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No.782
2014/10/13 (Mon) 01:34:03

天王洲の銀河劇場に「奇跡の人」を観に行ってきました。
伯母が上京してきて観光です。

当初は宝塚を観るつもりだったのですが、チケットが取れなかったので(苦笑)。どうやらファンクラブに入ってる知り合いの伝手等を辿らなければ、一見さんにはチケットをとれないみたいですね…。売り出し即完売状態で、呆然としました。

さて。天王洲。
りんかい線を使用したのですが、劇は夜の部だったので、新木場方面の電車に乗ったのが、15:00頃でした。

問:ここでわたしが言いたいことをのべよ。(曖昧な問いだ)
ヒント1:10月12日(日)
ヒント2:新木場方面のりんかい線の駅


アンサー:コミックマーケット帰りの人の渦に巻き込まれました。
今日、ビックサイトでなんかイベントやってんでしょうね。


さて、以下は「奇跡の人」の感想+ネタバレ。
劇を観ていて思ったのが、受験勉強で苦しんだ国語の「この時のAの心理描写として正しい物」云々系の問題も、今なら結構解るかもしれない、ということでした。好き勝手な読書をしてますが、読解力が少しは上昇したのでしょうか。


今話題の女優高畑充希がヘレン・ケラーです。
迫力があって、暴れるシーンも本気でやっていて(少なくともそう見えた)、思わず見入ってしまう演技力でした。さらに衣装がとても似合っていて、衣装を纏って演技をしている彼女は可憐であり繊細さもあり、さらに頑固さや傷付いてる感じや、癇癪を持った際の様子も、まさに役になりきっているという言葉がぴったりでした。

サリヴァン先生役の女優さんは、逞しくユーモラスで、ヘレンに対して本気で接する様子がよかったです。サリヴァン先生ってもっとたおやかな方なのかと思ってましたが、こっちの方がずっといいや。全てをポジティブにとらえられる逞しく強い女性でした。

この二人の息がぴったりで、遠目からも注目の女優と言われるのに相応しいパワーを持っているのを感じました。

ヘレンは台詞がありません。叫んだりはしますが、ほとんど無言。
高畑充希は歌唱力がある女優さんなので、彼女の歌を聴きたかったなあ…。


さて、舞台にはドアがたくさん備え付けられています。
このドアが象徴するのはヘレンの頑なな心と、言葉を知らない故に開かれない世界――と言ったところでしょうか。
また、舞台では本物の水が使われています。
水――。そう。ヘレンケラーの有名なエピソードです。水が重要な役割を担うからこそ、本物を使用してるんだなあ、と思いました。



明日は新幹線に乗って移動します。

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