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※個人の趣味によるブログです。基本的に本を読んでます。
No.
2025/05/20 (Tue) 14:59:57

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No.892
2015/12/13 (Sun) 18:23:42

身長が高めな家系に生まれたためか、164cmあります。しかし家族の中では小柄です。
小さいころは背が高くなりたい高くなりたいと願って努力をしてどうにか手に入れた164cmも、大人になると小柄な女子ってかわいいよねー、と思うようになりました。守ってあげたくなる感じです。
背が高いと、ショートパンツのチョイスがなくなり(露出面積が増す)、スカートの丈が短かくなります。可愛い系の服をめったに着ないので、自分の好みのスタイルとこの身長は結構いいバランスだと思ってます。

この164cmという身長でヒールをはくと170cm程になります。なので男性で小柄な人とは目線が一緒になります。電車の中とか隣の男性と背が変わらないなんてことはあるあるです。
大学の友人たちには背がそこそこ高いというのが周知されているのですが、今の会社ではあまり身長がある人だとは思われてなかったことが判明しました。
推定155cm-158cmくらいの先輩が「同じくらいだと思ってた」とのことで。そんなくくりがあるかはともかく背が高い系女子として過ごしてきた2○年が…! あ、背が高い系になってからは1○年ですが…!

その場にいた2センチ差、166cmの後輩曰く「背が高そうな顔をしてない」とのこと。
た、確かに。長○川潤みたいな長身が似合う美形顔ではなくて子供っぽい顔立ちですが、顔ですか顔! あと行動が子供っぽいとか…。それは身に覚えがあります…。

わたし、164cmあります。
こんなところで主張してみた。

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No.891
2015/12/02 (Wed) 21:39:55

11/30の仕事終わりにタクシー捕まえて神楽坂まで飛んできました。
職場からそんな離れてないんで。

水木先生のことがあって大変な日であろうことは承知しており、トークイベント&サイン会は中止もやむなしと覚悟しておりました。師の教えとして仕事を優先することを決断したのでしょうが、京極氏の胸中はいかに…。

いつも以上に笑わせていました。
綾辻先生や、平山さん、大沢在昌先生に、小野不由美さんといった華々しい面々からの質問が読まれ大盛り上がりでした。
平山さんネタは笑えるなあ。

さて、この本。
サイン本とはいっても、普通に読んじゃいます。

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No.890
2015/11/23 (Mon) 21:24:51

あいにくの曇天にもかかわらず、幼稚園からの幼馴染と訪れた今日のソラマチはとても混んでいました。
アニメか漫画のイベントをやっていて、同じキャラクターで全く同じデザイン――つまりダブりの缶バッヂを何個もバッグにつけた女性が並んでいたので、愛って何ぞやとふと今になって思いました。親子連れ、観光客、恋人たちに加えて勿論彼女たちも今日の混雑の一因です。

本日の目的は、イギリスより帰国する友人へのギフト選びと、クリスマスマーケットのホットワインです。つつがなく使命を果たせたことに満ち足りた気分を感じております。

三連休だからか青い猫型ロボットが企業ブースに決まった時間に現れており、大のドラファンの友人と一緒に写真を撮ってきました。その際、おしりと尻尾をさわさわしてきたら「な、何危険なことをしてるんですか!」と真面目で可愛らしい眼鏡のスタッフの女性に怒られました。不埒な行いを咎められたかとひやりとしたら、「感電したらどうするんですか!」とのこと。
いやはや。よく仕込まれていて、感服いたしました。

その後、某番組のインタビューを受けてから帰宅。
楽しすぎて胸がいっぱいでお腹もいっぱいでご飯など入る隙間がないと思ったのですが、ほんのちょっと食べることが出来てほっとしました。
そして埋めようのない喪失感。祭りの後の寂しさのようなものを感じてます。
楽しさが大きかった分だけ、反動も然り。

さて、昨夜の寝つきがよくなかったこともこの一抹の寂しさの遠因でしょうし、時間という偉大な薬が目の前に用意されているので、今夜はじきに眠りにつきましょう。

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No.889
2015/11/22 (Sun) 22:11:13

先週は友達と六本木ヒルズでシャボン玉してきました。
いやー楽しかった。オーストラリアからの旅行者の女の子に「写真撮っていい?」と聞かれて撮られました。その子にシャボン玉を渡してその子がやっている姿も撮りました。美しき文化交流です。

昨日、京極の講義に参加していたら、貫井さんと島田荘司さんもいらっしゃってました!
筋肉疲労で腰をやってしまって、痛いところや悪いところに血が集中したために貧血で倒れて参加できるか危ぶんでいたのですが、ギリギリ間に合ってよかったです。島田先生はダンディでした。貫井さんは壇上に上がってきてくれませんでした残念。

明日はソラマチ。クリスマスマーケットでホットワインが飲みたいのです。

さて、最近は勿論今野敏ちゃん祭りが続いているのですが、同時に気になる作家さんが増えました。
西條奈加さんです。最近知りましたー。いや、優しい語りが心に沁みます。
「千年鬼」なんて泣きました。その中の「鬼姫」がお気に入りです。

そして家のツリー。

ヨーロッパ流に1月まで出しておきますよっ。

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No.888
2015/11/18 (Wed) 00:05:49

150cmのクリスマスツリーを購入しちゃいましたっ。

クリスマスが好きなんですよおおおおおおお!
床に置くなら大きい目のツリーが様になるんですよおおおおお!
オーナメントやライト付きですが、数年前にアメリカ土産に買ったオーナメントを実家からおすそ分けしてもらいます。赤い球です。
溜まったポイント利用なので無料でした。

そして今週の土曜日は京極の講演(※無料)に参加します。

ちなみにサイン会とは別です。

今月まさかの月2京極!

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No.887
2015/11/07 (Sat) 22:49:41

京極夏彦氏のサイン会がウン年ぶりに開催されます…!
それも東京で…!!

そりゃもう行きます!!!!!


平日ですが、仕事終わりに駆け付けてみせます!

氏はデビュー直後はともかく、サイン会をあまりやらないので(理由:地域差が出て不公平だから)、今後は知りませんがめったにない機会です。
興味のある方は参加すべきです絶対!


今年というか昨日ヒート○ックデビューしました。
温かさに驚いてます。こりゃ快適だ。長袖のトップスにスパッツという全身包まれスタイルです。
上は、エクストラヒートだか極温だかそんなやつです。

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No.886
2015/11/07 (Sat) 18:29:48

最近マイブームの言葉が「一回休み」です。
仕事でもその日にやるはずだったことがいろんな事情があって、次の日になるときなんかに「一回休みってことですね」なんて言ってます。

そんな本日、「一回休み」な日でした。
減少傾向だった体重を少し(0.5-1kgくらい)増やそうと思って食べ過ぎたら、数日間お腹にキリキリずきずきとした疼痛が走り、ぱたっと倒れてました。家のことはやったけど。
あー、またご飯食べたら痛くなりそうだなあ、などという嫌な予感がヒシヒシするので、サラダとスープくらいにしておきます。本末転倒ここに極まれり。

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No.885
2015/11/05 (Thu) 21:15:15

友達の誕生日だったのでメッセージをおくりました。
縦読みで。
去年はお誕生日おめでとうの文字を一文字ないし二文字にばらして、並べ替えベースでのメッセージです。

来年はどんな暗号にしようと考えてるあたり本来の目的があいまいになってます。
そんな友達とは、スケジュールが合わないので、お誕生会は来年になります。随分先だと思っていると案外あっという間に年を越してそうな恐怖。今年は多分日本で過ごします。

そんな本日は母とお食事atうちの近くのイタリアン。
ブイヤベースが美味でした。フランス料理です(笑)。

余談になりますが、母へのクリスマスプレゼントは秋口に献上済みです。
ヒーター付きマッサージクッション。
私の今年のプレゼントfrom上記友人が、そのヒーター付きのマッサージクッション(命名ムッシューポアロ)で、気に入ったので母にも購入しました。いいものは早く使ってもらいたいので、即購入して即プレゼントです。

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No.884
2015/11/03 (Tue) 11:14:31

昨日の一冊はまだまだ今野敏ちゃんの「膠着」。
企業小説です。へー、こういうのも書くんだと物珍しさを感じたわたしは、まだ敏ちゃん4,5冊しか読んでません。
ハードボイルド作家はハードボイルドやミステリしか書かないとつい思ってしまいがちです。ミステリ的な要素はありつつな新入社員の成長を描くドタバタ企業小説でした。

あらすじ:
小規模ながら老舗の糊メーカーのスナマチになんとか就職した営業の新入社員、丸橋啓太はやる気なく淡々と業務をこなしていた。ある日、ゼロが一個多い発注ミスをしてしまい、顔面蒼白になりながら、「どんなものでも売ってやる」そう豪語する教育係の本庄とともに顧客の元へ向かう。そんなスナマチに新たな難題と、経営危機が訪れる!

就職活動には売り手市場、買い手市場の時期があって、就職難の時期に就活をしなければならない学生は、果たしてどれだけの割合が「入りたい」と思った企業や業界に、「やりたい」と思った仕事に就くことが出来るのでしょうか。
そして多くの学生は「絶対に○○」がしたいというのよりも「大企業に入って安定した生活がしたい」というような思考回路で就活を始めるんじゃないかなあなんて思います。苦戦して最終的にどこかに就職できればいいや、なんて思って数うちゃあたる戦法で受けた企業に受かったら、この本の主人公の啓太みたいになるのではないでしょうか。

表には見えない仕事というのもたくさんあって、小売店に製品が並ぶとはいえ小さなスナマチもその一つと言えます。糊のメーカーがどんな仕事してるかなんて知らないもの。

しかし仕事をしていく中で、営業だったら仕事が取れただとか、企画だったら企画が通った、開発だったら小型軽量化してコストダウンに貢献したことで感謝された、なんていう日々の出来事の中に、少しでも嬉しいことがあったらそれがやりがいになっていったりしちゃうんですよね。
あまりやる気のない新社会人の啓太が少しキラキラしたものに触れる瞬間が眩しかったです。


啓太が感じたひっかかりというものについては、伏線がなかったと思いますがそれはいかがなものでしょうか。もしかして見落としていただけなのか…。
閃きを共感したいのなら、そこにもちょっとこだわってくれたら嬉しかったかも。

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No.883
2015/11/01 (Sun) 22:32:35

引き続き敏ちゃんを読んでます。
「隠蔽捜査」の一作目――というかシリーズもののようなので、まだまだ読んでいくことが出来ますねっ。

さて、この「隠蔽捜査」ですが、やられたやられました。

あらすじ
警察庁総務課長を拝命する竜崎は、日々の仕事を精力的に熟す傍ら、エリートとしての矜持を抱きつつ、権力を持つ故に自らの任務を全うしようという信念を持っている。そのあまりにも真っ直ぐな姿勢に小学校の同級生だった警視庁刑事部長の伊丹からは「変人」と言われていた。同じ警視長という階級だが、中央省庁で働いている竜崎は伊丹に優越感を抱きつつも、虐められていた過去を拭いきれずにいた。ある日、元凶悪犯が被害者になる殺人事件が発生し、現場の対応の悪さに竜崎が伊丹に詰め寄るが、捜査の動きは鈍いままで気に喰わない。そんなある規則性を見出してから、警察という組織の進もうとしている方向に疑心が芽生え始めたと同時に、家庭で息子の取った行動が竜崎を動揺させる。正しさとはなにか。竜崎は苦悩しながら歩むべき道を見据えていく。

読み始めで竜崎に抱く印象は「は、やなヤツだ」と言ったところでした。
伊丹に虐められ、スポーツやコミュニケーション力ではかなわないからこそ、勉強では負けるもんかと励み、東大卒で警察庁に入庁。出世コースを突き進む竜崎は、東大以外大学じゃないと思っていて、一流私立大学を合格した息子に浪人させてまで東大に進学させようとしています。国家公務員としてやっていくには東大に入らなければならないのだそうです…。
読みながら電車の中でテンション最悪でした。大事なのはなーかーみーでーしょー、と。自分の子供のことを認めないなんて、息子可哀想だー、とかなんとかの憤りがありました。

警察では国家公務員第一種試験に受かった人たち――俗にいうエリートは、僅か一年ほどでその他の先輩刑事たちの階級を追い越してしまい、年下の上司として始めは所轄に君臨し、それが気持ちよかったと思い返しているその様子には反感を覚えました。

ところがどっこい、そんなお偉いさんが同僚の伊丹から深夜に発生した殺人事件の連絡に飛び起きて駆け付ける。刑事ではないのに上司やらは寝ているような時間に、スーツに着替えてこれが警察官の使命だとばかりに。よく来たなと軽口をたたく伊丹にも当たり前だと言わんばかりに。

決していいヤツではないけれど、そんなやなヤツではないじゃん、と感心してしまいました。
そして竜崎の息子が起こしたある事件と、発生している事件に対する警察組織の対応に苦悩しながら「変人」と言われる元となる信念に従って決断していく様子は、胸が熱くなる。

組織の方針が原理原則から外れてしまうことがままあるかもしれません。きれいごとばかりではいかないから、という言い訳って本当は何の意味も持っていません。それって本来なら異常なことですよね。異常なことが毎回続くのならば、異常ではなくすようにルールを作ればいいのではないでしょうかね。

どうしたら被害を最小に抑えられるかが危機管理、と竜崎は言います。
現行のルールに当てはめることを前提にています。それが仕事として向き合う事件だろうと、自分の家族の中に起きた事件だろうと、違いはない、と徹底している姿勢は東大云々というやなオジサンの面を抜きにしてかっこいいと思いました。
臭いものに蓋をしても、いつか開かれることにはもっと臭くなって、波紋は大きくなっていることでしょう。


なかなか――いや面白かったです!

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