更新しましたー

「楽日　３・４・５・６」をアップしました。
警告画面を再読の上、諒解された方のみお進みください。
それと、とんでもなく長いので、お時間があるときにでもお読みください。

本当に本気で趣味です。
受け入れてい下さったら嬉しいですっ（滂沱）！
以下は元ネタについて言及していますが、名残すらない（苦笑）。
昔の伝説です。ネタバレしてますので、一応折りたたんでおきます。

「久米の仙人」という話が元ネタです。
徳の高い仙人が飛行中に、川で水浴びをしていた女人の太ももだかを見て、仙力を失い二人は結婚します。後、仙人は再び仙力を取り戻しました、というお話です。

え、どこが元ネタ？って。
もともと「楽日」は江戸時代設定で書いていたので、その時の事情によります。旗本（仙人のように地位が高い）と町娘（それを落とす存在）をベースに。一般的に旗本と町娘は結婚できませんでした。裏ワザはあるけれど。
でも二次小説上限界を感じ、あと楸瑛があそこまでするかどうか、という問題も浮上したため、彩雲設定であの二人について書くことになりました。ベースがあったために、二人の年齢や地理的な問題（全くこれは本編で述べてません）、などに齟齬が生じてしまいました。

そんな事情がありました。
つらい運命を背負わせてしまいましたね。ごめんよ。

それと種明かしはもう少し続くので、中途半端なところで切ってしまって申し訳ございません。