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No.702
2014/04/06 (Sun) 22:35:36

多少読書量があって、歴史をちょっと学んだことがあって時代小説・歴史小説の類も結構好きな人間にとって、地名って結構興味深い分野であります。え、わたしだけ…(汗)?
東京でざっと思い浮かぶのが
有楽町:織田有楽斎が住んでいた
八重洲:ヤン・ヨーステンの屋敷があった
六本木:上杉屋敷、高木屋敷等、樹木の字が入った六人の武将の屋敷があった(※諸説由来がある)
新宿:どこかとどこかの宿場間が遠くて、新しく宿場を作ろうで新宿(昔は「にいじゅく」と読んでいた)

等々、まあ本を読んでいたり、歴史からの連想で「そうかな」と思って調べてみたりして、好奇心を満足させてます。古い町なんだなあというのが地名から解るのも楽しいです。古い音の地名に出会うとまた「おおお」と思います。と友達に語っても、冷たい反応しか返ってきませんが…ふ。
去年驚いたのは鳥取県は島根県に編入されていた時期があるっていうことです。うひゃー、幕末にあんなに頑張ったのにそりゃないわ。住民が怒るのももっともだ。

で、個人的には京都の地名というか住所がブームです。
「東入ル」とかの部分! これ、絶対昔の名残だと思うんです…!!
「○○少納言の屋敷はどこ?」
「ええと…一条の烏丸通南上ル」
みたいな会話での説明がそのまま住所になった感じの、言語の持つダイナミズムというか雑さというか思い切りの良さというか面白味がすごいしかっこいい。と友達に語っても…うん。
(※南…上ル、北…下ル、東・西…入ルで、その方角へ進むって意味らしいです<調べた)
初めて京都の住所に出会った時には「え?」と眼を丸くしました。しかしかっこいい。


アメリカは道の名前やビルの名前にすぐに人名をつけたがりますよね。
知り合いのアメリカ人の苗字が付いた道がボストンにあって、その人の親戚だか祖先だかが関係していて、「え、この人たちもしかしてすごい家系の人たち?」と思いましたが、まあ古いのは古いっぽいです。ボストンだし(メイフラワー号はマサチューセッツに着いたし、オリジナル13州の1つ)さかのぼるとイギリスからの移民の家系なので、結構初期の移民だったのかなあ。
そういえば「なんでホワイトソックスとレッドソックスがあるの?」と聞いてちゃんと答えてもらったのですが、忘れました。

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