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No.648
2014/01/11 (Sat) 19:52:04

年末に、新年一冊目候補に挙げていた粘膜系、読了しました。いや、元日から読まなくてよかったです。
想像以上にグロくて、へこみました。でも…。でも、面白かったのですが。でも…。でも……グロくて気持ち悪かったです。シリーズ2冊目を読みたい願望はありますが、グロさに耐えられないかなあ…。グロいものは苦手なんですよぉ…。
平山さんの「(略)メルカトル」よりかは、ぶっ飛んでないです多分。…多分。うん。「(略)メルカトル」よりは、グロくない(断言)。

あああー。しかしこれはダメだ。題名通りの気持ち悪さというか気味悪さ…。
読んでる最中も「うわあ…」と思ところだらけだったのですが、読んだ後の余韻の破壊力!
平山さんやエログロ系なんて好きな人はとても楽しめると思います。

ホラー・ミステリだと思っていたのですが、ミステリはほぼないですね。
シリーズの中には推理作家協会賞を受賞している物もあるので、ミステリ色が濃いものもあるのでしょうね。ミステリならばいけるのかなあ…。

あらすじ;
利一、祐二兄弟は、義弟・雷太を殺そうと決意した。雷太は11歳にもかかわらず、195センチ105キロの驚異的な体躯で利一たちを支配していた。虐げられている兄弟はだからこそ義弟殺害を望み、村に住む河童に頼むのだが――。物語は思わぬ展開へと発展していく。

あ、そうです。戦前の日本のような社会が舞台で、河童や化け物系が登場します。
そして雷太の設定などから、ガツンとくる世界を思いつくなあというのはなんとなく解っていただけると思うのですが、読んでみればそれはそれはもう…。ああ、でも文章は上手いです。
グロい人の文章が上手いと、……困ります。
拷問シーンとかさああああああ(泣)!

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