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No.115
2012/01/14 (Sat) 18:32:16

読み返すたびに書くことが増えて、読み返すたびに誤字や言い回しを直す事態になる。
そんな不思議。
漢字から平仮名にしたり平仮名からカタカナにしたり、段落の最後の文章を一番初めに持ってきたり、形容詞や形容動詞副詞の位置に迷ったり、動詞を現在形にするか過去形にするか、体言止めにするか。
毎回書いている途中はそうでもないのですが、確認の段階で気になって仕方がなくなりああああああ!となります。これが自分の作品を読み返したくなくなる一番の原因。
特に迷うのが「事」を「こと」にするかどうかというところ。結構文中に「――ことに気づいていないのか」などと「こと」をよく使うのですが、手直しの段階になると初めは「事」を平仮名に直していたのに、途中から「あ、ここは漢字がいいな」と思ってきて、そしたら同じようなシチュエーションで平仮名と漢字の「こと」が存在しているのに読み返していると気づくわけです。
「子供」と書くときは広告などでは一般的に「子ども」と表記されてますが、本になると「子ども」というのを見ない気がします。
「--という道具が」の「--という」も平仮名かな。時代がかった設定では「--と云う」を使うかもしれませんが。
「良い」は両方使いますが、明確な境界線はない気がする。しいて言えば口語体のときは平仮名にしたほうがいいのかな、とも思いますが明言できません(だって絶対漢字も使ってるもん)。
「達」はなんとなく平仮名というイメージが強いのでそうしてます。こうやってイメージや雰囲気で使い分けれるといいのですが「こと」はどうにも毎回引っかかってしまうので、見直ししているときは削ったりもします。でももちろんそんなことをできない部分もあるわけで、そういう時は毎回うんうん唸ってます。
「こと」について本を開いて調べてみます。このとき京極は参考にならないので(読めばわかると思いますが何でも漢字にする人だから)、だれかほかの人のものを。
と、いうことでおそらく後でもう一度登場しに来ます。

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