※個人の趣味によるブログです。基本的に本を読んでます。
No.656
2014/01/21 (Tue) 20:54:27
ふと思い立ちました。悪魔のささやきとも言います。別名魔が差した。いや、悪ノリか。
とにかく、私の耳元でイケナイ何かがそっと言ったのです、などと「自分は悪くありませんよー」という体をとってみなければ、大人には語れないことだってあるんだ。あ、開き直りか。
と、前置きが長くなりましたが、つまりイケナイ何かが私に
「官兵衛で半沢直樹っていけるんじゃないか」
と耳打ちしました。
いや、私は…私は本気です!
思いつき悪い何かからの提案に、雷が討たれたようなショックを受けました!
だって、だって…!
バブル期入社の半沢たちが銀行と言う熾烈な舞台で出世街道にのろうとギラギラしている一方、官兵衛の生きた戦国時代で武将たちが群雄割拠し「俺こそが天下人たる」と野望を抱いている。
ね?
考えれば考えるほど、イケそうな気がしませんか?
………。
というのが今日の日記のテーマです。
東京中央銀行はさしずめ信長軍。――いや、この設定には瑕疵があるぞ。そしたら半沢直樹は秀吉にならないか。さらに突き詰めていくと、このシリーズが島耕作的展開になるとは限らないため(※島耕作さんの漫画は未読ですが、風の便りで社長になったってきいたので。今はもう社長じゃないんだっけ?)、半沢を秀吉にも出来ないわけだが、そこはテンポを重視して(意味不明)、そんな感じでいいだろうよ(…)。
信長軍の中でも権力争いがあるように、東京中央銀行内でも支店間でライバル関係があり、功績が出世に関わるのだから、戦で戦功をあげようとする信長の部下、柴田や丹羽のようなものだ。…と、まあ、改めて書くと無理矢理、ムリヤーリ、で胡散臭いですね。
余談ですが、羽柴秀吉の「羽柴」はこの二人に由来があります。
さらに信長が光秀に討たれた後の、秀吉の素早い行動は、例の「やられたらやり返す(略)」という風に見れなくもない…気がしませんか。く、苦しい…。
歴史的にはそこには官兵衛の策略が隠されているのですが…。
とまれこの設定で突き進めば、果たして官兵衛はどの位置なのかというのは、設定の符合を考えるのが楽しくて、今書きながら考えてます(!)。
官兵衛は渡真利君的ポジションでどうでしょうか?
官兵衛は黒田如水としての方が一般的には有名です。つまりキリシタン大名ですから、キリシタンネットワークを駆使した独自の情報網を持ってます。そして渡真利君は情報通。軍師というポイントに重点を置くと少し弱いのですが、しかし渡真利君は主役になれないながらも、半沢(秀吉)をサポートすることで、キラリと光るいぶし銀的存在と言えないでしょうか。大活躍の脇役です。かっこいい脇役です。主役が輝けるのには脇役のサポートがあったってことです。
そんな官兵衛にスポットを当てた今回の大河を私は毎週楽しみにしてます。
今日の日記は主に笑い飛ばしていただければ本望です。
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とにかく、私の耳元でイケナイ何かがそっと言ったのです、などと「自分は悪くありませんよー」という体をとってみなければ、大人には語れないことだってあるんだ。あ、開き直りか。
と、前置きが長くなりましたが、つまりイケナイ何かが私に
「官兵衛で半沢直樹っていけるんじゃないか」
と耳打ちしました。
いや、私は…私は本気です!
思いつき悪い何かからの提案に、雷が討たれたようなショックを受けました!
だって、だって…!
バブル期入社の半沢たちが銀行と言う熾烈な舞台で出世街道にのろうとギラギラしている一方、官兵衛の生きた戦国時代で武将たちが群雄割拠し「俺こそが天下人たる」と野望を抱いている。
ね?
考えれば考えるほど、イケそうな気がしませんか?
………。
というのが今日の日記のテーマです。
東京中央銀行はさしずめ信長軍。――いや、この設定には瑕疵があるぞ。そしたら半沢直樹は秀吉にならないか。さらに突き詰めていくと、このシリーズが島耕作的展開になるとは限らないため(※島耕作さんの漫画は未読ですが、風の便りで社長になったってきいたので。今はもう社長じゃないんだっけ?)、半沢を秀吉にも出来ないわけだが、そこはテンポを重視して(意味不明)、そんな感じでいいだろうよ(…)。
信長軍の中でも権力争いがあるように、東京中央銀行内でも支店間でライバル関係があり、功績が出世に関わるのだから、戦で戦功をあげようとする信長の部下、柴田や丹羽のようなものだ。…と、まあ、改めて書くと無理矢理、ムリヤーリ、で胡散臭いですね。
余談ですが、羽柴秀吉の「羽柴」はこの二人に由来があります。
さらに信長が光秀に討たれた後の、秀吉の素早い行動は、例の「やられたらやり返す(略)」という風に見れなくもない…気がしませんか。く、苦しい…。
歴史的にはそこには官兵衛の策略が隠されているのですが…。
とまれこの設定で突き進めば、果たして官兵衛はどの位置なのかというのは、設定の符合を考えるのが楽しくて、今書きながら考えてます(!)。
官兵衛は渡真利君的ポジションでどうでしょうか?
官兵衛は黒田如水としての方が一般的には有名です。つまりキリシタン大名ですから、キリシタンネットワークを駆使した独自の情報網を持ってます。そして渡真利君は情報通。軍師というポイントに重点を置くと少し弱いのですが、しかし渡真利君は主役になれないながらも、半沢(秀吉)をサポートすることで、キラリと光るいぶし銀的存在と言えないでしょうか。大活躍の脇役です。かっこいい脇役です。主役が輝けるのには脇役のサポートがあったってことです。
そんな官兵衛にスポットを当てた今回の大河を私は毎週楽しみにしてます。
今日の日記は主に笑い飛ばしていただければ本望です。
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