNYで観劇。劇終了後、エントランス付近に出演者が出てきてくれるので、その際に写真を頼めます)
「メロディを付けずに"Happy Birthday To You"を歌え」(電光掲示板に指示が流れます)
だとか
「Late ナントカ」と言って、遅れて入ってきた観客がいたら、ブザーが鳴りそれまでの劇が一旦終止され、その遅れた人にスポットライトがあてられたり
ロールのままのトイレットペーパーが観客席に放り込まれ、前から後ろにひたすら送り続けたりとか
数人の観客が指名され、舞台上に上がって即興劇のようなこともします。
(※私の知り合いがシカゴで観劇した際選ばれました笑)
観客巻き込み型のショウです。
先日Blue Manの話を友達としていたせいか、今日買い物している時に唐突に「絳攸と楸瑛がBlue Manを観る」というのをですね…あのですね………ご察し下さい。
「で、なんでまた彼らにしたの?」
つい今しがた「これを観に行こう」と言って渡されたチケットを一瞥した楸瑛は、その意外なチョイスの理由を絳攸に聞いた。
Blue Man Showは勿論有名だし、世界的に評価されており、オフ・ブロードウェイで大人気のパフォーマンスだ。
でもなんでこれ。というか、何で絳攸がこれを選んだのかが疑問だ。ChicagoだとかPhantom of the Opera だとか、ロングランを続けているブロードウェイ・ミュージカルはほとんど観たことがあるとはいえ、変わり種にびっくりした。
「楸瑛、俺、考えたんだ」
「うん」
真面目な顔を向けてくる絳攸は、声まで真剣で、これはなにかとんでもない理由があるに違いない、と思いながらもにこやかに応じる。ペースに巻き込まれたら負けだ。
「俺たちに足りないものは何なのか、ずっと考えていたんだ」
「足りないもの…ね。うーん、なんだろ、思いつかないな」
「お前はもっと真剣に考えろ」
「そう言われてもねぇ…。私たち相性がいいっていうか、完璧だし」
溜息を吐かれてしまった。降参、と回答を催促すれば、きりりとしたやはり真面目な顔が、きっぱりと言い切った。
「俺たちに足りないもの、それは笑いのセンスだ!」
「ええ、そうなの!?」
「そうだ。人間関係を円滑にするためにも、お客様に満足頂くためにも必要な要素だ。ということで芸術的にも評価が高い、いわばウルトラCのBlue Manを観に行くぞ!」
※ ※ ※
さて、この二人は何設定にしようか決めてません(苦笑)。
しかし絳攸はきっと選ばれて、舞台に呼ばれてしまいそう。
「え、え? どうすればいいんだ!?」
とワタワタしているのが観客に大うけしそう。
やりきった後、Blue Manたちと熱い握手を交わして、拍手喝采の中客席に戻っていく感じです。
…実はもう一つ。
絳攸がBlue Manでもいいかも、と思ったとか思ったとか思…。
そしたら楸瑛が勿論選ばれて(※この場合二人は初対面)、無言のやり取りでなんだか心を通わせてしまい、舞台終了後も交流が続く、って感じです。
楸瑛は壇上に上がっても「参ったな」なんて苦笑して慌てながらも(というか慌てたフリをしながら)、適度に笑いを取って職務と言うか任務と言うか役割を全うしそうで、なんだか書いていてやな奴かも、と思ってしまいました(楸瑛ファンの方済みません)。
信号待ちの間、ふう、と息を吐けば、少しだけ白くなって直ぐに消えた。ニューヨークの冬は寒い。一週間前の積雪は溶けたが、そんなのは挨拶みたいなもので、厳しい冬はまだまだこれからだ。イエロー・キャブが続けざまに通り過ぎて、タクシーに乗ろうか、と思った。それでどこかお勧めのレストランでも紹介してもらってもいい。
「ええと…あー……。くそっ、なんて言えばいいんだ」
なんだか躊躇うようなそしてむしゃくしゃした声がきこえた。若い男の声。誰かがナンパでもしてるのかな、と頭の片隅で考え、片隅ではない部分で明日のプレゼンで発表する数字のことに考えをめぐらせた。
「あの、済みません」
ああ、どこかの金髪美女に無視されてるのか、と再びぼんやりと思う。
「済みません」
しつこい男は嫌われるぞ。それに「済みません」なんて誘い方はスマートじゃない。私なら――…。
「おい、お前」
グイッと腕を掴まれて、「え」と思わず声を出した。長身で整った顔の男が、睨みつけている。おかしなことにその瞳に既視感を覚えたが、いつどこで見たのかまるで思い出せない。酷く最近のことだと思うのだが、解らなかった。
「さっきから声を掛けてるのに、無視するな!」
「え、あれって私に言ってたの?」
「他に誰がいるっていうんだ!」
きょろきょろとあたりを見回せば、この騒動の間に信号が変わっていて、楸瑛とこの男、二人しかいない。
――だって、まさか自分が声を掛けられているとは思わないだろう普通。
そう思わないでもなかったが、ぐっと言葉を飲み込んで、「ええと…どちら様?」とにこやかに問いかけた。
「ああ、ええと…」
今度はいきなり歯切れが悪くなって頭を掻き混ぜだした。
「お前、さっきそこでパフォーマンスを観てただろ?」
「ん? ああ。もしかして君も? 私、舞台にあがっちゃったし、それで声を掛けてくれたとか?」
「まあ、そうなんだが…」
何か事情があるのか。それなら――。
「ねえ君、ここに住んでるの?」
「お前、ここらの家賃相場を知ってるか? ンなわけないだろ」
「そっか。でも詳しい?」
「まあ、仕事で毎日通ってるからそれなりに」
「あ、ならよかった。実は腹ペコなんだ。ここらでいいレストランを紹介してくれない? そこで少し話そう」
一瞬きょとんとした男は、「ついて来い」と言って頼もしく踵を返した。
数ブロック先の小さなトラットリアは、繁盛していた。太ったおじさんが厨房から、男――道すがら名前を聞いたのだが――絳攸に笑いかけ、絳攸も手を軽く振って返す。案内された席で向かい合って、注文を終えたと思ったら、数分でディッシュが運ばれてきた。
常連の絳攸のおすすめ、ピッツァ・マルゲリータは驚くほど美味しくて、それを表情や身振り手振りも含めて伝えれば、絳攸は喜んだ。そうして打ち解けてから、本題を切り出した。
「で、私に何か用があるのかい?」
「いや…ちょっと話してみたいと思って」
――男にナンパされてしまった。いや、まあいいけど。というか、絳攸との会話は酷く楽しいから、むしろ声を掛けてくれて感謝したいくらいだ。
「ええと、君もあれを観てたんだよね? 私、そんなに面白かった?」
笑って軽口をたたけば、トマトソースのパスタを口に運んでいたフォークを置き、「いや」とシリアスなトーンで返された。
「実は俺は、俺は出演者なんだ」
「……え? 出演者ってことは…君、君がブルーマン!?」
こくんと頷く。
鮮やかなブルーにペイントされたメイクの下は、こんな顔だったのか。なんとなく整った顔なのかも、と思ったがとんでもなかった。
睨まれた時、既視感を覚えたはずだ。ついさっき顔を合わせていたのだから。
なんとなく、絳攸があの三人組のうちの誰だか楸瑛には解った。
観客巻き込み型のサイレント・パフォーマンスもあり、選ばれた観客は舞台に上がる。空気を読んで、パフォーマンスに参加して、その慌てふためいた様などを楽しむのだ。選ばれたときは勿論驚いたが、舞台に上がって見れば、とても楽しかった。読めない展開に久々にぎょっとしたり、逆に観客を笑わせるように自分から仕向けたりもして、なんとなく感じた一体感がとても心地よかった。
役目を終え舞台から客席に戻るときに、一人表情は崩さずに眼だけで笑ってくれたブルーマンがいた。それが多分絳攸だ。
なんだか妙に納得がいった。
なんだか酒がとてもうまい。
「でも、いいの? 観客をナンパなんかして。というかいつもそんなことしてるの?」
「ナンパってなんだ。…いや、本当はルール違反なんだが、お前があそこでぼーっと立っているのを見つけたら、うずうずして。不審者だと思われてたら心外だし、結構緊張したんだぞ」
そんなことを言うから、楸瑛は先ほどの光景を思い出して笑ってしまった。絳攸が怒ると解っていても、酷く気分がいい。
「おま…! 俺がどんな心境だったか…ッ!」
「ごめんごめん。嬉しくてつい。ご飯は美味しいし、君との話はとても楽しいし、最高の一日だな、と思って。なんだか運命の相手に出会えた気分だ」
そう言えば絳攸はまだ言い足りなさそうな顔をしながら口をつぐんだ。
「これからも、よろしくしてくれるかな、絳攸?」
返事の代わりに、楸瑛のグラスが小さくなった。カラフルな色をしたカクテルを飲む絳攸に、楸瑛は噴出した。
※ ※ ※
というか、三人組なら王都組でもいいっていうのにはさっき気付きました(笑)。
それより白人で碧眼の人って、写真撮影の時フラッシュをたくと、6、7割赤目になります(体感)。
絳攸も似たような顔立ちですし、写真の赤目率がかなり高そうだな…とどうでもいい設定が今できました。
他にも読了した本の話題だとか、それ関係で音楽ネタがあるのですが、また後日。
No.661
2014/01/29 (Wed) 22:35:20
帰りに、駅で迷っていた二人組の外国人観光客を助けました。
数日前、ビジネスというかプライベートというかというシーンで久々にデタラメングリッシュを話して、あまりにできなくなっていることに愕然とし、呆然とし、衝撃を受けました。再チャレンジのつもりで話しかけたら、今日はなかなかできました。ヨカッタヨ。
ちょうど券売機の前だったので、路線図を観ながら彼らの目的地、浅草駅(かっぱ橋に行きたいらしい)を探したのですが…JRの券売機には浅草駅がナイ! 浅草橋って浅草駅と同じなの、と…。(※浅草駅があるのはメトロです)
混乱しすぎて、わたわたしました(苦笑)。東京の電車、ワカラナイヨ。
しかし、こいつ助けにならないじゃん、という空気を出される前に、私がとった行動があります。
I have a good one! iPhone!
とポケットからiPhone様を笑顔で出しました(実話)。
二人組の女性の方が、苦笑しながらOh、と…。<今思い返せば、そりゃOhとしかリアクションの取りようがない状況ですね…。反省。
乗り換え案内をみながら、中央線で神田まで行って、神田から銀座線だよ、と券売機の路線図を観ながら説明したのですが…。銀座線はだからJRの券売機の路線図にはないんだって…。
浅草橋と彼ら勘違い…したかもしれません。ちゃんと銀座線に乗り換えてくれることを祈ってます。
超笑顔で感謝されたけど、むしろ頼りなくて申し訳なくて仕方がないです。
数日前、ビジネスというかプライベートというかというシーンで久々にデタラメングリッシュを話して、あまりにできなくなっていることに愕然とし、呆然とし、衝撃を受けました。再チャレンジのつもりで話しかけたら、今日はなかなかできました。ヨカッタヨ。
ちょうど券売機の前だったので、路線図を観ながら彼らの目的地、浅草駅(かっぱ橋に行きたいらしい)を探したのですが…JRの券売機には浅草駅がナイ! 浅草橋って浅草駅と同じなの、と…。(※浅草駅があるのはメトロです)
混乱しすぎて、わたわたしました(苦笑)。東京の電車、ワカラナイヨ。
しかし、こいつ助けにならないじゃん、という空気を出される前に、私がとった行動があります。
I have a good one! iPhone!
とポケットからiPhone様を笑顔で出しました(実話)。
二人組の女性の方が、苦笑しながらOh、と…。<今思い返せば、そりゃOhとしかリアクションの取りようがない状況ですね…。反省。
乗り換え案内をみながら、中央線で神田まで行って、神田から銀座線だよ、と券売機の路線図を観ながら説明したのですが…。銀座線はだからJRの券売機の路線図にはないんだって…。
浅草橋と彼ら勘違い…したかもしれません。ちゃんと銀座線に乗り換えてくれることを祈ってます。
超笑顔で感謝されたけど、むしろ頼りなくて申し訳なくて仕方がないです。
No.660
2014/01/28 (Tue) 19:43:01
新宿で、コニカミ◯ルタのギャラリーに行ってきました。宇宙からみたオーロラ展!
パネルは撮影禁止ですか、宇宙服のレプリカはOKだったのでパシャりといきました。
左はおロシアさん、右はアメリカ君。
個人的に感動したのが、オーロラの音。音があるんですよ! 鳥のさえずりのような高音の綺麗な音! あんな綺麗な音が奏でられるなか、美しいオーロラが広がるなんて、素敵です。
オーロラツアーに参加するのは9割日本人らしいですが、私もいきたいです。
ところで、現在新宿駅の地下通路が、「黒バス」です。女の子たちかキャーキャー言いながら写真を撮ってました。あ、私だって「黒バス」くらい知ってますよ! 題名だけ。………。「スラムダ◯ク」世代です。
パンケーキブームに乗り遅れていますが、本日ランチにとうとう食べました。
三枚のっかているやつでしたが、二枚目の二口目飽きました…。甘いもの好きなはずなのに…。山盛りの生クリームは大好物です。
No.659
2014/01/26 (Sun) 21:22:44
ラブコメな展開で解りやすく、二週ぶりくらいに面白かったです(…)。
しかし、小寺陣営で官兵衛父と官兵衛の信用がないのが、どうしたものか。官兵衛は優秀すぎてこれからも仕える主君に疎まれると思うと、軍師としての才能を開花させていない時くらいは、若者なのだからいい思いをさせてやってほしいです。何この親心的コメント。
今回は孫子などからの引用がなかったことが気になりました。これは毎回じゃないってことですか?
来週はとうとう信長が播磨を攻めるみたいなので期待してます…!
信長とのエンカウンター(遭遇)!
ここから運命が変わりだすと思うと、官兵衛ファンとしては見逃せません。戦いのシーンもあるようなので、そっちも少し楽しみです。
しかし、小寺陣営で官兵衛父と官兵衛の信用がないのが、どうしたものか。官兵衛は優秀すぎてこれからも仕える主君に疎まれると思うと、軍師としての才能を開花させていない時くらいは、若者なのだからいい思いをさせてやってほしいです。何この親心的コメント。
今回は孫子などからの引用がなかったことが気になりました。これは毎回じゃないってことですか?
来週はとうとう信長が播磨を攻めるみたいなので期待してます…!
信長とのエンカウンター(遭遇)!
ここから運命が変わりだすと思うと、官兵衛ファンとしては見逃せません。戦いのシーンもあるようなので、そっちも少し楽しみです。
No.658
2014/01/25 (Sat) 20:51:54
初めての方です。シナリオライターの方で、シナリオ大賞を受賞した脚本を小説化したのが本作となる、みたいです。
あらすじ:
二流音楽大学の四年生、水沢裕一は、大晦日の定演で演奏される「第九」を乗り切れば卒業できると考えるダメな音大生だ。裕一同様周囲にはやる気がない者たちばかりで、オケの演奏は悲惨なものだ。じゃんけんで負けてコンマスに任命されている裕一は教授に呼び出され、このままでは定演に出すことが出来ないし、卒業させることも出来ない、と告げられ、真っ青に。
メンバーに事の次第を告げ、急遽練習することになったのだが、練習室は予約でいっぱい。窮地に立たされた裕一は、ある場所を思いつく。唯一残る創立時の建物で、取り壊しが決まっている音楽堂だ。メンバーと忍び込み、練習を始めたら――へたくそ……。どこからともなくそんな声が聴こえてきて――。何と戦争のため、繰り上げ卒業させられた当時の音大生たちがの幽霊が現れたのだ。しかも裕一たちに乗り移り彼らが奏でた「第九」は、それはそれは素晴らしい物で…。
背に腹は代えられない。
「……あのさ、定期演奏会で、取り憑いてもらうっていうのはどうかな?」
こうして夜な夜な裕一と俺様コンマス・佐伯をはじめとする、ダメ音大生と幽霊の特訓が始まったのだった。
なんでしょうか…。シナリオ書きが本業の方だからでしょうか…。非常に読みやすく、解りやすかったです。
初めはちょっとわかりにくい部分もあったのですが、途中から全く気にならず楽しめました。脚本が元になっているからなのか、変にマニアックではなくてよかったです。さりとてしっかり調べているんだなあとうのが伝わりました。
さらに現代の若者が主人公なので「その気持ち、よく解るよ!」と深く共感。昔の人に怒られるシーンなど、特に「…解ってる。本人は一番よく解ってる…。でもどうしていいか解らないし、才能ないんだからやっても無駄なことじゃん」というようにな状態になりました。
しかし一度目覚めれば、意識改革は結構簡単なんですよね。あの楽しさを再び味わうためなんだ、と思うと清々しいし、やる気がわいてくるといった感じに。疲労感すら普段怠けている身には尊く感じます。あれ、これは私だけ…?
マジメぇ、な幽霊たちとダメダメな裕一たち。
次第に心を通わせていく様子に、ほっこりしました。
「FFK」と「MMK」。これ、はやらないかな(笑)。海軍はどちらかというと軟派だったみたいですね(笑)。
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