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No.780
2014/10/05 (Sun) 23:28:50

なんとなく寝る前に官兵衛について語らなくてはならない気がして(笑)。


石田みっちーたち新興勢力はいわゆる「戦わない」武将で、なのに他の武将たちの評価をするため歴戦の武将たちには嫌われています。だって自分は戦わないのに誰があんなことをしてましたよ、なんてこちょこちょ秀吉に伝えるんですよ。それが論功行賞に響いたりするわけです。そりゃ顰蹙をかいます。口だけ出したがるヤツって感じです。そこに淀と秀頼がからまり後々の大坂冬の陣・夏の陣へつながるわけです。

ちょっと思ったのが現場(工場)と営業の関係でした(笑)。
お客さんとの窓口が営業じゃないですか。お客さんの依頼を現場に振るけれども工場からしたら「何突然そんなこと言ってるの」状態のことってあると思うんですよね…。人様にお願いをするときはちゃんと納得してもらうよう心がけなくては、ね。

家康の存在感が増してきていて、個人的にはとても嬉しいです。好きな武将1位は家康です。さて、皆さんも「影武者 徳川家康」を読んだらきっと家康ファンになるはず!
というのはともかく。家康はタヌキおやじなので、もう少し陽気なオジサンっぽくしてほしい気もしますが、いやしかし腹黒感は想像以上! いくさ人の貫録が出ています。
いくさ人ではない石田みっちーたちは彼らに比べると、どうしたって魅力に欠けます。小手先だけって感じがします。

第一回目の放送につながるシーンがいよいよ登場しました。
敵地へ一人で乗り込み、和平交渉をするあの場面! その前の茶を石田みっちーに渡す場面はよかったです。あの、よかったです。お茶で示す――。動揺するみっちーに追い打ちをかける秀吉。官兵衛に恐ろしさを感じ、疎ましく思い始めているのにもかかわらず、連帯感が魅せてくれました。お茶なのに切っ先を向けられたような緊張感がある、印象的なシーンです。

官兵衛がね――というか岡田君の演技がうまくて、圧倒されました。ちょっと遠くを見て不意に少しだけニヤッとする場面とか、そのニヤリが別に嬉しくてや皮肉ではなくなんか癖でニヤリしちゃう感じとか、俯き加減と圧倒的な存在感とか。迫力があってすいこまれます。

来週はいよいよ明へ乗り込むのでしょうか…。
官兵衛のことを怖がっていて疎ましく思っていても、手放すことが出来ない絆が見られるかも…! 秀吉のすべてを知ってるのは官兵衛ですからね。


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