※個人の趣味によるブログです。基本的に本を読んでます。
No.740
2014/06/23 (Mon) 22:12:45
ゴーストハントは昨日読了。
泣いたんですが。「学者馬鹿らだから…」とか「伝えたいことがあった」とかのあたりを、泣いてきゅうきゅう言いながら読んでました。ネタバレを知ってるからこその、登場人物がどういう気持ちでこういうセリフを言ったのかが、ありありと感じ取れてこらえきれなかったです。すれ違いが切ない…。
ネタバレというか、実は最終話のもともとの版元の文庫本の下巻のみ持ってまして(笑)。同じようなシーンがあったはずなのに今回泣けましたよ。あと、続編みたいなのも持ってますが、一体どこにあるんだか…。
漫画で、完全版でいう、6巻の真ん中まで読んでたし、内容ほとんど知ってるじゃん、みたいな状態ですが、面白い物は面白いんだ。
発表当時のものは、あのお茶の下りで一気に最大の秘密が暴かれたりと、完全版との相違はところどころあって、新鮮でした。
ジョンの謎が今一番気になります。
このシリーズがここまで愛される理由って設定がしっかりしているからだと思うんですよね。
わたしが漫画をあまり読まない理由の一つが、漫画ってはじめと最後じゃ完全に話の筋が変わっている時があるからで(※某版元の少年漫画の人気が出てきた後の戦闘漫画へのシフトなんてわかりやすい例)、でも漫画やライトノベルは「その場」「その場」の面白さを大切にするものだからそういうものだと思ってるし、それを楽しんでるからいいんです。
しかしゴーストハントシリーズは一貫して筋が通ってるから、何度よんでも違和感を感じることなく楽しめます。もちろん作者の力量のたまものですが、人気があるからといたずらに話を伸ばさなかったのもいいんじゃないでしょうか。
物語がきれいに終わってるのって個人的には大きいなあと思います。
漫画ってさ、既刊まであつめるけど、最新刊が出るにしたがっていつの間にか買わなくなっちゃわないですか? え、わたしだけ?
ストーリー性ってだから大事で、このシリーズにはそれがしっかりとある。
少女小説だから、オカルトで少しファンタジックでラブや成長物語もあるってそれも勿論楽しさの要素だけど、プラスアルファで少女小説とは思えないほどの論理展開だったりが、ティーンを惹きつけるし、大人も魅了するんだよなあ。
勝手な設定を作らない姿勢がまた、世界観に深みを出します。いや、創作はあるのでしょうが、ちゃんと調べものをしてあるのが好ましいというか…。
(※時代物の漫画をほとんど読まないのですが、設定がいい加減すぎて読む気になれないからです。事細かに描いてもターゲットの読者層には通じないでしょうが、明らかに「違う!」というのに出会うとうんざりする)
何よりも麻衣ちゃんという素晴らしい主人公が物語に魅力を与えてますよね。
1巻で「幽霊ってロマンがある」みたいなことを言っていて、ものすごく納得しました。わたしは全く信じない側の人間なのですが、ロマンがあってだから魅力的なのはよく解る。信じてないわたしはロマンがない人なのか…ふ。
真っ直ぐな言葉でいろんなことを叫んでくれるから、すっきりします。明るくて、元気で、でも大幅に落ち込んで怒り狂って、他人のために泣けるいい子。王道ヒロインかもしれないけれど、なかなかいないレベルの王道さを描いているのがすごいんだなあ。
ひとつだけ言うなら(でた。言わなくていい一言)、4巻で麻衣が無茶をしたシーンは、6巻でナルが笑いを取りに行ったシーン同様、マイナスです。そういうキャラだからまあ微々たる減点です。
ということで、御馳走様でした!
ぼーさんと麻衣が好きです!
金曜日にとんでもない仕事を頼まれて帰宅したのが11時前だった疲れがまだ取れていないのか、暑かったり室内は寒かったり貧血だったり血糖値が低かったり低血圧だったりとその他もろもろにも原因はあるのでしょうが、頭がぼーっとするの。
で、まあなんかね、数え間違えしたと信じ込んで、正しいものを誤ったものにしてしまった気がする…。一人で大騒ぎして人を巻き込んで(迷惑)。明日真実が判明します。あーあ。
なんか疲れてるんでしょうね。癒しが欲しい…(泣)。
癒しと言えば、うちの周囲を担当しているヤマ〇の人が、とてもいい人で。
不在票が入っていて、電話をかけて「9時くらいには家にいるので」「では一番最後に回りますね」という展開になって。
で、残業のせいで最寄駅に着いた時点で9時を過ぎていて、家に到着したのが9時20分弱程だったかで「うわああああ」と思っていたら、ヤ〇トのトラックがマンションの前に止まっていて。ドライバーさんが中にいて、めっちゃアイコンタクトを送ってきてくれて、わたしを待っていてくれました。
もう他の家にはすべて届け終えてわたし待ちです。申し訳なさとそれ以上に優しさに感激しました。
よって無事、本を受け取ることが出来ました、という一月ほど前の話があります。
月に複数回本を購入してるからもう覚えられてるんですよ(笑)。
泣いたんですが。「学者馬鹿らだから…」とか「伝えたいことがあった」とかのあたりを、泣いてきゅうきゅう言いながら読んでました。ネタバレを知ってるからこその、登場人物がどういう気持ちでこういうセリフを言ったのかが、ありありと感じ取れてこらえきれなかったです。すれ違いが切ない…。
ネタバレというか、実は最終話のもともとの版元の文庫本の下巻のみ持ってまして(笑)。同じようなシーンがあったはずなのに今回泣けましたよ。あと、続編みたいなのも持ってますが、一体どこにあるんだか…。
漫画で、完全版でいう、6巻の真ん中まで読んでたし、内容ほとんど知ってるじゃん、みたいな状態ですが、面白い物は面白いんだ。
発表当時のものは、あのお茶の下りで一気に最大の秘密が暴かれたりと、完全版との相違はところどころあって、新鮮でした。
ジョンの謎が今一番気になります。
このシリーズがここまで愛される理由って設定がしっかりしているからだと思うんですよね。
わたしが漫画をあまり読まない理由の一つが、漫画ってはじめと最後じゃ完全に話の筋が変わっている時があるからで(※某版元の少年漫画の人気が出てきた後の戦闘漫画へのシフトなんてわかりやすい例)、でも漫画やライトノベルは「その場」「その場」の面白さを大切にするものだからそういうものだと思ってるし、それを楽しんでるからいいんです。
しかしゴーストハントシリーズは一貫して筋が通ってるから、何度よんでも違和感を感じることなく楽しめます。もちろん作者の力量のたまものですが、人気があるからといたずらに話を伸ばさなかったのもいいんじゃないでしょうか。
物語がきれいに終わってるのって個人的には大きいなあと思います。
漫画ってさ、既刊まであつめるけど、最新刊が出るにしたがっていつの間にか買わなくなっちゃわないですか? え、わたしだけ?
ストーリー性ってだから大事で、このシリーズにはそれがしっかりとある。
少女小説だから、オカルトで少しファンタジックでラブや成長物語もあるってそれも勿論楽しさの要素だけど、プラスアルファで少女小説とは思えないほどの論理展開だったりが、ティーンを惹きつけるし、大人も魅了するんだよなあ。
勝手な設定を作らない姿勢がまた、世界観に深みを出します。いや、創作はあるのでしょうが、ちゃんと調べものをしてあるのが好ましいというか…。
(※時代物の漫画をほとんど読まないのですが、設定がいい加減すぎて読む気になれないからです。事細かに描いてもターゲットの読者層には通じないでしょうが、明らかに「違う!」というのに出会うとうんざりする)
何よりも麻衣ちゃんという素晴らしい主人公が物語に魅力を与えてますよね。
1巻で「幽霊ってロマンがある」みたいなことを言っていて、ものすごく納得しました。わたしは全く信じない側の人間なのですが、ロマンがあってだから魅力的なのはよく解る。信じてないわたしはロマンがない人なのか…ふ。
真っ直ぐな言葉でいろんなことを叫んでくれるから、すっきりします。明るくて、元気で、でも大幅に落ち込んで怒り狂って、他人のために泣けるいい子。王道ヒロインかもしれないけれど、なかなかいないレベルの王道さを描いているのがすごいんだなあ。
ひとつだけ言うなら(でた。言わなくていい一言)、4巻で麻衣が無茶をしたシーンは、6巻でナルが笑いを取りに行ったシーン同様、マイナスです。そういうキャラだからまあ微々たる減点です。
ということで、御馳走様でした!
ぼーさんと麻衣が好きです!
金曜日にとんでもない仕事を頼まれて帰宅したのが11時前だった疲れがまだ取れていないのか、暑かったり室内は寒かったり貧血だったり血糖値が低かったり低血圧だったりとその他もろもろにも原因はあるのでしょうが、頭がぼーっとするの。
で、まあなんかね、数え間違えしたと信じ込んで、正しいものを誤ったものにしてしまった気がする…。一人で大騒ぎして人を巻き込んで(迷惑)。明日真実が判明します。あーあ。
なんか疲れてるんでしょうね。癒しが欲しい…(泣)。
癒しと言えば、うちの周囲を担当しているヤマ〇の人が、とてもいい人で。
不在票が入っていて、電話をかけて「9時くらいには家にいるので」「では一番最後に回りますね」という展開になって。
で、残業のせいで最寄駅に着いた時点で9時を過ぎていて、家に到着したのが9時20分弱程だったかで「うわああああ」と思っていたら、ヤ〇トのトラックがマンションの前に止まっていて。ドライバーさんが中にいて、めっちゃアイコンタクトを送ってきてくれて、わたしを待っていてくれました。
もう他の家にはすべて届け終えてわたし待ちです。申し訳なさとそれ以上に優しさに感激しました。
よって無事、本を受け取ることが出来ました、という一月ほど前の話があります。
月に複数回本を購入してるからもう覚えられてるんですよ(笑)。
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