※個人の趣味によるブログです。基本的に本を読んでます。
No.560
2013/09/10 (Tue) 21:45:56
***追記***
今日、ちょっとせんびき屋のカフェで一時を過ごしてから帰宅したのですが、その時頼んだのがマンゴープレート(?)みたいな名称のもので、マンゴージュース、マンゴーパフェ、マンゴーワッフル全てのミニがついてくる、というものでした。
桃ちゃんのパフェは白桃だったらよかったのですが、黄金桃で、一度食べたことがあるものだったので、マンゴープレートです。
で、運ばれてきたのを見て、どこがミニなの、というくらいのヴォリュームでした(笑)。本当に。それなりにいいお値段ですが、ヴォリューム的に相応かと思います。
フルーツが温まるのを避けるために、ワッフルから片付け、パフェ、ジュースの順番です。
ワッフル美味しかったです。で、もちろんパフェも美味しいのですが、もうお腹いっぱいだよ! 半分も食べないうちに気持ち悪くなりかけ、しかし食べましたよ。マンゴーが濃厚なの。ねっとりとしてフルーティ。
ですが、もうマンゴーはしばらく食べなくていいかな(苦笑)。ちょうど季節的にも最後でしょうし。
そしてジュース。お腹いっぱいでもグラス一杯のジュースがダメージを与えることは無いだろう、と思って。一口飲んで驚きました。全然マンゴーじゃないの…! うっすい柑橘系のジュースにマンゴーの独特の香りを混ぜた感じです。お、おいしくない…! シロップがついていたので、混ぜたらどうにかマンゴーっぽくなって飲めました。
なに、マンゴーを絞ってフレッシュジュースにしたところで、糖分やほかの成分は繊維かなんかに絡めとられちゃってあまり落ちてこないの? 驚きました。
そんな日常の一コマ。文字色をオレンジにしたのは意図的です(笑)。
**********
小野さん「残穢」はとても興味深い概念が詰まっていて、勉強になりました。
延喜式の穢れの伝染なんて、おおおおー、と。方程式があるというのが、またなんというか、意外であり、それ以上に言いしれない満足感を与えてくれます。
今回はある部屋にまつわる怪異から始まり、その因果を探ろうとするフィクションですが、登場人物にあの人やあの人が出てくるので、真実味が増して怖いです。
ホラーですが捜査方法がミステリ的で、ミステリ好きとしても楽しめました。
さらに米澤さん「氷菓」の古典部シリーズ続編「愚者のエンドロール」も読了したのですが、その中でミステリとホラーの枠組みを述べていて、ちょっとリンクしたなあと思いました。
このシリーズはミステリとしてよりも、青春小説的に楽しんでます。
ここで疑問に思ったのが、「化け物が出てくれば密室なんて通用しない」という伏線を張っておいて、実は化け物が犯人でした、化け物だから密室とか関係ないし、壁なんてすり抜けられるし、というような密室物のミステリを書いたら、果たして本格推理小説と呼べるのかどうか。情報的にはフェアですが、心情的には「えー」となりそうだけれど、誰かやらないかなあ…と思ってますふふふ。
で、今読書中なのが海堂さん「アリアドネの弾丸」。
高階病院長が大好きで、田口先生のファンで、もうなんかどうしようってくらい毎回楽しませてもらってます。白鳥さんを待つのみ! まだ序盤です。
今は50ページくらいなのかな? 雪隠詰という表現が好きになりました。ユーモラスでありながら、ギリギリに立たされた切羽詰まった感じがよく出ていて、なおかつ情けなさがにじみ出ている。日本語ってすごいなあああ。
今日、ちょっとせんびき屋のカフェで一時を過ごしてから帰宅したのですが、その時頼んだのがマンゴープレート(?)みたいな名称のもので、マンゴージュース、マンゴーパフェ、マンゴーワッフル全てのミニがついてくる、というものでした。
桃ちゃんのパフェは白桃だったらよかったのですが、黄金桃で、一度食べたことがあるものだったので、マンゴープレートです。
で、運ばれてきたのを見て、どこがミニなの、というくらいのヴォリュームでした(笑)。本当に。それなりにいいお値段ですが、ヴォリューム的に相応かと思います。
フルーツが温まるのを避けるために、ワッフルから片付け、パフェ、ジュースの順番です。
ワッフル美味しかったです。で、もちろんパフェも美味しいのですが、もうお腹いっぱいだよ! 半分も食べないうちに気持ち悪くなりかけ、しかし食べましたよ。マンゴーが濃厚なの。ねっとりとしてフルーティ。
ですが、もうマンゴーはしばらく食べなくていいかな(苦笑)。ちょうど季節的にも最後でしょうし。
そしてジュース。お腹いっぱいでもグラス一杯のジュースがダメージを与えることは無いだろう、と思って。一口飲んで驚きました。全然マンゴーじゃないの…! うっすい柑橘系のジュースにマンゴーの独特の香りを混ぜた感じです。お、おいしくない…! シロップがついていたので、混ぜたらどうにかマンゴーっぽくなって飲めました。
なに、マンゴーを絞ってフレッシュジュースにしたところで、糖分やほかの成分は繊維かなんかに絡めとられちゃってあまり落ちてこないの? 驚きました。
そんな日常の一コマ。文字色をオレンジにしたのは意図的です(笑)。
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小野さん「残穢」はとても興味深い概念が詰まっていて、勉強になりました。
延喜式の穢れの伝染なんて、おおおおー、と。方程式があるというのが、またなんというか、意外であり、それ以上に言いしれない満足感を与えてくれます。
今回はある部屋にまつわる怪異から始まり、その因果を探ろうとするフィクションですが、登場人物にあの人やあの人が出てくるので、真実味が増して怖いです。
ホラーですが捜査方法がミステリ的で、ミステリ好きとしても楽しめました。
さらに米澤さん「氷菓」の古典部シリーズ続編「愚者のエンドロール」も読了したのですが、その中でミステリとホラーの枠組みを述べていて、ちょっとリンクしたなあと思いました。
このシリーズはミステリとしてよりも、青春小説的に楽しんでます。
ここで疑問に思ったのが、「化け物が出てくれば密室なんて通用しない」という伏線を張っておいて、実は化け物が犯人でした、化け物だから密室とか関係ないし、壁なんてすり抜けられるし、というような密室物のミステリを書いたら、果たして本格推理小説と呼べるのかどうか。情報的にはフェアですが、心情的には「えー」となりそうだけれど、誰かやらないかなあ…と思ってますふふふ。
で、今読書中なのが海堂さん「アリアドネの弾丸」。
高階病院長が大好きで、田口先生のファンで、もうなんかどうしようってくらい毎回楽しませてもらってます。白鳥さんを待つのみ! まだ序盤です。
今は50ページくらいなのかな? 雪隠詰という表現が好きになりました。ユーモラスでありながら、ギリギリに立たされた切羽詰まった感じがよく出ていて、なおかつ情けなさがにじみ出ている。日本語ってすごいなあああ。
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