残りの半分のお返事

また少しお久しぶりになりました。
なんていうか全てに身が入らない状態が続いていて、自己嫌悪中です。躁鬱を繰り返してます。キケン？
そして薄れてます。双花が薄れてます。ひー！！！
で、食べることに走ってます。ひー！！　気にしたことがなかった部分に肉が…！　ひー！！
それでも新宿のマルイのパン屋さんが最近のお気に入りです。本格的な生地で美味しい！！
丸ノ内線と東横線が直通になりました。ダイヤが変更していて驚きました。帰り、通勤急行の元町行きに乗ったので、ちらっとこのまま横浜まで…と思いました（笑）。いつかふらりと行こうと思ってます。
相変わらず「一瞬の風になれ」のいろんなシーンが心の中でこだましています。ちょっと小話を書きたいような（！）。ちろちろと好きなシーンを読み返したりぱらぱら読みをしたりしている読了日から今日まで（笑）。眩しいです。本当にステキです。思い出してはドキドキしてにやにやしてます。あー！！！
早く京極の新刊が出ないかな、総一郎お兄様が登場するのかしら、とドキドキわくわくの日々はかれこれ一年以上続いています。鵼って何だか夏の夜っぽいので、夏に出るんじゃないでしょうか。暑い夏になりそうだ。

知ってます？
明日行ったら1日休みですよ
と思うと、幸せです（真顔）。

遅くなりました。
お返事の残り半分です。本当にお待たせしてしまって申し訳ございません…ッ！
お返事というよりまとまりがない心の叫び満載かと思うので、匿名で失礼させていただきます。
見境なくなると言えばアレですよ。きょ○ごくですよきょう○く…。

「魍魎」を楽しまれたようで、本当にうれしいです…！！！
みっしりの世界を堪能していただけたようで、感激です！
面白かったとおっしゃっていただいて、本当に本当にうれしいです…！！！

「姑獲鳥」から初めの数冊は、確かに本格推理小説のボーダーをふらふらして、踏み外しているようなところもあります。タブー盛りだくさんなんですよぉ。でも面白いから「本格」の条件を満たしていないとかつらつら御託を述べる気にはならないんですけれども。
まああのへそ曲がりな作者が「推理小説を書いてるつもりはない。書いたものが（本格）推理小説として評価されただけ」とコメントしているので（へそ曲がりです）、何も言い返せないのですが…。説得力はあると思いませんか（苦笑）？
でも話として面白い推理小説を読むたびに、圧倒的な文章力こそが、ページをめくる手を緩めず、推理よりも早く続きが読みたいと読者に思わせる、素晴らしいトリックなんだなあと思います。

アニメになるとあの活字による「みっしり」の世界観が半減してしまって、ちょっと残念な漢字だと思います。映像化されると御筥様へ京極堂が踏み込んで魍魎対峙する時の足踏みのシーンが笑える、とかいうようなマイナーな楽しみはありますが。原作が独特すぎるので映画ともどもあまりお勧めしません。漫画は（榎木津見たさに）一冊しか読んだことがないのですが、上手くできていると思いました。

「犯人やトリックが解ってしまったからつまらない本なんていうのは、本当に面白い本じゃない」とかも作者は度々発言しているのですが、納得してしまいませんか（苦笑）？
なので、犯人を知っている状態でも楽しんでいただけたと知って嬉しいです。
ドロドロ苦手なのですがなのですが、ドロドロが判明する前にもドロドロな妖しく怪しい雰囲気が出来上がっていて、個人的にはドロドロでも受け入れやすいドロドロでした。予想できる展開にも助けられたのでしょうが、箱の正体だとか、ここまで非日常で非常識なことが続けばどんな展開でもアリだろうという慣れもあります。だからタブー山盛りで「え、これって推理小説的にありなの？」と冷静なところで思っても、なんかもう「いいや」と思ってしまいましたね（懐かしい記憶です）。

木場ちゃんがいなければ、もう少しうまく収集がついたかもしれないなあ、と何度も思います。
関口君だったり木場ちゃんだったりが、時々暴走して、ことをより重大にしてしまうのが、時々やり切れません。作者の演出だとは解っているのですが。

それと久保峻公！　京極堂シリーズに出てくる悪役の中では2番目に好きです（笑）！
「みっしり」だったりなんだかとても強烈なキャラで、徹底しているところが悪役として魅力的です。ここまで肉付けが徹底されると悪役の目立ち方が半端じゃなくて、好き嫌い抜きに魅力的です。
実は「蒐集者の庭」の冒頭を京極が久保峻公名義で書いたものがあって、早くどこかに収録されないか、と待ち遠しい限りです。

で、あの…。京極堂、関口君、榎木津、木場ちゃん等々主要メンバーが出てきましたが、誰が好きなんてありましたら機会があれば教えてください（笑）！　あ、勿論主要キャラじゃなくても大歓迎です！

あの、お待たせした上にこんなお返事で本当に申し訳ございません。
本当にうれしかったです。ありがとうございますっ！