上中下の三冊にわたるのでまだまだ導入部だと思われますが、人物やら背景を把握したいのに、すっと入ってこないー。
あと半分くらいなので、読むつもりですが続きはどうしようかなあと迷ってます。
ランニングを再開しました。
今日は、2.5キロくらい。途中でバテてしまいましたが、汗をかいた後のお風呂はサイコーです! うわ、なんかオヤジ臭いコメント(笑)。
体重はいいのですが、身体を引き締めたいと思って。
今日は図らずとも全身ナ○キになりました。あ、帽子は違います。
先日立ち寄ったスポーツウェアショップの店員さん(女)曰はく「スポーツウェアはコスプレです!」だそうで(笑)。カワイイのやらかっこいいのやら、色々選ぶのが楽しかったです。
そのお姉さんは「走らないと会社を馘首になる」とおっしゃっていて、スポーツショップ店員の厳しさを知りました。
気が向いたら~くらいの緩い感じで、これからもジョグしていきたいです。
で、書きます。もう本当に、進まん。
まさかの寝落ち3:30。
あー…多分、9時くらいから落ちていたので、6時間睡眠です。
うん。どうしようもない。
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メールチェックしました…!
取り急ぎ当方にて失礼します。
ありがとうございます!! 今度トライしてみます!
面白かったです。事件をもっと掘り下げてー! と思ったけれど、わたしがすっ飛ばした数冊に何かしらつながる部分があるのかもしれないのでうかつなことは言えません。それにこの話の目的は別の所にあるのだろうし、そこに向かうまでに今回の事件が一つのポイントとなってたってことでしょうね。
今回、白鳥さんに活躍の場があまり与えられていなかったこともあり、田口先生の株が高騰状態です! バブルです。
田口先生は自分が望んだ状況の中にいると、非常に満足で人格者になれるけれど、それを小者が妨害しようとすると、反撃するっちゅーお方です。でも、おだてられるとついつい何でも引き受けてしまうような、大物になりえない人です…。正直、白鳥さんと並ぶ性格の悪さだと思います。白鳥さんは天然で性格が悪く(つまり自分では気づいていないタイプ)なのであけっぴろげですが、田口先生は人格者に見せようとしているところがよりあくどいです。が、この人は振り回される側なので、ほら、小物の悪役って愛嬌があるじゃないですか。それです。
性格悪い人はキャラの話ならば嫌いじゃないですよ?
さらにそんな性格が悪い人に囲まれていると、高階病院長がかなりの人格者になり、好感度がまたまた上がります。さらにこの人の政治手腕と今回はあまり見られませんでしたが老獪さが、とてつもなくストラーイク、です。
というわけで、わたしは、白鳥さん、高階病院長、田口先生が好きです。
今回、個人的に一番「うお」っときた台詞が
悪かったな、坊や。驚かせるつもりはなかったんだ(pp144)。
です。年下に向かって!
全てわかってて内心でのこのセリフですよ!? 田口先生正確悪ぅーい(笑)!
絳攸が清雅をぎゃふんと言わせて、内心こんな風に思ってればそれはそれで…と妄想の世界に旅立ちました(笑)。使い勝手がある台詞です。今年のセリフ大賞です(内心だけど)。
で、次にこのシリーズで読むのが「アリアドネ(略)」の予定。
………。
一言言っておかなければならないことがあります。
わたしだってできれば順番通りに読みたい。
そしてこの後、書きます。終わらせたい。
面白いんだけど、文章の流麗さに、まるでサイズが合わない靴を履いた時みたいな、上手く進めない感じがありました。うまく入り込めなかったです。面白いんだけどなあ…。
で、写真の本。今日の帰りからは「ケルベロスの肖像」。
十日ほど前かな? 「チーム・バチスタ(略)」を楽しく読ませていただき、続編! と息を巻いて手に取ったのはいいけれど、間が5冊ほど抜けてたことに読み始めてから気付きました…(愕然)。(順番に読まない)前科がありまくるので、さほど気にならないのですが、すっ飛ばしすぎました。こんなに既刊があるって知らなかったです。でもそれだけ読む本があるってことなので、嬉しいです。
この子が最新刊なのかな?
デビューから数年後にはさすがにもう職人技の域に達している軽快な文章に、非常に楽しませていただいてます。楽しい楽しい、楽しい楽しい。
高階院長と田口君、やはり好きです。白鳥さんは出てくるとは思いますが、今のところ不在でしょんぼり。
しかし、そんなに問題がある病院は果たしてどうなのか…。
でもね、高梨院長と田口君がいる病院ならば、という思いもあります。どうしようどうしよう、とフィクションをノンフィクションのように悩んでみたりもします(笑)。
今日も書きます。終わらせたい!
昨日、伊○丹でエルメをちょうど見ていて、イスパハンが900円に値上がりしていることを知り(いくらなんでも高すぎ!)、さらにイスパハンのチーズケーキやらミルフィーユやらが出てるのを発見しました。
しかし、ちょうどスポーツウェアを購入したので、身体を引き締めたいのに甘い物を買うのは矛盾だろう、と思いとどまりました。昨日の今日で頂き物。素直に嬉しいです。ありがとうっ!
あーでも何をお返ししよう。エルメに見合うものが…なかなか思いつかないです。デメルのガトー? ラデュレの何か(ガトーあったっけ?)?
むむむむー。
外苑花火大会の日の、ディナーが沖縄料理で浴衣でお邪魔したのですが、店員さんが沖縄の民族衣装を纏っていたので悪目立ちはしなかったのはいいとして。あ、民族衣装に身を纏ったお姉さんと写真を取れなかったのは心残りです(…)。置いといて。
沖縄料理がこれでもか、というくらい美味しかったのです!
特にソーメンチャンプルー!!
で、あの味をもう一度、とばかりに、本日素麺を買い込んで、自ら作ってみました。
味はよかったのですが、湯がいた後炒めていたら、素麺がふにゃふにゃになってしまって…。完全に伸びきってしまいました…。美味しいのに残念…!! 再びトライします。味付けは適当に塩がメインで、風味づけに醤油をちょっとだけ。ツナ缶をいれたら、ツナ缶の油がいい感じに出汁になりました。
あの日、初めてゴーヤを食べました。あの香りは好きで、苦いと聞いていたけれど、ちょっと苦味があるくらいのものと思っていました。あの香りであの苦味は驚きました。しかし「苦いー!」と言いながらついつい食べてしまうおいしさ。
沖縄料理、美味なり美味なり!!
勢いで、サツマイモの甘煮も作りました。お弁当のおかずー。サツマイモのきんぴらも好きですー。さらに、枝豆を湯がき(好きです)、小松菜を湯がき、ともに冷凍。
ピクルスも買ったりして、日持ちがするもに囲まれてます。ピクルス好きー! ピクルスで何か料理ってできるのかな…。
それはともかく、いまから書きますよ!
仕事中にうっかりMOが私の手に回ってきてしまって、「ゲ」と思いながらもうちの部署にある、唯一のマックの外付けドライバに入れました。
しかし、うんともすんとも言わない。
しばらく時間をおいても反応なし。
っていうか、ドライバがデータを読み込んでいる気配がない。
「……(青くなりだした)」
いや、でもマックってCDとかのデータ時々読み込まないことがあるし、そうだ一度再起動してみよう、です。
再起動すれどもすれども、音沙汰なしで、しかも反応してくれないから、取り出せないという、マックの不自由な点が、これでもかとわたしを苛めます。
この時脳内は「このまま取り出せなくなったらどうしようデータ壊したらどうしようこのまま取り出せなくなったらどうしようデータ壊したらどうしようこのまま取り出せなくなったらどうしようデータ壊したらどうしようこのまま…」がエンドレス。
通りすがりのマックにあまり詳しくなさそうな人に(失礼)、藁にもすがる思い(重ねて失礼)で助けを求めましたが、脅されて撃沈。
「あー。これ、ドライブが壊れてるんじゃない? 誰かが落として壊したんだよ。無理やり取り出そうとすると、壊れるからやめときな」
「……!!」
「下手にさわるとデータが消えるかもしれないから、解る人が来るまで待ってた方がいいよ」
とな。
エンドレスがさらにエンドレスになりました(意味不明)。
まあね、解る人が来るのを待っててもいいのよ。ただね、己が引き起こしたことを己の手で決着を付けられないって悔しいじゃないですか。
ここからが、現代に生きる若者の真骨頂(もう手放しに若いと言えないけれど…!)「解らないことはインターネットさんに聞け」です。
すぐに「強制排出ボタン」なるものがあることを突き止め、でもうちの部署の十数年おちのボロドライブのどこにそんな神のようなボタンがあるのかはっきりせず、メーカーのサイトに行って調べれども、んな古い製品だからサポート情報も古く、訳が分からんのです。
で、何やら電源ボタンがあるらしく、そもそもこのぼろドライバがMOを読み込んでくれないのは、電源が入ってないからだというのを突き止め、というなら電源を、入れてみせようホトトギス。
しかし電源ボタンが見当たらないし、器械の接続も悪くないし、アダプターもインされてる。
あああああ、と思いながら、やはり強制排出ボタンに頼るっきゃない、と腹をくくり、上から眺め、下から眺め、左から、右から…とやっていて、とうとうそれっぽい物を見つけたわけです(ガッツポーズ)。
それが奥の方にあるから、クリップを伸ばました。
ああ、これがあれか、と同じような状況に苦しんでいる人の質問投稿に、「クリップなどを伸ばして強制ボタンを押せ」という回答の状況なのか、と勝利を確信した瞬間です。
で、ぐちゃぐちゃやっていたら、急に電源がついたの!
おおおお、驚いたああああ!
今までウンともスンとも言わなかったくせに、こっちが強制排出させようとした時に、動き出すなんて、ひねくれすぎです!!
無事、仕事を終え、MOを吐き出させ、一安心。
で、データが必要な人にわたしの戦いを聞かせたら、「あれ半分死んでるから無理させないほうがいいんだよなー」とのこと。
んなもん、一番に買い換えようよ先輩と上司と偉い人!!
はたして、今度MOを手にしてしまった時、わたしはどうしたらいいのだろうか。
靴磨きを終えて、絳攸は漸く使わせてもらっている府庫へ戻ってきた。凝り固まっている肩を叩いて、首を回す。ゴキゴキと軽快とは遠い音が鳴った。
ここ数日、まともに寝ていないから、すっかり身体のあちこちが固くなってしまった。
片手に持った臨時の商売道具を邪魔にならない場所に片づけ、書翰が積み上がっている一角へやってくる。
=====
こんな感じで書いてます。
が。
今日中に終わらない(泣)。
**********
土日合わせて10ページくらいしか本を読みませんでした。
7月8月の熱狂が嘘のように、今、読書熱は落ち着いてます(笑)。移動時間は全身全霊で読書にいそしむので、明日からは通常ペースで本に向き合っていこうと思います。
暑い時は本に限る。
土日は少し書き書きして、もうほとんどできているのですが後半部分が気に喰わなくて、どうしような状態です。あーあーあー。
もう9月だなんて、恐ろしくて眩暈がします…。光陰矢の如し。
ついこの間まで冬だったのに…!! 冬の記憶が大いにあるのに、夏の記憶がほとんどないです。
今月の目標:映画を観に行く(笑)。「風立ちぬ」を観よう観ようと思いつつ、とうとう9月まで来てしまいました。航空機好きです。
さらに今月はおばあちゃんの所へ顔を出します。夏には行けなかったので。イルカウォッチングしに行きたいです。
そういえば、会社のクールビズっていつまでだったっけ…(汗)。明日は一応ジャケットを持っていこうと思います!!
では、もう少し書き書きしてみます!
9月にもまだ出ません。
ええ。京極堂シリーズ。相変わらず華麗すぎる「出る出る詐欺」。
もう書き終ってると勝手に信じているので、あとは校正だとか出版社側の都合だとかでしょうけれど。
あれね。沖縄返還交渉の時に、日本の「いつ返してくれるの?」に「何チャラかんチャラsome years云々」だとか答えたアメリカの話を思い出します。
Some years=数年。some=1,2,3,4,5......(以下延々と続く)。
具体的な回答で言質を取ることは重要ですね。
とにかく今年中に出てくれることを待っています。
今回は朝廷が舞台となっていて、前作では為人を掴めなかった若宮に迫っていて、楽しいです。
デビュー作の前作よりもぐんと面白くなっているところに、プロの作家になった作者の成長と編集者の力を感じます。前作と今作が混ざり合って一冊の本だったならば…!
わたしみたいな、時代がかった騙し合い化かし合い好きとしては、かなり楽しめました。
非常にパロというか、設定をつまみ食いしたい箇所がいくつもあって、もう大変!
態とうつけ者のフリをしている雪哉君みたいな、楸瑛? 絳攸でもイケるので、困るなあ(笑)。
と、一人で楽しんでます。
結構おすすめ。
今回は、ベートーヴェンとチェルニーの出会い、つまり師匠が三十代前半の時から、完全聴覚を失っている晩年まで。当時の――ナポレオン体勢とその崩壊のあおりを受けたウィーン情勢を交えながら、時系列に沿った短篇で彼の恋人のことや、練習曲で有名な弟子・チェルニーのことが語られています。恋人は実在した人物ですが、もちろんフィクションです。
初めの二話くらいは、チェルニー君の表記が気になって気になって。
つい数日前に読んだ「モーツァルトは子守唄を歌わない」ではツェルニーとなっていたのに、今回はチェルニー。発音からみると「チェ」の方が表記はより正確らしいです。そんなことを気にせず統一すればいいのに。それとも後々重版がかかったときや、文庫化したときには表記を直したのかもしれませんね。
チェルニー君とベートーヴェン師匠のやりとりが相変わらず面白いです…!!
弟子を殴ろうと思った師匠が、敏捷なチェルニーにかわされて、行場をなくした手を誤魔化すシーンや、「最近の十二歳はすすんでいるんです」と言っちゃったりする十二歳のチェルニー少年。
あの、音楽室の厳めしい顔をしたベートーヴェンの肖像画や、すかした顔のチェルニーに、こんな血肉を与えた作者に乾杯!
貴族令嬢の弟子、ジュリエッタの返しも素晴らしいです。「破門にしたのではなかったの?」(表記の正確性は無視してます)と揚げ足を取って言うシーンなど、ベートーヴェンの弟子ってチェルニーもそうだけど、生意気な子が多かったんだなあ、とその苦悩が微笑ましいです(笑)。もちろんフィクションですが。
ミステリ的な部分は、二話目は当時の気風とあっていて、好きです。
三話目は中編なのですが、飽きてしまった(汗)。
それでも、歯切れのいい文章が楽しいです。登場人物の妙とともにこの本の魅力です。
ということで、森さんの本をこれからも読んでいきたいです。
多分、探偵ベートーヴェンの二冊は買います。好きだから!
その時妙に引っかかっていた言葉が「ルサンチマン」だったのですが、「ええと、聞いたことはあるなあ。誰だっけ?」と思いながらいつも調べるのを忘れていました。ここで笑った人は「ルサンチマン」をご存知ですね。
数週間前にとうとう調べた結果。
ルサンチマン=権力者への憎悪
でした(哲学用語)。
人ですらなかった…というのはおいておいて。
びびびとすべてがつながった瞬間。日々のストレスと意味を知らない(忘れていた?)ルサンチマンが、無意識下では結びついていたことに、軽い興奮を覚えました(笑)。
時々ありませんか?
フェルメールが重要な位置を占めている本に、フェルメール展のしおりが挟んであった時とか。しおりを邪魔だと思っているので(すぐ落ちるから)、基本的に捨ててしまうのですが、その時の符号に過去の自分をほめたくなりました(笑)。果たして偶然なのか、意図的だったのか。覚えてませんが、得した気分になりました。
明日の一冊は、「黄昏のベルリン」か他の本か。
皆川さんにはまって以来、ドイツブームが到来中です。ドイツ語を習いたいくらいです(笑)。
さて、寝ます。
彼のキャリアにおいて転機となった作品らしいです。面白く、そして銀行員の壮絶さと切なさにぞっとしながらも無視できない魅力を感じます。
金融業界について何も知らないわたしですら、人を壊すほどの穴倉の深さに戦慄をおぼえます。銀行は怖いところだ。
まだ昨日のバチスタを引きずっています。
で色々考えていたら、仕事中なんだか急に榎木津がとても恋しくなりました(笑)。榎木津は幾らでも完璧に振る舞えるというところが、なんかもう榎木津…ッ! って思って(笑)。照れ屋なおじさん! 榎木津を演じている榎木津を考え出すときりがないです(笑)。強いなあ。
伝わらないつたわらないので強制終了
で、8月は結局音沙汰なしの京極堂シリーズ。9月にはどうか…!!
そしてバチスタネタがあるのですが、もう手元にないので記憶だけであの面白さをネタにできる気がしないです。今度文庫を買うと思うので、その時にまた(笑)。うどんと蕎麦。笑顔になれる呪文です(笑)。
書きかけのネタ、書きたかったシーンにもう少しでたどり着きます! がんばろーっと。
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