※個人の趣味によるブログです。基本的に本を読んでます。
No.538
2013/08/17 (Sat) 03:21:41
お盆休みの間に、捨てられないけれどもうなかなか読まないだろうなあという本を自炊(スキャンして電子化)しようと思っていたのですが、結局手つかずです。
年齢制限をかけなければならないような話を書いていないのですが、どこからがそうなるのかわかりません。本だと結構ハードでグロイものでも普通に(普通のレーベルとして)置いてあるし…。
個人的には司馬○太郎「ペルシャの幻術師」の中の一篇「牛黄加持」は年齢制限レベルだと思っています。今まで読んだ中でこれほど衝撃を受けた話はないです。これは高校生が読んだらショックだろうなあトラウマになるかもなあと…。真偽のほどは知りませんが宗教画の絵の具は○○でとかされていた、というもうなんか…な感じから、自分の○○を好きな女の○○に塗ることに執念を燃やすという展開やら。伏字だと余計にダメですね…ふ。色の識別やらなんやらもう、オンパレードで思い出すだけでちょっと悪夢です。あのころはわたしもまだまだ若かったので、今はもう少しマシに思えるかもしれませんが、読み返すのには何よりも物理的に大変です(※本棚のどこにあるか解らない)。
とにかくあのレベルが個人的な判断基準となっています。あそこまでのものはなかなかないとは思いますが。
わたしはそんなもの書けないですし。全く書けないですし……。
といっても年齢制限の中でも性的描写ですが性描写の制限の方向ではないのですが、衝撃度を基準に? …自分でも解らなくなってきたので、もういいか。
ということで、小話を折りたたんでおきます。いつもより一歩進んで大人っぽくしてみました。
ここまでたどり着くまで、長すぎでしたね。
年齢制限をかけなければならないような話を書いていないのですが、どこからがそうなるのかわかりません。本だと結構ハードでグロイものでも普通に(普通のレーベルとして)置いてあるし…。
個人的には司馬○太郎「ペルシャの幻術師」の中の一篇「牛黄加持」は年齢制限レベルだと思っています。今まで読んだ中でこれほど衝撃を受けた話はないです。これは高校生が読んだらショックだろうなあトラウマになるかもなあと…。真偽のほどは知りませんが宗教画の絵の具は○○でとかされていた、というもうなんか…な感じから、自分の○○を好きな女の○○に塗ることに執念を燃やすという展開やら。伏字だと余計にダメですね…ふ。色の識別やらなんやらもう、オンパレードで思い出すだけでちょっと悪夢です。あのころはわたしもまだまだ若かったので、今はもう少しマシに思えるかもしれませんが、読み返すのには何よりも物理的に大変です(※本棚のどこにあるか解らない)。
とにかくあのレベルが個人的な判断基準となっています。あそこまでのものはなかなかないとは思いますが。
わたしはそんなもの書けないですし。全く書けないですし……。
といっても年齢制限の中でも性的描写ですが性描写の制限の方向ではないのですが、衝撃度を基準に? …自分でも解らなくなってきたので、もういいか。
ということで、小話を折りたたんでおきます。いつもより一歩進んで大人っぽくしてみました。
ここまでたどり着くまで、長すぎでしたね。
夜着の袷を引き寄せられ、唇が合わさる。
座ったまま楸瑛に乗り上げた絳攸の、初めから積極的な様子を意外に思いながら煽られることすら楽しんだ。絳攸の身体をまさぐる。
楸瑛の上で跳ねる正直な反応とは裏腹に睨まれ「だ、だめだ…! 楸瑛!」と切れ切れに抗議の声が上る。
声音も瞳も濡れているのが行為を加速させるのに十分だというのに、色事にあまり通じていない故の愚かさは、苛立ちと愛しさを込み上げさせた。自然と刺激され、責める手が厳しくなった。
「どうして? 気持ちよくないの?」
意地悪な質問に答えられない絳攸の裾を割り、悪い手が足を中心に向かって撫で上げる。震えながらも耐える表情にそそられた。そんな考えがクッと眼に力を入れた絳攸が、楸瑛を押し倒した。さらにいつもはされるがままの絳攸が、楸瑛の夜着を脱がし不器用ながら触れてくる。さすがに驚いた。驚きつつ巧ではない手つきに煽られ、短く声を発して快楽に眉をしかめた。
すると絳攸が嬉しそうに笑った。子供の用に無邪気な笑顔でありながら煽情的なものだった。
その瞬間、楸瑛の血液が逆流しそうなほど昂った。
勿論、絳攸が魅力的に笑ったからでもあるが、それだけではない。
絳攸がこんなにも燃えている理由が解ったからだ。
今までは慣れた楸瑛が主導権を握り、絳攸を溺れさせてきた。楸瑛は満足していたが、絳攸は肉体的には満たされても精神的にはもどかしさを感じていたのだろう。
今までされるがままだった行いを、自分から進んでやる。相手に同じように感じてほしい。果てさせたい。
若干の征服欲と、相手への愛情。
――愛しいからだ。
楸瑛は堪らなくなった。
絳攸の好きにさせたかったが無理だ。
「ごめん。本当にごめん。――今夜は私が我慢できない」
絳攸を逆に押し倒して、その膝を割った。
*****
力量不足を感じます。
ああああーだめだなあ。
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