こうね、もうカンペキー、な仕事できる人間になりたいのになれないもどかしさってなんでしょうね。学生時代の評価と社会人になってからのアレコレはずいぶん違うので驚きましたよ数年前から。
しかしそれ以外のところでまあいろいろうんと思うこともあるけど、もう諦めてる部分もあって、諦めると一気に腹が立たなくなるし楽になるんだけど、でもよくないよなあとという部分もあって、云々もやもやって感じです。そっちがそうなら私だってという風に思って行動した後の後悔は半端ないし自己嫌悪で反省するから、やらないようにはしてます。大義名分やらおためごかしやらもっともらしい理由があるけど、それって私のエゴなのかとかなんとかかんとかうんやかんや悩みもしましたが、まあ前の職場を経験してれば精神的に楽ですよって話です。
まあそんな感じですが、提案はしてきました。
変な時間に変な頼まれごとをするよりか、時間があるときにやった方が効率的じゃないですか。エゴなのかこれは。
効率とかなんとかを考える私はレイショナリスト(合理主義者)です。
で、本日ワンピースがまた一着増えました……。
はあ、でもやはり己の取ってしまった行動に反省をしているのでした。
こんな気分になるから嫌なんだよなー。
飲んだ。飲んだ飲んだ。飲んだ飲んだ飲んだ…!
いやーひさびさに飲みましたが飲めました。弱いものばかりでしたが、飲める自分を再認識しましたね。
しかしお酒はやはり酒臭くなるのが嫌なので、これからもひかえようとおもいます。
で、ねむいのでパタリとなるまえに、昨日書き忘れた華ネタ。
華に
「新婚旅行はどちらに行かれたのですか?」
と聞いたところ
「いかなかったの。いきたかったけど」
「え、休みがとれなかったんですか?」
「違う違う。結婚式でお金を使いすぎて新婚旅行いけなかったの。ドレスとか結局10着くらい着ちゃった」
……わたし、なんかこの人のこと本当に好きだと思いました。いや、ファンって意味ですけど。
10着って…(笑)!
しかも
「結婚式って別にしなくてもいいと思った」
そうです。や、そんな張り切ってドレス10着も着たくせに何を仰る(笑)。ホント、この人面白いや。
木曜の日記の通り、今週は結構ハードで、でも今日(金曜)は6時30分には終わったからバンザーイ、なわけでしたが、それから新宿でショッピングしてワンピースが一着増えました。前日はビック○でモロモロ小物機械等を購入したんですが。
なんか今、私の中で破滅ブームとでもいうような嫌な衝動に駆られていて、将来のこととか考えるのが億劫で「お金なくなってもどうにかなるだろ」なんて感じで今を楽しく生きているわけです但し半ば自棄です。裏には「スズメの涙ほどの蓄えはあるし、スズメの涙の中のH2O分子一つ分くらいなら蓄えを増やしていけてるだろうし」というのがあります。
安定を望む子供でした。
将来は楽して稼ぎたいし、偉くなりたいと思っていた学生でした。
現実を甘く見てたと気付いたのははて何年前だったのでしょうか…。それでも私なりにまじめに働いてきた反動が今の破滅波とでもいうブームとなって表れているのかと思います。いずれこの流行病とでもいうような熱は冷めるので、のんびりとショッピングを楽しんでいます。
とうのはともかく。
オフィスの華との仲は順調に進展しています、と思わせぶりに書いてみますが、華は既婚者ですので誤解のなきようお願いします。
今日、初めてランチを一緒に食しました。
いや、いつも華はお昼は持ってきているんですよ。
あー、さすが華、手作りのお弁当かなあ、なんて思っていたら「いつもそこ(※会社近く)のコンビニで買ってきてる」とおっしゃってました。
私「夜結構遅くなるじゃないですか。帰ってから料理とか作ってますか?」
と、質問してみた。
いやいや、華はね、すごいんですよ。黒髪ロングヘアーの色白美人で、笑顔の優しい女性で、オーケストラのでフルート奏者っていうおまけの設定がもれなくつくわけなんですよ。なにこの絵にかいたようなフェミニンを具現化したような完璧設定。
さぞ家庭的で可愛い奥様なんだろうなあ、と想像が先走るのは仕方なくないですかコレ。
で、華の答えは
「作らない。めんどくさいじゃん」
うん、ほら、華は気さくな人なんですよ。
さらに、
華「私、大食いだよ」
いやいやご謙遜を。知ってるよ私。私は知ってるんだよ。「わたしー、結構食べるよー」なんていう女子数人とカレー屋さんに行ってナンを完食してるのは私だけだったしなんなのアレ。
しかし、先輩曰く「華さん(※オフィスの華の仮名)はみんなが大食いだっていうからー」
男性社員と並ぶ程の大食いらしいです。
えええー見えない。
で、音楽の話題になり、華はジャ○ーズファンでしたたっきーの人でした…!!
ライヴ行くそうです。
えええええ…! 何この人の意外性。面白い!
そんな感じで私は今日も彼女のファンをしてます。
そしてなんか波長が合う気がするのは、お互いAB型という十字架を背負っているからなのかもしれません。
あ、それで思い出したのですが。
私、血液型や年齢を聞かれても、絶対「何歳に見えますー?」系は言わないことにしているのですが。というのは自分が他人に聞いたとき、そんな質問が来たらめんどくさいなと思ってのことで、年齢なんて聞かれたくもないけれど、素直に答えます。
他人の年齢については思った数字よりも若干若く答えるのが対人スキルだとして、血液型はどうこたえるのが正解か…と思っていたところ、ついにこの私、わかっちゃいました。
「O型、ですか?」
これですコレ。完璧じゃないですか?
ほら、一般的にB型とAB型は多少ネガティブなイメージを持たれているじゃないですが。
(※蛇足ですが、私はB型を愛してます。A型も愛してます)
しかしO型。もうね、私の理想の血液型。もし全部血を抜き取って別の血液型になれるとしたら私は間違いなくO型を選びます。おおらかで人当たりがいいんだもんみんな。
「B/AB型?」と聞かれるのって、マイナスなイメージがあるみたいじゃないですが(逃げ腰)。
で、実際はB型の人に「A型?」と聞くのは嫌がりそうじゃないですか。
だからこそのO型。オールマイティなO型。いいとこどりな君が私は好きだ。
しかし血液型トークは対人スキルとしてちょいちょい使っているのですが、実際にあまり興味はないです。前の職場の上司がB型の自分が大好きだった人なので、影響を受けましたねえ。
海外では血液型の性格分析は馬鹿にされてますが、しかし元をたどれば医学の父・ヒポクラテスなんだよと思ってます。人間の体液を4つに分け性格を分類したのがヒポクラテスですと高校時代倫理の授業で習いました。4つの体液=血液型(とは認識されてなかったけれど)。
同じボンミスを二日続けてやって少し落ち込んでます。本当は早く帰れる予定だったのにあおおおあおおおおあ。
お昼以外の二食(朝・夜)がヨーグルトで。バナナ・オレンジ・りんご・ブルーベリー・マンゴー・フルーツグラノーラをたっぷり入れているので、お腹は膨れるし、美味しいのですが、ご飯の美味しさを再認識しました。
先週末はお好み焼きを作ったのですが、1人2枚くらいいけるやろ思ってたら、とんでもない。1枚でお腹いっぱいになり、余った分は冷凍→お弁当のおかずです。お好み焼きでご飯が食べれます。
で、まあ日々読書をしているわけです。
で、まあ今は「オイディプス症候群(上)」を読んでいるわけです。
で、まあなんかイマイチ入り込めてなくて、進まないわけです。
で、まあそろそろまた舞城さんが読みたくなってくるわけです。
で、まあ…で、まあ。明日のためにお風呂に入って寝なければ、なわけです。
で、まあ…榎木津ぅ。
東京でざっと思い浮かぶのが
有楽町:織田有楽斎が住んでいた
八重洲:ヤン・ヨーステンの屋敷があった
六本木:上杉屋敷、高木屋敷等、樹木の字が入った六人の武将の屋敷があった(※諸説由来がある)
新宿:どこかとどこかの宿場間が遠くて、新しく宿場を作ろうで新宿(昔は「にいじゅく」と読んでいた)
等々、まあ本を読んでいたり、歴史からの連想で「そうかな」と思って調べてみたりして、好奇心を満足させてます。古い町なんだなあというのが地名から解るのも楽しいです。古い音の地名に出会うとまた「おおお」と思います。と友達に語っても、冷たい反応しか返ってきませんが…ふ。
去年驚いたのは鳥取県は島根県に編入されていた時期があるっていうことです。うひゃー、幕末にあんなに頑張ったのにそりゃないわ。住民が怒るのももっともだ。
で、個人的には京都の地名というか住所がブームです。
「東入ル」とかの部分! これ、絶対昔の名残だと思うんです…!!
「○○少納言の屋敷はどこ?」
「ええと…一条の烏丸通南上ル」
みたいな会話での説明がそのまま住所になった感じの、言語の持つダイナミズムというか雑さというか思い切りの良さというか面白味がすごいしかっこいい。と友達に語っても…うん。
(※南…上ル、北…下ル、東・西…入ルで、その方角へ進むって意味らしいです<調べた)
初めて京都の住所に出会った時には「え?」と眼を丸くしました。しかしかっこいい。
アメリカは道の名前やビルの名前にすぐに人名をつけたがりますよね。
知り合いのアメリカ人の苗字が付いた道がボストンにあって、その人の親戚だか祖先だかが関係していて、「え、この人たちもしかしてすごい家系の人たち?」と思いましたが、まあ古いのは古いっぽいです。ボストンだし(メイフラワー号はマサチューセッツに着いたし、オリジナル13州の1つ)さかのぼるとイギリスからの移民の家系なので、結構初期の移民だったのかなあ。
そういえば「なんでホワイトソックスとレッドソックスがあるの?」と聞いてちゃんと答えてもらったのですが、忘れました。
ひさかたの光のどけき春の日にしずこころなく花の散るらむ紀友則
これ、高校の古文の授業でやったんですよね。
それまで大勢の中の一つくらいにしか思っていなかった歌が、解説を聞いて輝きました。
で、百人一首のアレコレについて考えていたのですが、一番好きなのは
いにしえの奈良の都の八重桜けふ九重ににほいぬるかな伊勢大輔
です。こっちも桜を読んだ一首。
語感がとても気に入っていて、塾で解説を聞いて、数字が隠れてるっていう趣向にも感激しました。(いにしえ=124え、なら=7ら、みやこ=3やこ、八重桜・九重=8・9だったかな<記憶の中の闇)
昔の人が和歌を読む気持ちなんて、これまで一ミリたりとも理解できませんでしたが、くるくると舞う桜を観て初めてなんだか近づけた気がします。
一番初めに覚えた歌は
瀬をはやみ岩にせかるる滝川のわれてもすえに逢はむとぞおもふ崇徳院
です。
いやね、本をね、読むためにね、網棚にケーキを置いてしまったんですよ。
で、急行から各駅に乗り換えた時、見事に忘れちまったってことなんですよこれがっ。
ありがちー。
べたー。
というのがとにかくとにかく悲しくて、翌日職場の先輩に「後で悲しい話を聞いてください」と語りました。
「それは悲しいね」
でしょー(泣きべそ)!
で、ケーキは本日リベンジしましたトロ○グロ。
実は、4月1日か2日にケーキ売り場を再び徘徊したんです。しかし3月と4月ではメニューが変更していて、私が一番食べたかったヘーゼルナッツのシュークリームはなくなってました、というのが事の真相で、目の前が真っ白になりガラスケースを曲がれ右。寂しく電車にのって我がホームタウンまで戻ってきました。
二重に悲しいじゃないかああああ!!
というのも先輩に語りました。
そしていざケーキを食べる段になって、チョコレートケーキはあまり好きじゃないなあというのが判明しました。例外はフランボワーズとチョコレートの組み合わせ。チョコレートケーキはやはりコクがあるので飽きてしまうのでしたちゃんちゃん。
でもちゃんと痩せよう、引き締めようと努力をしていてまだ一週間くらいだけど成果が出始めてますうふふふふん。
さらにおとといの夜。
夜からお洗濯を始めて、お風呂の残り湯を使うエコっぷりなのですが、ホースをつなぐのが面倒で(ホースってぐるんぐるんでわちゃわちゃしてしまうので)、昔ながらの一人バケツリレーをし、まあ一人だからリレーじゃないんだけど。そしたら手がつるっと滑って、以下ご想像通り。一面水浸しという大災害が起きました。
あれね、体験した人じゃないと解らないと思うんだけど、かなり大変です。
お風呂場のタオル入れのケースの下まで浸水していて、色々どけなきゃならないし、お風呂の足ふきマットはべちょべちょだし、スリッパの布の部分がぐちょぐちょだし、さらに玄関マットも大惨事で、私の部屋の方まで水の進撃は続き、慌てて本をどかして、でも少し濡れて…拭いても拭いてもなかなかバケツ一杯分の水量は拭ききれないんですよ。想像力を掻き立ててみましょう。バケツの中に雑巾でもなんでも入れても、無風でしょ? それを10回20回繰り返したところで水位なんてほとんど変わらないでしょ?
焼け石に水なんだ。
さらに足ふきマットやら玄関マットやら、洗濯する予定にない物まで洗濯したので、そりゃもう夜に洗濯機を2回も稼働させるのは結構時間をとられて嫌なもんだ。
という感じでとにかく4月になってから一人で勝手にコメディ的にワタワタしてます。
ほら、わたしといたらきっと退屈しないよ?
という文句を自分からいうならともかく「お前といたら退屈しなさそうじゃん」というようなセリフは大っ嫌いです。こういうセリフが出てくる本を読むたびにすーっと冷めます怒ります。
偉そうに人を馬鹿にするな。そうですか君の人生はさぞかし退屈でつまらないんだろうね。でもそれは君がその現状を自分から変えようとしない人間だからで、そしてつまらない人間だからだなんだよ。世界の方から君に劇的にかかわってくることなんて少ない。だから自分から積極的に働きかけなきゃそりゃさぞかしモノトーンな人生になるでしょうね云々かんぬん心の中で登場人物に文句を言い続けます。
「お前といると楽しい」はなんの不満もありません!
そして「ななつのこ」という本が面白いです読書中。上記のようなセリフは今のところ一切出てこないミステリです。
実らないというか、脈がない。幸せ不幸せだというよりか生産性があって合理的という尺度だ。楽しくてそれが苦しくて苦しくて切なくて泣きそうになって八つ当たりして諦めろといいきかせてそれでもやっぱり好きで嬉しくなった一時間後には現実を再認識するくらいに冷静になって、胸がズタボロに傷付いて、でも好きだからそれを何度もひたすら繰り返して、メールが返ってこないと思ったら数か月ぶりにアドレスを変更しました的なメールを受信して、それに悲しくなりつつ嬉しくなりつつ特別じゃないことなんて知ってるのに落ち込んで、でも新しいアドレスを教えてくれるってことはまだ繋がっている――もしかしたら相手も繋がっていたいと思っているからなのかななんて思って、一人で盛り上がってでもやっぱりそれからなかなか連絡がなくて、でも時々みんなと集まって飲むときにはもう運命なんじゃないのってくらい楽しいけど、家に帰ってその余韻からふわふわした部分と冷たくてずんと重い部分が分離して、ひたすら憂鬱になる。
10年間、いやひょっとしたらもっともっと長い間、片思いの人がいて、全く風は吹かない。無風だ。
という話を書こうとして、続きが思いつかない現在というか、湿疹ができた指が痛くて、もどかしい焦燥感に似た何かが胸を焦がします。ああああー。
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